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▼今岡さん:
>▼ネフェル:
>ネフェルさんはアスペについていろいろ勉強されてますね。アスペの参考になる書籍など、ご存知でしょうか?
私は
2004年10月03日に ネットサーフィンをしていて偶然 生まれて始めて「アスペルガー症候群」という単語を知って 次の日にはここの掲示板に書き込みしていました
1ヶ月くらいは 子供も診れる医者の書いた文章をネットサーフィンして物色していました
2004年10月14日に ここの掲示板で「自閉症スペクトラム」という単語を見つけて
「なんでスペクトラムなんて周波数解析の専門用語がこんな掲示板で出てくるんだろう」と調べていて「自閉症」が「登校拒否・引きこもり」という意味ではないことを知った経過があります(家族全員自閉症をまったく知らなかった ダウン症は知っていたのに)
正月休みに図書館から借りたローナ・ウイング先生の書いた「自閉症スペクトラム」を読んだくらいで
あとの本は初心者にはおすすめできない本ばかり読みました(今読んでいる本は 青年期以降の発達障害者の問題行動とその対策を書いた本なのですが 初心者が読むと5ページで人生投げたくなります)
発達心理学の人間の発達過程を書いた本とか サルと人間の赤ん坊とテストをした本とか 言語障害のある障害児の訓練施設の所長の書いた本とか ロボット心理学の本とか・・・・・どうしてこんな本を読んで参考になったのか疑問でしょうがないです
アスペルガーの方の自伝本はまだちゃんと読んだことがないです
ネットサーフィンした方が早いので
脳のどの部分がどういう働きをしているのか?という本は今のところ読まないでいます 脳波検査を受ける前に予備知識があるといけないので
あと 心理分析テストの本も検査前なので読まないようにしています
医者や学校の先生が書いた文章は「こんな変わった子供がいました」という症例報告に偏って
本人の書いた文章は「私はこういう風に世界が見えています」ということはわかるのですが じゃあどうすれば社会的適応力を上げられるのか?という問題が不足しがちで
自閉症の親達書いた文章は「こういう風に工夫して訓練しています」という実例が多いのですが アスペルガータイプにはそのままでは使えない方法が多いです
・・・・ので この本を読めば全範囲大丈夫という本は私も知りません
>>自分と異なる意見を述べた相手に返答する際の語彙の多さ
>語彙、私の場合とても少ないです。昔から国語が苦手でした。なので大学は理系の学部に行きました。でも、結局理系においても国語力は非常に重要なんですよね。
私の場合 難しい単語をたくさん知っている割に 状況に応じてつなぎあわせる能力が低いために
「てにをは」や助詞 動詞の活用 敬語の使い分け がおかしいので
記憶している言葉を口から再生する時は普通なのですが
即興でしゃべろうとすると たまに単語の羅列になります
私は建築工学部(デザイン系ではない)でしたが大学の指導教官が 私に「おまえ 何年日本語使っているんだ!」とよく怒りました
論文を書いていると「装置の負担する力の50%は・・・」という風に「の」が2〜4つ繋がるのは奇妙でした
掲示板に書いていて奇妙な癖は「・・・・であるが しかし・・・」「 この場合・・・だったが」という風に 「が」で文を切る癖があります
>>それにしても 私 発達障害関係のテストはまったく受けたことがないです
>>その点では今岡さんがうらやましいです
>そうでしたか。一度、医師に「テストを受けてみたい」と言ってみてはどうでしょうか? 私の場合は、医師のほうからの提案でしたけど。テストは平日しか行なっていなかったので、仕事を休んでいきました。
私が 今通っている心療内科は3件目ですが 初診の時に
「yes no」の選択肢問題で『責任感は強いが 自分を大切にしない「自殺型」』という結果が出たテストと(一体どんな心理分析テストなのだろうか? それよりも躁状態にあったとはいえ患者にそんな結果見せなくても・・・)
「木を描いてください」「現実にありえなくてもいいので理想の木を描いてください」というテストを受けたことがあります
しかし 子供の病気は専門外だと言っていましたので 発達障害関係のテストは別の医者に頼まなければいけなくなると思います
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