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▼wentさん:
はじめまして。レスありがとうございます。
> ただ、その人達の主張する「コミュニケーション能力」とやらの実態は、ひょっとしたら次のような性格を持っているのかもしれません。
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>・「他者と対話しながら、お互いの違いを尊重しあう」のではなく、相手を自分のフィールドに巻き込み操作する能力
>・周りの空気・ノリを過剰に読んで合わせることを、相手に強要する能力
上記の定義は、いわばより進んだ定義ですね。「相手を自分のフィールドに巻き込み操作する能力」、これは恐ろしいですね。こういう能力を持っている人間は私は大嫌いです。人を自分の思いどおりに動かしてやろうという考えの人間、そういうコミュニケーション能力が異常に発達した人間、こういう人たちは非常に苦手ですねえ。いわば私と正反対の人間です。
> もしも、次のような能力のことを「コミュニケーション能力」と表現しているのなら、たくさん経験をつんで勉強しても、ASの人には習得困難かもしれません。
>・「無理にでも笑顔を振りまき、誰に対しても人あたりをよくする」という能力
>・「阿吽の呼吸」というスタイルをごく自然に取れるようになる、能力
私にはとても出来そうにありません。。。
> 私の場合、「これらの(習得困難と思われる)コミュニケーションスタイルを、取れるようにならなければダメだ」と思って、人と接する練習をしたことが過去にありました。やればやるほど、泥沼にはまっていきました。
> 結局、他人も自分も無意味に傷つけただけの結果に終わりました。
そうだったのですか。。。せっかく努力されたのに。大変でしたね。やはり、向いていなかったのでしょうね。自分に合ったコミュニケーション法を確立してゆくべきなのでしょうね。
それにしても、コミュニケーション能力というものは本当に大事ですね。人生はこの能力によってほぼ決まってしまうのではないかという感じがします。
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