アスペルガーの館の掲示板

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[#7303] 子供にしてあげられる環境作りって・・・。 モナママ 05/7/6(水) 9:57 [未読]

[#7366] Re:学校の当事者として… モナママ 05/7/9(土) 17:13 [未読]
[#7368] Re:学校の当事者として… nobody knows 05/7/9(土) 20:10 [未読]
[#7396] Re:学校の当事者として… モナママ 05/7/10(日) 20:19 [未読]
[#7369] Re:学校の当事者として… 三月うさぎ 05/7/9(土) 20:57 [未読]
[#7397] Re:学校の当事者として… モナママ 05/7/10(日) 20:37 [未読]

[#7366] Re:学校の当事者として…
 モナママ  - 05/7/9(土) 17:13 -

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   ▼nobody knowsさん:
こんにちは。
わがまま言って、本当にごめんなさい。

nobody knowsさんの書き込みが自分を否定しているとは、最初から思っていませんでした。
もしかしたら、私も校長の態度に腹を立てた後だったので、誤解させるようなことを書いてしまっていたのですね。
反省します。
ごめんなさい。

私がわからなかったのは
“保護者の「親権者」ゆえの言動は分かるのですが、相手は「私たちは感謝されることはあっても…」なんです。”

のところと

“「戦術と戦略」なんです。本気で言う必要はないのです。”

が、私にはどうしてもどういうことなのかわからなかったのです。

本気で言わないと相手はわかってくれないんじゃない?と思ったのです。
それで、どうしてそうなのか具体的に教えていただきたかったので、あのような返信になってしまったのです。
言葉が足りなくて誤解させてしまい、申し訳なかったです。

「男親」に出てもらうことについては、私の友人も全くそのとおりだと言ってました。
友人は離婚経験があり、そのときに身にしみてわかったそうです。


>「学校に来る」ことが学校の当事者は、今でも前提になっています。
>不登校の改善が「学校に来ること」という図式も今でもあります。
>もしもその意識がモナママさんの学校でも働いていたら、相手が学校のことで「行かない」のは「自分たちの失敗」ってとらえるかも…と思ったのです。
>

そうなんですね。
私はモナを学校に行かせないことが、本人の為はもちろんのこと、周りの安全確保のためでもあると思っていたので、むしろ休んでくれる方が内心は喜んでいたりして・・・くらいに思っていたのでした。

幸い、発達障害者センターと連絡が取れ、学校を休ませていることを相談すると、「本人にバツとして休ませているなら良くないことですが、そうでなければ、失敗経験を積まないという意味では、メリットのあることです。」と言っていただいたので、安心して(?)休ませています。
担任の先生も教育委員会の知り合いの方に相談したところ、「お母さんの気持ちを大事にして、休ませてあげていいのでは。」とアドバイスされたようで、時々顔を出しますので、今はゆっくり休んでいいと思います。と言ってくださいました。

上手く言ってないのは校長だけですね。

発達障害者支援センターとの連携でも上手くいかないようなら、夫にスーツで学校に行かせようと思っています。

学校側の立場の方の意見が聞けて、自分の分からなかった世界のことを教えていただけて勉強になりました。
本当にありがとうございます。

また何かありましたら、アドバイスいただけると嬉しいです。

[#7368] Re:学校の当事者として…
 nobody knows  - 05/7/9(土) 20:10 -

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   ▼モナママさん:
こんにちわ(*^_^*)
こちらこそ。

さて、やや本題から外れるかもしれませんが。
学校というものの裏と表を感じることが多いです。
最近、学校がいろいろ言われています。昔は校則なんぞの問題から、今もその独特の秘密性や文化について批判の対象になっています。
これはこれで、そのとおりです。
「教育者」は「聖職者」でしたから。階層的にも内容的にも大切にされてきましたからそれに「あぐらかいてる」と言われても仕方がないかも。

しかし、
その一方では、学校こそが「社会の縮図であり反映」なんだと思うのですよね。
社会や国家という圧倒的な影響力なしに成立しない分野なのです。独立しては成立し得ないのです。
例としては「君が代」なんてそうですね。今時の方々に、立つとか立たないとか、あんまり意味ないでしょう。政府も教育委員会もサッカー会場での起立している割合はあまり問題にしなくても、教師の起立はなによりも「意味がある」のですから。

その独特の世界を批判するもよし、一定の理解を示すもよし。
ただ、とても必要な世界であり、注目されざるを得ない世界なのだと思っています。
…けっこうしんどいもんです。

[#7369] Re:学校の当事者として…
 三月うさぎ ホームページ  - 05/7/9(土) 20:57 -

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   ▼モナママさん:

>“「戦術と戦略」なんです。本気で言う必要はないのです。”
>
>が、私にはどうしてもどういうことなのかわからなかったのです。


私も、不器用なので相手をうまく褒めておだてて、相手を立てて利用する…ということが出来ない方なのですが…

自閉児にしろ、自閉の疑いのある伴侶にしろ、健常者にしろ、全てに有効なことではあります。

学校側、教育者側と対面するときも、先生方の努力を認め、良いと思うところは建前として褒めておき、その上でこちらの希望を伝え、添えるようにお願いする…というのも戦術でしょうか?

なかなか、難しいんですけどね。

>「男親」に出てもらうことについては、私の友人も全くそのとおりだと言ってました。

私も、あまり旦那をたてることは得意ではないんですが、学校側へ話しをしに行ってくれた旦那に対しては、このときばかりは嘘でも旦那を褒めましたね…
「やっぱり、父親が行ってくれたから学校の対応が違うわー」
って。
効果覿面で、翌年(つまり今年)も、学校側への挨拶は快く引き受けてくれました。

でも、本音は違いますよ…。
だって、旦那が行って学校と話をしたときは、
「母親の方が、考えが狭くなってる。母親はああいう性格ですから、なにかのときは私の方へご連絡下さい」
なんて、言ってきてるんですもの。
私としての本音は、「旦那が行った方が、私の立場悪くしてるじゃない!」と、そのときは思ったんですけどね。
結果的に、学校側が子供に対して一生懸命になってくれたので、よかったと思いました。

その後は、そのシングルフォーカスの私も、子供といっしょに成長して、アスペ児の対応、パニック時の対処を学んでいったので。
学校は、そんな母親の成長も見てくださったと思ってます。

>上手く言ってないのは校長だけですね。

まあ、そう目の敵にせず(^o^)ほんとにとことん融通の利かない先生でしたら、そのときはそこでまた考えるとして、先生も成長しますから。


>本気で言わないと相手はわかってくれないんじゃない?と思ったのです。

もちろん、こちらの親としての必死さは本気で伝える必要があります。
ただ、学校への不満と不信はモロ出しにしないよう気をつけて…という意味かな?

感情だけで訴えると、どうしても相手は軽く見がちになりますから。
母親はどうしても感情だけになりがちですし、そういう意味での父親の協力は必要だと思います。
なので、前にも申し上げたとおり、父親と母親の意向が違ったっていいんです。
その場は、ご主人をたててゆだねましょう。
どうしても母親は感情的になって、目の前のことしか見えなくなりがちですから。

父親が挨拶に行く…それだけで違う そのために父親に行ってもらう。

そんな気持ちで行きましょう。

[#7396] Re:学校の当事者として…
 モナママ  - 05/7/10(日) 20:19 -

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   ▼nobody knowsさん:
こんばんは。

私の友人に教員免許を持っている人がいますが(教師の経験は、なし)、学校や教師は独特な世界だと言っていました。
その意味が私にはいまいちピンとこなかったのですが、今回の問題を考えると、確かに独特な世界があるようですよね。


>…けっこうしんどいもんです。

私は保育園で1年だけ働いたことがありますが、子供の相手で大変だと思うことはあまりありませんでしたが、保育士同士や親との付き合いでは苦労しました。
保育園で会ってなければこんなに険悪な関係にはならなかっただろうと思う同僚もいました。
子供が好きだけでは勤まらない仕事ですよね。
どうか、お体を壊さないようになさってくださいね。

また、学校側からのいろいろな意見を聞かせていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

[#7397] Re:学校の当事者として…
 モナママ  - 05/7/10(日) 20:37 -

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   ▼三月うさぎさん:
こんばんは。
いつもアドバイスしてくださって、ありがとうございます。


>学校側、教育者側と対面するときも、先生方の努力を認め、良いと思うところは建前として褒めておき、その上でこちらの希望を伝え、添えるようにお願いする…というのも戦術でしょうか?
>
>なかなか、難しいんですけどね。

そうですよね。
私も、感謝の言葉を伝えることは大事な事だと思うし、そのようにして来たつもりですが「戦術」として冷静に考えられないところが、私の弱点かもしれないですね。


>でも、本音は違いますよ…。
>だって、旦那が行って学校と話をしたときは、
>「母親の方が、考えが狭くなってる。母親はああいう性格ですから、なにかのときは私の方へご連絡下さい」
>なんて、言ってきてるんですもの。
>私としての本音は、「旦那が行った方が、私の立場悪くしてるじゃない!」と、そのときは思ったんですけどね。

ひえ〜〜〜〜。
私だったら、こんな事言われてたとわかったら、正気ではいられなそうです。(笑)
よく耐えられましたね・・・。
自分の旦那が言った場面を想像しただけで、ムカムカ来ますよ〜〜。


>結果的に、学校側が子供に対して一生懸命になってくれたので、よかったと思いました。
>
>その後は、そのシングルフォーカスの私も、子供といっしょに成長して、アスペ児の対応、パニック時の対処を学んでいったので。
>学校は、そんな母親の成長も見てくださったと思ってます。
>

そうなんですかぁ・・・。
私も成長できるかどうかは、旦那に学校へ行くことを頼めるかどうかに、かかってきてますねぇ・・・。


>>上手く言ってないのは校長だけですね。
>
>まあ、そう目の敵にせず(^o^)ほんとにとことん融通の利かない先生でしたら、そのときはそこでまた考えるとして、先生も成長しますから。
>

そうですね。成長して欲しいと思います。(自分の事は棚に上げて・・・。)


>>本気で言わないと相手はわかってくれないんじゃない?と思ったのです。
>
>もちろん、こちらの親としての必死さは本気で伝える必要があります。
>ただ、学校への不満と不信はモロ出しにしないよう気をつけて…という意味かな?
>
>感情だけで訴えると、どうしても相手は軽く見がちになりますから。
>母親はどうしても感情だけになりがちですし、そういう意味での父親の協力は必要だと思います。
>なので、前にも申し上げたとおり、父親と母親の意向が違ったっていいんです。
>その場は、ご主人をたててゆだねましょう。
>どうしても母親は感情的になって、目の前のことしか見えなくなりがちですから。

本当にそのとおりですね。
感情が先行してしまうのは困ったものです。


>父親が挨拶に行く…それだけで違う そのために父親に行ってもらう。
>
>そんな気持ちで行きましょう。

はい、そのように夫に頼みます。
つまらない意地を張らず、ちっぽっけなプライドも一時我慢して夫と話をしてみます。

本当にありがとうございました。

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