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▼ねこねこさん:
>「お口で言おうね」「ことばで言おうね」と言い続けていますが、本人は「口で言ってもやめてくれなかったから、叩いたんだ。やめて!と言ってもやめてくれないから、蹴ったんだ」と言います。確かにその通りなのですが、「程度」というものがないから、コテンパンにやってしまいます。
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この理論は、その通りです。アスペルガー症候群の子はたいていこう言います。暑いから体育館は行きたくないといって行きません。それは、きちんとした理由付けをした正当な理論、行動です。でも、日常の生活に支障を来す場合があります。
何分間は体育館へ行こうね。できたら誉める。等を積み上げていきます。
言葉で言って聞かないからたたくというのも典型的なアスペルガー症候群の理論特有で正当な理論です。大人でもこういう人や先生にだっているんじゃないですか。程度の違いはあると思いますが。でも日常生活では、暴力は許されていません。
過去に「自分は、いじめられた。」という強い認識をしているのでしょう。
どういうときに、どのような怒りを抱き、どう解決しようとしているのか、分析してみないといけないんじゃないでしょうか。
必ず、過去にさかのぼって行くと理由があるはずです。「人間そのものの不信感」を感じているのでしょう。
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