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[#8441] 発達障害者に対する禁句・タブー特集 Chiquitita 05/9/10(土) 1:07 [未読]

[#8701] 我々のしていることは蛇足ではない Chiquitita 05/9/21(水) 22:38 [未読]
[#8706] おことわり Chiquitita 05/9/21(水) 23:57 [未読]

[#8701] 我々のしていることは蛇足ではない
 Chiquitita メールホームページ  - 05/9/21(水) 22:38 -

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   コメントありがとうございます。
レスが遅くなって申し訳ありません。
またここ2〜3日ほどコメントの件数が1日3件を超えてしまい、再び管理人さんとの約束を破ってしまいまして申し訳なく感じております。

▼たもっちさん:
> ADやADHD、LD、ADD、自閉症などのいわゆる発達障害の方々は個性は様々ですが、情報収集や理解の方法が一般健常者「いわゆる『普通の人』」と、違っている事が多いです。それが故に多くの人「いわゆる『普通の人』」は、「この人ちょっと可笑しい」や「いじくらしい」、「何を思い、何を考えているのか分からない」だけでなく、最悪の場合「何を云ってもムダ。何をしても駄目。」とさじを投げたり、軽蔑したりする場合が多いです。また、細かい事を話し出したり、物事を考えようとすると「言い訳するな」や「うるさい」と言った始末も出てきます。

そうですね。
でも我々もこういったサイトで初めて「普通の人」との感覚の違いが自分だけではないということに気付いているケースが多いです。
我々でもなかなか気付かないことを、定型発達者に先に気づいてもらうということはおそらくほとんどありえないでしょうね。

> 以上の態度は発達障害の立場に置かれている立場の人たちにとって見れば、非常に腹が立つし、そればかりか教え込む人達にとっても非常に不幸です。私からして見れば、教え込む立場の方「いわゆる『普通の人』」の心が冷酷であるばかりか、物事を理解ないし分析する力も無く「強者の立場にしか立てず、人権意識もろくに無い無能者」としか言い様がありません。

人間というものは、どんなことがあっても相手に100%感情移入することができません。同情・共感が関の山です。
このため、後ほどしらいしさんのレスでもコメントしますが、もし日本の人口の90%がAS当事者(グレーゾーンも含めて)だったと仮定すると、当然AS当事者は一転して優位に立つことができます。その理由は火を見るよりも明らかでしょう。

> 発達障害者の方々は、健常者には持っていない能力や知識を持っているので、物の見方も違って来るのです。一般健常者「いわゆる『普通の人』」達は、発達障害者達が「何も考えていない」や「物事をボーッとしか見ていない」と思っている場合が多いのですが、それは大きな間違いです。私から見ると「物事を間違いや混乱が無い様にゆっくりかつ慎重に考えている。」、「自分の好きな事に必至になって考えている。」と思えます。

以前にたもっちさんのコメントに入れたレスを再度引き合いに出しますが、コンピュータの「西暦2000年問題」は、私にとっては当然のことと捉えていても、私と仲の悪かった上司にとっては「西暦2000年問題」=「蛇足」でした。しかし結局「西暦2000年問題」に本腰を入れなければならなくなったときに泣きを見たのは、私の上司でした。
風の便りによると、その上司は、さらに私の退職後、病院のコンピュータシステムが汎用機からクライアント&サーバーシステムに置き換わったときに「もう付いていけなくなった」と言ってとうとうコンピュータ会社を辞めたそうです。

ただ、もし発達障害者のほうが多数派になったときに、我々の感じていることが当たり前になってしまうと仮定すると、今度は現実世界での定型発達者が発達障害者に対する接し方よりも横暴になってしまうような気がします。それはできれば避けたいこと。

▼しらいしさん:
>どうもこんにちは、僕は両親からその様な言葉を受けた事はありませんでした。
>ただ、2歳年上の姉からはいつも「普通じゃない」「おかしい」と言われていました。

やはり自分の感覚との違いが大きいと「おかしく」感じるのでしょうね。
私も弟が定型発達者なのでよく突っ込まれてました。

>僕は小学生の頃、認知力がやたら低く、周りの子からかなり浮いていたらしく、姉はその事で日常的に「こいつは おかしい」と両親に訴え続けていました。その際、父も母も「この子は おかしく無い、おかしいのは お前だ」といつも言い返されていました。我が家はアスペ的な資質があるらしく、普通である姉の方が異常な子供と見えていた感じです。

そうですね。
前述しました「日本の人口の90%がAS当事者だったら」という仮定ですが、当然定型発達者は少数派です。仕事をバリバリこなすことができても、多数派である発達障害者の面倒を見る必要があるため、おそらく現実世界で我々が少数派ゆえに感じている気苦労に匹敵するか、もしくはそれを上回る心労があるかもしれません。

>かつて鬱状態だった時に、自分の親から「お前は異常だ」とか「生まれて来なかったら良かった」と言われてたら、多分、自殺してただろうな〜と思います。

私は実際にオフクロに、6歳のときの謎の熱病のことを引き合いに出して言われました。
「お前(Chiquitita)なんか、あのときの病気で死んでしまったほうがよっぽど良かったのに」
それ以来です。私の人生の青写真が「6歳から狂い始めた」と感じるようになったのは。それでも36年間プラスアルファの間、方向修正に必死でした。ここ2〜3年ほどで方向修正の結果が見えてきたと思います。
もうじき本来の青写真に戻れるでしょう。

[#8706] おことわり
 Chiquitita メールホームページ  - 05/9/21(水) 23:57 -

引用なし
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   お断りしておきますが、「本来の青写真に戻れる」というのは、私の本来の青写真が「6歳のときに病気で死ぬ」というものでは決してありません。「人並みに勉強して仕事をして家庭を持って、笑って最期の瞬間を迎える」というのが本来の青写真です。だから神様は土壇場で私の命を救ってくれたのでしょう。

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