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連続投稿すみません。
“診断について”を興味深く読ませて頂きました。
発達障害についての診断の難しさの一端がわかったように思います。
成長につれて障害像が変わることなど……。
確かにわたしも若い頃はかなり典型でしたが
今は体の弱さ、疲れやすさということがとりあえず、一番の問題になっています。
>“最近精神科のドクターでも「向精神薬が効きづらい場合は発達障害の可能性が高い」と主張する人が増えてきたが、まだまだ少数派だと思う”とのこと。
非常に興味深いです。
というのもわたしもうつ治療を1,2年続けたものの、抗うつ剤が
効かなかったからです。
大学病院の先生に、不調を言うと
“では○○を出します。この薬を飲むと気分が少し上向きになります”と言われ、
抗うつ剤の薬を変えたり、増やしたりしてきたのですが、
どうも何を飲んでも、ほとんど効いたという実感がなく、
薬がふえればふえるほど、どんどん体が動かなくなっていき、
おかしいと思い、ネットで検索して、この掲示板に辿り着きました。
病院の先生は大変よい先生で、
わたしの不調の訴えにもよく耳を傾けてくださったのですが、
薬についてのみ、どうして先生の言うとおりに効かないのだろうと
いぶかしく思い続けてきました。
病気と性格の中間の直りづらい障害もあるという記述も昔はあって
若いときは境界例の分裂症かとも思っていました。
診断は難しいですね。
わたしも結局自己診断して、あれこれ、病院を検索しました。
発達障害を見てくださる先生に診てもらうようになって
抗うつ剤が激減しました。
(以前は非常に多種類でした)
わたしの場合、うつが改善したのが診断を受けてよかったことの
第一ですね。
エッセイ楽しみにしています。
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