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不登校している息子を見て、親として辛い気持ちよく分かります。
私の高1の息子は、中2の三学期末に一週間、中3年の12月から卒業迄不登校になりました。
中2の時は、虐めの為不登校。
担任の先生が熱心な方だったし、虐めていた子とクラスを変えていただき、クラス替えがの発表の日から登校いたしました。
中3の時は、宿題・小テストの成績不審で、居残り・ペナルティの宿題等で不登校。
担任の先生も代わり、細やかなサポートがなくなり、自分の事は自分で何でもしなくてはいけなくなりました。
障碍の事も無理解で、学校の居場所がなくなリました。
不登校2週間目から、担任が慌てられ対応をしていただいたのですが、一人の力では一度掛け違えてボタンは直せるはずもなく・・・
友達も声かけしてくれる事もなく・・・。
卒業式も出席できませんでした。
勉強は好きな方ではないのですが、個別指導の塾は大好きで、障碍を配慮していただいてる為、居心地がよく、不登校の時も喜んで通っておりました。
その為か、全国模試の成績は落ちる事はありませんでした。
高校は、病院の先生の紹介で、カトリックのゆったりとした校風の学校に、AS児として普通児と同じクラスに転校(前が中高一貫だったので、途中で退学し転校)いたしました。
始業式前に、学校と何回も面談をして、対応の仕方を話し合いました。
担任の先生は自ら主治医と話し合われたり、下駄箱まで迎えに来ていただいたり、息子とメール交換をしていただいたりして、信頼関係を作ろうと努力されました。
本当に登校できるかどうか心配でしたが、自分を受け入れていただいてると言う実感がある事もあり、今は楽しく登校しております。
友達も出来たようです。
宿題・テストも、今までと変らないくらいあるのですが、自ら進んでこなしております。
まゆりんさんの息子さんとは不登校になる切っ掛けは違いますので参考にはならないかもと思いますが、途中からでも自分を受け入れてくれると言うような環境に替えてみると言う事も考えられてみてはいかがでしょうか。
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