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▼ははは、ははさん:
>だけど、いまは、すこし、落ち込ませてください、少ししたら、立ち上がるから。と、自分に、いいきかせつつ。
心中お察しいたします。
うちの息子は、いまだに一日中教室にいたためしが、今年の春からありません。
春に、クラス独自の催しで音読発表会を見に行ったときは、私もなんともいえない心境でした。
自分の番はなんとか読みました。もともと、音読の得意な子ですから。
しかし、他の子の読むのを黙って聞いてられません。
そのへんに寝そべりだしたり、先生の足下をウロウロしたり、這って歩いたり、教室の外へ出たり。
私も母親がついていてこの有様はなんだ という気持ちから、せめて教室にだけは居てもらおうと追いかけまわしました。
いつもは聡明で大人と対等に会話する息子が、このときばかりは自閉症そのまんまの少年でした。
うなり声しかあげず、目はあわせない。指示が通らない。抱きしめれば体を反らす。
家にいるときの、お母さん大好きの甘えっ子な息子はそこにはみじんも見られず…まったく別な生き物のようでした。
>いま、これができないと、つぎには、進めないんだよ。って、言い方しかできません。
>いつも、もっと、ほめなくちゃって、おもっても、できないんです。
>見つけられなくて、、。そんなとこから、暗いトンネルに入ってしまって、
>きっと、息子も、暗いトンネルの中にいるのかもしれない、、。
>ははが、変わらないと、このまま、なにもかわらない。
ははは、ははさん。
まずはそんなに気負わないでみませんか?
母親がまずやらなければ ではなく、母親は追いかける立場ではなく待ってる立場になると少しは楽になるかな?
子供は、家庭のみならず、学校と地域、みんなで育てるものです。
母親一人が育てるものではないと思います。
母親は、子供の安心基地であればいい。
子供がアスペルガーとわかって、変わったことは、子供は昨日と別な子供にすり替わったわけではない。
ただ、子育ての方針がわかったということです。
子供もスモールスティップで少しずつ覚えていきます。
親もスモールスティップで少しずつ親になっていきます。
今は、お子さんの自閉症状を目の当たりにすると、愕然とする気持ちは私もよーくわかります。
私も、去年パニックの連続の息子に、どうしていいのやらと途方に暮れました。
そのあげくの結論が、この子は困ってることすら自分でわからない、今困ってるのは親の私だ。
この子は、戦ってるんだ。なら、一緒に戦ってやろう。
なら、母さんはお前ととことんつきあってやるよ。
そう思い立って、ここまできました。
不思議と母親が落ちつくと、子供も落ちついてきました。
でも、まだまだ、子供に対してイライラもします。
普通に頭ごなしに叱ってしまいます。
でも、去年より、少しずつ、子も親も成長はしてきてると思います。
今はトンネルでも、ぬける日はあると信じています。
今は落ち込んでてもいいんですよ。親だって人間だもの。
だけど、やっぱりそれでも母親だから。
いつまでもその状態では子供ともどもまいってしまう。
どうしたら、親子共に気楽な考え方ができるようになるか?考えていきましょう。
明日からでもいいです。
やっていきましょう。応援してます。
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