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▼nobody knowsさん:
久しぶりにこちらを覗いたら、nobody knowsさんのスレッドを見つけました。もう終わりになってしまったようですが、私の意見は皆さんと若干違うようなので、一応、書き込んでみます。
うちは主人がASの診断を受けていますが、私もかなり特徴を持ち合わせています。2人とも在宅で自営業ですので、norbody knowsさんのような勤務先での対人関係のストレスはありませんが、それでも電話の応対が多い日や来客がある日はどっと疲れます。加えてティーンの娘と息子、それに9月からは娘の友達が居候することになったので、子供たちが帰る4時頃から後は「人が多すぎる!」という状態になって、夕食後ゆっくり夫婦で話し合う気力は私にも夫にも残っていません。それで、夕食後はそれぞれの書斎に入ってコンピュータに向かう、ということになります。
それでも、夫婦の会話を保つことはできるんですよ、メールやチャットを使って。同じ部屋で違う机に向かいながらチャットすることもありますが、私は「人とスペースを共有する」ことに限界があるので、別々の部屋でやることもあります。それから、一つだけですが2人とも共通の関心を持つMLに参加しているので、そこで他のメンバーさんたちも加わって「会話」することもあります。面と向かって話すと喧嘩になるようなことも、スクリーンを通してちょっと距離を置くと、意外と話しやすいこともあります。家にいて、ただ普通に会話するより、目の前のスクリーンに主人の書いた文章が映ると、また違った嬉しさがあります。(ただし、本当に怒っている時はメールやチャットは使わないことにしてます。そういう時は後で後悔するようなことを書いてしまいますし、そうすると文字に残っているせいで、返って話が拗れてしまうと、経験から学びましたので。)
「奥様との時間を作らなければダメ」という、このスレッドに投稿された皆さんのご意見も分かりますが、nobody knowsさんの「相手の話を聞いてる余裕は残らない」というお気持ちも、とてもよく分かります。だから、負担を極力少なくして、なおかつコミュニケーションを保つ、何か従来とは違った方法をお考えになってもよろしいんじゃないでしょうか。別にリラックスできるべき家の中でまで、定型夫婦の真似をしなくてもいいんじゃないかと、私は思うんですが。
ブンコ
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