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▼penpenさん:
こんにちは、いつもレスをありがとうございます。
>連続投稿すみません。
こちらこそ返事が遅くなってすみません。ここ2,3日体調が悪かったのでしばらく寝ては少し起きるを繰り返す、といった毎日でした。
>“診断について”を興味深く読ませて頂きました。
>
>発達障害についての診断の難しさの一端がわかったように思います。
>成長につれて障害像が変わることなど……。
>確かにわたしも若い頃はかなり典型でしたが
>今は体の弱さ、疲れやすさということがとりあえず、一番の問題になっています。
私も今は病気とそれによる体力低下が一番のネックになっています。思えば小学生の頃から何となく体調が優れず、20歳を過ぎてからは婦人科の病気を皮切りに体調不良に悩まされてきました。
>>“最近精神科のドクターでも「向精神薬が効きづらい場合は発達障害の可能性が高い」と主張する人が増えてきたが、まだまだ少数派だと思う”とのこと。
>
>非常に興味深いです。
>というのもわたしもうつ治療を1,2年続けたものの、抗うつ剤が
>効かなかったからです。
>大学病院の先生に、不調を言うと
>“では○○を出します。この薬を飲むと気分が少し上向きになります”と言われ、
>抗うつ剤の薬を変えたり、増やしたりしてきたのですが、
>どうも何を飲んでも、ほとんど効いたという実感がなく、
>薬がふえればふえるほど、どんどん体が動かなくなっていき、
>おかしいと思い、ネットで検索して、この掲示板に辿り着きました。
これは成人の精神科に勤めている臨床心理士とその勤務先のドクターから聞いた話です。最近は成人対象の精神科医の中にも「今まで精神疾患と思っていた人の中に実は発達障害の人が隠れている可能性があるのではないか。また、発達障害の人で精神疾患(二次障害)を合併している人も多いのではないか。」と考えて対応している人もいて、このドクターもそういう考え方の人でした。
その病院ではデイケアなどもやっていたのですが、かなりきめ細かく考えていた医師と臨床心理士だったので何度か会ってお話しする機会があり、私自身も勉強になりました。
当時は非常勤で色々な所に勤務していた関係から多方面の勉強会に出ることが多くて、今考えるといいトレーニングになっていたと思います。その後常勤になって発達障害児の専門病院に移りましたが、その時の経験は発達障害の訓練を行う際にもとても役立ちました。
>エッセイ楽しみにしています。
ありがとうございます。また新しい物を書いたら感想を聞かせてください。
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