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▼abcさん:
>▼penpenさん:
>>高校3年の長女、中学3年の長男にはAS傾向がある。
>>小学6年の次男はまあだいたい普通。
>>それで長女、長男は普通ッ子の弟をすごくばかにしている。
>つまり、人を分け隔てしている要素を見抜いているのか、そう、誤判断しているのか、つまり、かなり、複雑な条件付けがある法則性の複雑な条件付けの部分を見逃しているのかのどちらかなのだと思います。
親としてはかなり年下の弟を信頼できる人間か否か判断する前に
まず姉として兄として信頼される人間になってほしいと、はかなく望んでいます。
>アスペ傾向のある人には、異常とも思えるほどに、高度に論理的に、精密に、人が従っている法則性について、説明してあげる必要があると思います。
>場合によると、普通の人間自身が気がついていなかった人への分け隔てをアスペの傾向のある人間が見抜いていたという場合もあるはずです。
>これが、客観性の力なのだと思います。
そうですね。
アスペの人はものごとを冷静に判断できるということはあると思います。
>アスペ傾向の人が普通の人より、身に付けることが可能なのは、
>自分自身への客観的な目なのだと思います。
“自分自身への客観的な目”は
わたし自身の経験で言うとアスペの人は不得意だと感じています。
周囲の人を冷静にながめるのは得手かもしれないのですが、
集団の中の自分というものを
客観的に見つめる目は持ち合わせていないように思います。
“客観的な視点から見た自分”が“他人から見た自分”だと解釈すると
他人の気持ちへの共感を不得手とする人間には
“他人から見た自分”を正しく知ることは難しいように思います。
>そのもっと先では、普通の人にはできないほどの他人へのとても公平な接し方を獲得できると信じています。
そうですね。
冷静に他人と接することができるなら
先の先にはそういうことが可能ですね。
>本当に、本当に、信頼できる人、こういう人は基本的には、不器用に、自分の信じる理(ことわり)を守り、その理(ことわり)に身をゆだねて、命をかけるぐらいのことをする人なのでしょう。
確かに“尊敬できる人に従う”というのは非常に本能的な欲求かもしれません。
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