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▼三月うさぎさん:
ありがとうございました。
見ず知らずの私に、こんなに親身になって一緒に考えてくださるなんて、なんとお礼を申し上げてよいかわかりません。
実は先程、学校から呼び出しがあり、校長、教頭と話をしてきました。
校長とのやりとりはこうでした。
校長:「お母さんのお手紙では、『学校が支援体制を作ってくれるまで学校を休ませます』と書いてますが、支援とはどういうことをお考えですか?」
私:「発達障害者支援センターと連絡を取っていただいて、自閉症児にあった対応をしていただきたいです。」
校長:「支援センターには今日何度も電話しましたが電話が通じないんですよ。」
(注:私も電話しましたが確かにつながらなかったです。)
「そこで、学校では音楽の専科の先生に年度途中ですが、普通はこういうことはしないのですが、モナ君の支援についてもらうことに決めました。本当は音楽しか教えない先生なので、何で急に変わるんだと生徒も父母も不思議に思うかもしれませんがね。」
ここまで聞いていて、とても誠意のある態度には感じられませんでした。むしろ引き受けてやるんだからありがたく思えと言う態度を私は感じました。
そこで私は
「学校がそのように考えてくれるのはありがたいのですが、何しろ、自閉症のことが私も良くわからなくて、今まで対応に失敗してきているので、専門家の意見をもっと聞いたうえで安心してから登校させたいんです。」
と、言ってきました。
結局、私の意見を無理やり通した形です。
夫や私の母も、学校に行かせないことについては、反対しています。
学校でそこまでいってくれるなら、お願いしますって行かせれば良いでしょう・・・って。
モナ本人は、行きたい気持ちも行きたくない気持ちも半分半分だといいます。
私も自分で自信がなくなってきました。
モナを苦しめているのも学校ではなく、ずばり私自身なのかもしれません。
私はこの子にかかわらないほうがこの子は幸せなんじゃないかと、モナが何か問題を起こすたび思っていました。
どこかに助けを求めようと思っても、私が悪いと攻められたら怖いと思うとどこにも相談できませんでした。
今、こうしてアスペの診断を受け、やっと迷う道から抜け出せる方向が見つかったと思ったのに、頼りにしている支援センターの電話はつながらず、今本当にどうして良いのかわからなくなってしまいました。
三月うさぎさんの励ましのお言葉、本当にありがたく思います。
私の辛い気持ちも良くわかっていただいて本当に嬉しかったです。
なのになんで私だけ、こうして前向きに物事を考えられないのか、自己否定感だけが強くなっていきます。
私がこんな状態のまま、モナが学校に行っても、良い展開になるとはとても考えられません。
明日も学校を休ませたい・・・。でもたぶんそれは私のわがままだけかもしれない。
とにかく、学校が怖くて仕方ないです。
こんな情けない母親です。
ごめんなさい。
今はこんなことしか書けません。
明日、また冷静になったら、改めてお礼を申し上げたいと思います。
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