|
▼wentさん:
wentさん、こんにちは。きんぴらです。
レス、ありがとうございました。
実はこのたび、なにが一番応えたかというと、先生の対応なのです。
もちろん初めてASかもしれない、自閉症かもしれないと聞いたときにはそれなりにショックでしたが、
子どもは今までと変わることなく家に帰って来るわけで
当たり前なのに、そのことにほっとしたりしていました。
> 「発達障害者は、放置しておいたら邪魔者になる。邪魔にならないように改造しなければならない。その結果本人が不利益を被ったとしても、仕方がない。本人以外の多数派のために泣いてもらおう。」という発想のもとで、「ASの可能性」のことを持ち出したのならば、危険だと思います。
> ([#3990]で、これと関係のある書き込みをしています。)
[#3990]、読ませていただきました。もちろんその前後も。
そっちの感想はとりあえず置いておいて、私のあのつたない投稿で、そこまで分析してくださりありがとうございます。私もそう思ったのです。
> 「コミュニケーションに問題がある」と学校の先生が捉えているようなのですが、「学校の先生にとって都合のよいように、次男さんがふるまってくれない。」という意味で使われている可能性もありうると、私は思います。
まさにその通りだと思います。とくに転校生なので、とんでもない変なのが入ってきたと思っているのがありありとわかります。
> ・小学生というまだ人格の固まっていない時期に「問題のあるコミュニケーションをとる子供」と決め付けられる(しかも、決め付けられた根拠や根拠が妥当であるかどうかは、明かされない)こと
> ・決め付けられ、挙句の果てに、「自分は人間的に欠陥がある」というふうに思い込まされること
>によって、ますます、「自分も他人も大切にできなくなってしまう」危険性が高まるのではないか……と私は思います。
先生から一度もらったメモに、「他の先生方も心配しています」というのが書かれていました。それって学校全体に知れ渡った問題児ってこと?ととってしまいました。うちにいる時は「なんだ?あの女!」と一人で怒っていますが、どうしようもないのが現状です。
> 「うちでは穏やかにしていることが多い」「子育てでそんなに苦労したとは、思っていない」ということから、私は次のように想像しました。
> 「次男さんは落ち着いた環境・状態のもとでは、問題のない行動をとっている。」
> 「家庭の中は、次男さんにとっては落ち着ける環境にある。きんぴらさんの接し方も、そのようになっている」
ありがとうございます。おさない(身体は大きいのですが)次男は「かあちゃんかわいい」などとお世辞を言って寄ってきます。自分が読んだ漫画の話を何度もされて「読まなきゃわからないからいいよ」とか、「あとでね」と言うこともありますが、なるべく聞くようにしています。あまりにも的外れな発言には、「意味解らないよ」と説明してもらうようにはしています。自分でもどう言っていいかわからないと、「もういい!」と、ちょっと怒っていたりしますが、すぐ忘れるようです。
> 「次男さんを問題児に仕立てる」という面が学校の先生側にないかどうか、考えていく姿勢も必要かもしれないと、私は思います。
本当ですね。今は「先生も大変かもしれない」と思うようにして我慢していますが、wentさんがおっしゃったことも忘れずに、今後の対応に気をつけたいと思います。
本当に参考になりました。ありがとうございました。
|
|