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▼nobody knowsさん:
おはようございます。
まず最初に、私の[#8638]のレス、奥様のとの関係を良くされたいと望んでおられるnobody knowsさんに対して 配慮に欠けるものであったこと、お詫びさせてください。
申し訳ありません。
私自身 最近いっぱいいっぱいな精神状態にあったにしても、いいわけにはなりませんm(__)m
少なくとも、nobody knowsさんはこうして悩まれ、ご自分から奥様に歩みよろうとしていらっしゃる。
私は、このこと自体が、奥様にとってものすごく心をサポートするものであると思いますよ。
(ウチの主人は そこが大きく欠けるんです。「俺は俺。」が信条なので)
ASの人たちは、その考え方の特性?みたいなものから「行動」を
基準にしてものを判断しますが、定型発達の人たちは行動そのものではなく、行動の裏の「考え方」を基準にしてものごとを判断しがちです。
私なんかは、ASっぽいとはいってもどうなのかわかりませんが、やっぱり「家事を手伝ってくれる」「子供の面倒をみてくれる」行動そのものよりも、
「食事作るの、うまいよな」「たまには大変だから手抜けよ」と言われるほうが心に響いたりするのです。
心に響くと、ストレスが解消し、翌日から疲れを感じにくくなるから不思議です。
難しく考えなくてもいいと思うんですよ。
主人がそうなんですが、たった"ひとこと"が足りないだけってこと、多いんです。
PCに はまってたって いいんです。
「いつも悪いとは思ってるんだけど、週末は時間作るから、今週平日は少し自分の時間くれるか?」そのひとこと、あるかないかで、大きく変わってきます。
奥様も 我慢させようなんて思っていないはず。
たぶん、そこがコミュニケーション・マジックなんですよね。
ひとりの孤独より、ふたりでいる孤独のほうが 実はきついんです。
雑踏の中をひとりでいたって孤独感はありませんが、仲の良いグループの中に混じってなきゃいけないときにひとりだけでいると孤独を感じる、それと似ています。
相手の状況や気持ちをわかっている安心感、これがあるとふたり別々に行動していたって 孤独感は感じないと思います。
ASの人は 相手に関心が薄いですが、定型の人たちは相手の状況や気持ちを「知っていたい」と思うものなんです。
nobody knowsさんにとって必要なんじゃないかなと思うのは、 大きく生活スタイルを変えるということより、家に帰ったら「自分の状況を奥様に伝える」ことのような。
そこから始められては?
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