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こんばんは,takechanと申します。
受身型に分類されるASです。
森のコダマさんとはちょっと違う意見になりますが,僕は家族が本人に
医療機関への受診を勧めるのは一般的にアリだと考えています。
特に精神科領域の問題が疑われる場合には,本人の判断力そのものが
頼りにならないわけですから。
>病院に連れて行きたいのですが、会社側に病院に通うということを、
>わかってしまうのを、恐がっています。
彼が加入している健康保険が国民健康保険か,政府管掌健康保険であれば,
受診が会社にわかってしまうことはありません。
組合健康保険であれば会社の健康保険組合にかかわる人々が
知ろうとすればわかってしまいますが,さすがに個人情報保護に対する認識が
高まってきましたので,過剰に神経質になる必要はないと思われます。
総合病院の精神科や,名前に「メンタルクリニック」などのことばが
入っていない病院を選べば,さらにわかりにくくなります。
(それでも完全に隠せるわけではありません。)
会社にわかってしまうかもしれないというリスクよりも,落ち込んだり
動けなくなってしまう状態が悪化するリスクが上回ると判断したときには
躊躇せず受診を勧めたほうがいいのではないかと思います。
>あたしも、ASの本やその他いろいろ読んでも、
>彼にどう対応していいのかわかりません。
>彼は「いてくれるだけでいいんだ」といいます。
彼に「短期間のうちに成長する」ことを求めないでくれたら・・・
いてあげるだけでいいとは思いません。
「長い目でみるから成長してね」とプレッシャーをかけてあげてください。
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