アスペルガーの館の掲示板

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[#2914] 「私が思っていたこと」を読ませてもらって・・・ ブルースカイ 05/1/14(金) 22:03 [未読]

[#6646] Re:「私が思っていたこと」を読ませてもらっ... penpen 05/5/26(木) 12:15 [未読]
[#6824] “診断について”を読んで penpen 05/6/1(水) 3:51 [未読]
[#6868] Re:“診断について”を読んで 秋桜(管理人) 05/6/4(土) 18:29 [未読]

[#6646] Re:「私が思っていたこと」を読ませてもらって・・・
 penpen ホームページ  - 05/5/26(木) 12:15 -

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   ▼秋桜(管理人)さん:

こんにちはー。

>そう言えば3,4歳くらいの頃はなぜか「赤ずきんちゃん」に異様に執着し、赤いスカーフを頭に巻いた証拠写真が残っています。

ははは。
かわいい……。
でもおかあさん、困ったでしょうねえ。

>夫が調べたら代替「だいがえ」は「だいたい」の口語的な読み方、ということなのでどちらでもいいそうです。

ありがとうございますー。涙
でもわたしって実は漢字の読みに関してはかなりあやしいです。
“軒並み”もつい“けんなみ”と読んでは夫にばかにされます。
“のきなみ”だろと言われるとその時に情報が頭の中でごちゃごちゃになるらしいです。
難しい(?)熟語はなるべく使わないようにしています。笑

>お母さん、「正しい日本の文化」を伝えることに使命を燃やしているのでしょうか…。熱弁を振るっている状況が頭に浮かびます。

熱弁ちゅうか、“だめねえ、箸もちゃんと持てないで”と
えらそうな態度がちょっといやです。

>心の中で「勝った!」と思いました(おいおい…)。

ははは。

>今までは自分を通せば自分のペースでやれていたのに、私が淡々と相手をするのでどこまで自分の思い通りになるのか試してくるんですよねぇ。あとは行動の意図を読み取られるので慌てる、というのもあるみたいです。

“淡々”は大事ですよね。
あと、アスペの子って“見透かされる”ことになにか
恐怖みたいなものがないでしょうか。
図星だとなにか罪悪感を感じてしまって、慌ているというか、
悪いことが見つかったみたいな感じというか……。

>そう言っていただけると嬉しいような面映いような感じがします。

たくさんの臨床例を知っているかたは
少ないのでとても参考になります。

>>私は反対に記憶力だけで仕事を乗り切ってきた面があります。あとは忘れる前に声に出して確認したりメモして目に付いた所に貼るといった方略で対応してきていました。

個人的に見えないところで努力なさったのですね。

>私が療育を受けられたのも、夫と出会えたのも、本当に色々な偶然が重なった結果だったので、そういう意味ではラッキーだったと思います。

シンユウさんもコスモスさんと出会えて、ラッキーでしたね。(=^・^=)

>海外へ行かれると色々な食文化に触れるいい機会でしょうから、そういうことから世界が広げられるといいですね。

わたしの料理に娘はずっと文句を言ってきたので
ま、舌がいい証拠を見せてほしいです。

>そうですね。でも言い続けてあげると「あ、そう言えばお母さんこう言ってたな」と思い出すことがあると思います。そういうきっかけをあげることって大切ですよ。

早く娘の思い出の人になりたいです。(=^・^=)
でもやっぱりそうなったらさみしいかな。

>>そうですね。
>>出かける前にもう一度お会いしたいです。(=^・^=)

やっとパスポート申請しましたー。
7月始め頃、出かけると思うのでその時はぜひお会いしたいです。

[#6824] “診断について”を読んで
 penpen ホームページ  - 05/6/1(水) 3:51 -

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   連続投稿すみません。

“診断について”を興味深く読ませて頂きました。

発達障害についての診断の難しさの一端がわかったように思います。
成長につれて障害像が変わることなど……。
確かにわたしも若い頃はかなり典型でしたが
今は体の弱さ、疲れやすさということがとりあえず、一番の問題になっています。

>“最近精神科のドクターでも「向精神薬が効きづらい場合は発達障害の可能性が高い」と主張する人が増えてきたが、まだまだ少数派だと思う”とのこと。

非常に興味深いです。
というのもわたしもうつ治療を1,2年続けたものの、抗うつ剤が
効かなかったからです。
大学病院の先生に、不調を言うと
“では○○を出します。この薬を飲むと気分が少し上向きになります”と言われ、
抗うつ剤の薬を変えたり、増やしたりしてきたのですが、
どうも何を飲んでも、ほとんど効いたという実感がなく、
薬がふえればふえるほど、どんどん体が動かなくなっていき、
おかしいと思い、ネットで検索して、この掲示板に辿り着きました。

病院の先生は大変よい先生で、
わたしの不調の訴えにもよく耳を傾けてくださったのですが、
薬についてのみ、どうして先生の言うとおりに効かないのだろうと
いぶかしく思い続けてきました。

病気と性格の中間の直りづらい障害もあるという記述も昔はあって
若いときは境界例の分裂症かとも思っていました。

診断は難しいですね。
わたしも結局自己診断して、あれこれ、病院を検索しました。
発達障害を見てくださる先生に診てもらうようになって
抗うつ剤が激減しました。
(以前は非常に多種類でした)

わたしの場合、うつが改善したのが診断を受けてよかったことの
第一ですね。

エッセイ楽しみにしています。

[#6868] Re:“診断について”を読んで
 秋桜(管理人) メールホームページ  - 05/6/4(土) 18:29 -

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   ▼penpenさん:
こんにちは、いつもレスをありがとうございます。

>連続投稿すみません。

こちらこそ返事が遅くなってすみません。ここ2,3日体調が悪かったのでしばらく寝ては少し起きるを繰り返す、といった毎日でした。

>“診断について”を興味深く読ませて頂きました。
>
>発達障害についての診断の難しさの一端がわかったように思います。
>成長につれて障害像が変わることなど……。
>確かにわたしも若い頃はかなり典型でしたが
>今は体の弱さ、疲れやすさということがとりあえず、一番の問題になっています。

私も今は病気とそれによる体力低下が一番のネックになっています。思えば小学生の頃から何となく体調が優れず、20歳を過ぎてからは婦人科の病気を皮切りに体調不良に悩まされてきました。

>>“最近精神科のドクターでも「向精神薬が効きづらい場合は発達障害の可能性が高い」と主張する人が増えてきたが、まだまだ少数派だと思う”とのこと。
>
>非常に興味深いです。
>というのもわたしもうつ治療を1,2年続けたものの、抗うつ剤が
>効かなかったからです。
>大学病院の先生に、不調を言うと
>“では○○を出します。この薬を飲むと気分が少し上向きになります”と言われ、
>抗うつ剤の薬を変えたり、増やしたりしてきたのですが、
>どうも何を飲んでも、ほとんど効いたという実感がなく、
>薬がふえればふえるほど、どんどん体が動かなくなっていき、
>おかしいと思い、ネットで検索して、この掲示板に辿り着きました。

これは成人の精神科に勤めている臨床心理士とその勤務先のドクターから聞いた話です。最近は成人対象の精神科医の中にも「今まで精神疾患と思っていた人の中に実は発達障害の人が隠れている可能性があるのではないか。また、発達障害の人で精神疾患(二次障害)を合併している人も多いのではないか。」と考えて対応している人もいて、このドクターもそういう考え方の人でした。

その病院ではデイケアなどもやっていたのですが、かなりきめ細かく考えていた医師と臨床心理士だったので何度か会ってお話しする機会があり、私自身も勉強になりました。

当時は非常勤で色々な所に勤務していた関係から多方面の勉強会に出ることが多くて、今考えるといいトレーニングになっていたと思います。その後常勤になって発達障害児の専門病院に移りましたが、その時の経験は発達障害の訓練を行う際にもとても役立ちました。

>エッセイ楽しみにしています。

ありがとうございます。また新しい物を書いたら感想を聞かせてください。

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