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▼Chiquititaさん:
いろいろ参考になるお話をありがとうございます。
思い当たることがたくさんございました。
>私に自信をもたらした公務員試験と車の運転免許(両親には身体障害と発達傷害の重複障害が原因で世間体を異常に気にしたために猛反対されたが、現在14万km走って、自分の過失で起こした人身事故は1件もありません)を思い出しては元気を奮い立たせています。
Chquititaさんはすごいですね!!
優秀な方なんですね!
どんなことでもいいから私の息子も何かやりたいことを見つけて欲しいです。
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>息子さんが何か自信を持って「オレは●●が得意だ」と自慢できるものが一つでもあれば、周囲の人にとっては取るに足りないものでも自信につながるかと思います。
>親御さんから見て取るに足りないものであっても、今は口出しをしないほうがベターでしょう。息子さんが実生活に役に立つものでも得意技として自慢できるものを見出せるように、徐々に導いてあげるとよろしいかと思います。
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>人間関係の疲れだけでなく、すべてに自信を失っている状況が引きこもりにつながっているという実例は、私自身の経験の他にも「館」でいくつも拝見してきました。
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確かに私の息子は今完全に自信を無くしております。
自己評価もたいへん低く、「どうせできるはずがない」と
行動する前に諦めてしまいます。
以前は「ぼくなんてどうなっちゃってもいいんだ」
「ぼくなんていなくなっちゃった方がいいんだ」
とかよく申しておりました。
現在はお薬のおかげで何とか自分という存在を否定することはなくなりましたが…
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>大切なのは、学校へ通うのは息子さん本人であるということです。
>親御さんの御意向は押し付けないほうがベターでしょう。
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確かにそうですね…
息子の気持ちを大切にしようと思います。
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>発達障害者、特にAS当事者の多くは、自分の弱点を他人に知られることを極端に恐れるため、一番手にこだわるケースが多いそうです。
>しかし、こういったプライドは非常にもろいものでして、本人もそれを承知しているので、弱点を攻撃する相手に対して敵意を感じてトラブルを起こすことも珍しくありません。
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>こういったときに我々が一番苦手とするのは、弱点を素直に認めることでして、実はただ白旗を揚げるだけのことなのですが非常に勇気の要ることです。
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>でも人間は強がっていてもいつかは必ずボロを出します。弱点を認めるより強がってボロを出したほうが、結果的にはより周囲の人たちに嫌われます。
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このお話も息子を見ていると納得できます。
息子はどう考えても「それは無理だろう」という目標をたてます。
目標設定を下げるようにアドバイスしてもなかなか受け入れてもらえません。
どうにもならなくなったタイミングになってもう一度
「もうやめた方がいいんじゃない?」と言うと
お母さんがそう言うならそうしておくかと私のためにそういう行動をとった
ことにします。
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>まずは息子さんが何が得意で何が苦手かを、また何に興味があって何に興味がないかを(メモ書き程度でOKなので)リストアップしてもらい、苦手なものを無理に克服させようとしたり興味のないものに無理に興味を持たせようと考えず、得意なものや興味のあるもので才能を伸ばす方向で、息子さんに自信を持たせたほうがよろしいかと存じます。
今はすべてのことに対して自信を失っていて
何も行動できない息子ですが、何かやってみたいことはないか聞いてみます。
実は自信を持っていた勉強のほかに好きなこと(部活)の方でも失敗をしています。
どう考えても無理なのに2つも部活を掛持ちしておりまして…
研究成果をうまくまとめることができず、他の部員の方からのレベルの高い要求に応えることができなかったようなのです。
「お母さんが言う通りに少し休部しようかな」と言い出しています。
部活に参加しなくても好きなことは続けられることを話して、
久しぶりに図書館にでも行ってみるようすすめてみます。
参考になるお話どうもありがとうございました。
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