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▼アリステイデスさん:
はじめまして。AS傾向のある息子を持っているユニコーンと申します。
> 10代後半の頃に思ったことがあるような気がします。「世の中に
>存在する歌は、どうしてラブソングが多いのだろうか?」
私個人の意見ですが、人間の感情が一番大きく振れる時が
恋愛中、もしくはそれに関連して何か行動を起こしている時で、
(片思いなどは行動は伴わないですが、感情の振幅は大きいですよね。)
その時の感情を人は大なり小なり覚えていて
共感する所が多いからではないでしょうか?
私自身がそうです。〇十年生きていますが、今までで、一番大きく
感情が揺れ動いたのは恋愛に関係してでした。
だから、心に触れるラブソングを聴くと涙が出そうになるし、
ドラマや映画も「ああ、この気持ち分かる。」
と思うと胸がジーンとして、痛くなるときもあります。
私の周りでも、(特に女性)こういう感情を持つ人は結構多いようです。
でも、、AS傾向を持っている人が必ずしも同じような気持ちになる
わけではない、と今ではちょっと理解しているつもりです。実際、
息子などは私がジーンとしているのを見て、何故?という顔をして
いるし。(これは、恋愛とかに限った事ではなく)
> ところが、世間で言う「人を好きになる」「恋愛をする」は、その
>他の種類の性質も持っているようです。「その人との特別な関係性
>を望み、作る」「独占欲」「嫉妬」……。
おおいに持ってますね。私の若い頃は自分も含めて、みなその波に
呑まれていました。
> その段階に入ると、僕にとっては、ほとんど未知のゾーンに突入して
>しまいます。
>> この書き込みの冒頭に書いた疑問こそ、今にして思えば、「世の中
>一般との違和感」のひとつだったんでしょうね。
多分、わが息子もそうではないかと・・・(^^;)
でも、歌に関して言えば、フランスのシャンソンもラブソング
が多いですが、人生の機微を歌ったり、自然賛歌も多いですよね。
英語の歌も、政治的なことや、社会問題を歌うプロテストソング
などもあるし、日本の歌は確かに少し恋愛に偏りすぎているような
気もします。
日本人は西洋人に比べて感情を表す事が苦手なように思います。
多分、歌なら素直に感情を表わせるのでしょうね。
カラオケなんかもそのいい例だと思います。
とりとめのないことを書きました。また、何か思った事がありましたら
教えてくださいね。
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