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エクセルさん、初めまして。(^o^)/
▼エクセルさん:
>親に訴えたり、相談したりもしなく、学校も孤立しながらも通っていたので、親は何も気づかなかったようです。
>こんな私ですので、自信など0パーセントでした。まともな恋愛はしたことありません。付き合っても、話すことがなく、次第にギクシャクし振られるとうパターンでした。
我々の多くは、どうしても定型発達者(すなわち発達障害のない人)には当たり前のコミュニケーション能力が欠落しており、そのために親子関係ですら人間関係に疲労感を覚えることが多いです。仕事よりも人間関係での疲れがひどい、という訴えも日常茶飯事です。
身体障害なら、見た目にも解るのでそれなりの配慮は可能ですが、発達障害は見た目には解りません。定型発達者の目から見ると、コミュニケーション能力の欠落なんかまるで信じられない、といった感覚はごく当たり前です。
>今の旦那は、軽いお見合いの形で会いました。今時の人でなかったから良かったのだと思います。しかし、こんな私と結婚してくれた旦那に申し訳ない気持ちです。
私の場合はそれまで住んでいた環境(北海道)でよほど偏見がひどかったのでしょうか、わざわざカミングアウトしなくても障害者の看板をぶら下げて歩いているようなものでしたし、そのために第一印象でも嫌われることが多かったです。このため未だに独身(しかも42歳で童貞★)です。
>私が旦那家族に加わる前は、和気藹々してたのに、私が入った事で雰囲気を悪くしてしまいます。子供を生んでもママ友という、新たな人間関係が築けなく、子供にも申し訳ないです。
困りましたね。でも一人でも発達障害に対して理解のある人がいると、風向きは変わってくると思います。
それよりも、旦那様は発達障害に対して理解は示されていらっしゃいますか? そちらのほうがよほど大切だと思います。
>アスペルガー判断できる病院に言ったのですが、あっさりアスペでないと言われました。話してる内容が理解できるから、健常との事。しかし、こちらの書き込みを見てると、気持ちがわかるものばかりです。母親にもやっと、本当の悩みを訴えたのですが、年取れば話せる様になるとか、まともに聞いてくれなく、悲しいです。
確かに、多くの医療機関ですら「発達障害は子供の一過性の精神病」といった迷信を信じているようであれば、不愉快な対応は避けられないかもしれません。ただ三月うさぎさんもコメントされているように、ドクターによっても判断の基準はまちまちです。
最も確実なのは、ASに伴う2次障害(不安神経症・鬱状態・強迫性障害・パニック障害など)から先に診ていただく、ということです。そうすれば発達障害がたとえグレーゾーンであってもそれなりに対処していただけると思います。(実際に私もそうしています)
まずはハッタリでも構わないので鬱状態か不安神経症の疑いで心療内科、もしくは精神科(不安神経症や鬱状態・パニック障害などの場合は心療内科のほうが親身になってくれることが多い)で改めて診察を受けられることをお勧めします。
▼三月うさぎさん:
>それは、アスペルガーが知的障害の有無を問わず、自閉症としての困難さを抱えているからで、知的障害がないから自閉症ではない…とはいえないように、軽度であっても困難ではない…と言い切れないと思っています。
>
>また、障害か健常かの線引きがしずらく、どの部分が障害されてるかによってもたいへん見分けがしずらいと思います。
>
>今、ものすごーく、エクセルさんのご意見に共感したい心情なので、乗っかりましたが、実は今私はそのことで、たいへん混乱しております。
>なので、とりとめのない文章になり申し訳ありません。
実は私も、AQ Value=42という自己診断結果が出ていながら、また4歳のときから「自閉症」→「高機能自閉症」→「AS」という結果が出ていながら、最近になって「グレーゾーン」と言われた身ですが、医療機関には2次障害の治療がメインで通っていることもあって、私は楽観的に捉えています。
もちろん発達障害が身体障害(変形性股関節症)にもたらす悪影響が非常に大きい、という不安は引き続き残っていますが、ダブル障害という制約の中で可能な限り努力を続けています。
(三月うさぎさんへ:ボーダフォンのメールアドレスを変えたので、アドレス帳に残っている私のメールアドレスは抹消して下さい)
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