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はじめまして、小5のASの子を育てています。
息子に自分より小さい子に物事を教える作業をさせています。
どのように伝えたらいいのか? どんなことを我慢していかなくちゃいけないのか?というソーシャルスキルを自分から体験していくことをきっかけにしていました。
一人っ子でも近くのサークルなどで体験はできますが、幼稚園児くらいの小さな子の面倒をみる機会があるといいですね(^o^)
「なぜだろう?」「どうしてらいいんだろう?」と考えて、教えてもらって成功していく経験をとおして、お兄ちゃん。お姉ちゃんの意識を育てて行きました。
「さすが」という褒め言葉で、もっとしっかりしたいと思ったり、教える側になることの体験が、精神的な成長を促しました。
今小5の息子は小1の自閉症の子のお世話を喜んでしています。顔をぶたれても、じっと我慢して「嫌だのサインなんだよ。要求が通らない時もあるんだけど、言葉のかわりに俺に教えているんだ。でもいつもはこんなことしない子だよ。ここに居るのが辛いんだよ」とボランティアの方顔負けにその子の理解をしようとしました。洞察力もある息子に脱帽でした。お兄ちゃんの自覚とでもいいますでしょうか・・。守られる側から、守る側になったのです。
健常者の子も4・5年生から自我があらわれる第一次思春期に入ります。精神的な差を感じるのはこのへんからでしょうか・・。話し言葉が幼い場合からのいじめが心配なら、言語療法士さんの療育を受ける方法もあるようですよ。
いじめという部分だけで心配ということでしたら、また違う観点から考えてみてはいかがでしょうか?
私の息子に小1の息子がいますが、やはり言葉が幼くてばかにされることもしばしば。小4位になったら下級生との交流も考えて、今からサークルにも参加させています。今はサポートをされてばかりの息子ですが。沢山の良い体験を積ませていきたいです。脳の活性化にも「良い体験」は役立っているからです。成長ホルモンが出やすくなるんですよ(^o^)
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