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基本的にわたしもShinyuさんの見解に同意です。
と断った上で。
出会いがない男女のためのマッチング業が栄え、中には親同士が
子どもの相手を探すサービスまで登場している昨今ですね。
そんな中、結構みんな「条件」を出して探しているというのは
ホンネの部分かなと思います。
結婚(そして出産・・・子孫、血筋を残そうとする)というのは
利己的な行為なんじゃないかと思いますし、それも人間の一つの
側面だというのは致し方ない現実かなと。
そして、そういうふうに「条件」でもって探し合う者同士という
のは、ある意味「釣り合っている」「価値観が似ている」という
ことになるのかなと思います。
例えば、わたしが見たテレビの例ですが「離婚、子ども1人(女児)
あり」という女性が「年収1000万円以上」の男性を結婚情報会社で
探していました。その会社は、「世間的に条件がいい」男性ばかりを
集め、他社との差別化を図っているところです。女性の方も、それに
「釣り合う」ような条件を備えているという自負・自信のある人が
訪れます。
その女性はある候補者を見つけ、デートをするというところまで
いって番組は終わりました。相手の男性は「離婚可、子どもは女の子
が1人まで」という条件を出していたのです。
なんで「女の子1人」ならいいという条件なのか、わたしにはさっ
ぱり理解できませんが、見ていて、似た者同士ってことね、とため息
をつきました。
Chiquititaさんが相手に対していろいろな条件を望むというのもそれ
はそれとして現在の本音としてあるのでしょう。
しかしそれならば自分もまた相手から条件を求められる、ということ
を念頭に置いた方がいいかもしれません。自分は条件を出すけど、
相手には自分を無条件で受け入れて欲しい、というわけにはいかない
ですよね。「条件の世界」はきっとシビアなんだろうと思うのです。
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