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コメントありがとうございます。
▼みーぽんさん:
>Chiquititaさんにとっては、なぜ恋愛したいと思いますか?
>抽象的な質問でごめんなさい。
私の目からすると、恋愛というのは誰でもできて当たり前のような気がするからです。それがもし身体障害や発達障害により阻害されているとしたら、これ以上癪に障ることはないからです。
ただ、身体障害も発達障害も恋愛の妨げになるもの、というのは最近になって思い過ごしであることに気付きました。
しかし気付いたときには(童貞のまま)不惑を過ぎていました。それで焦りを感じています。この焦りは今なおどうすることもできません。
もう一つの理由は、身体障害のためにありとあらゆるスポーツがドクターストップであるがために、仲間外れにされることが多く、人一倍強い孤独感に長年さいなまれてきたからです。
>それは、世間体からですか?
世間体というのは確かにあるでしょう。弟(現在41歳ですが)が既に結婚して16年が経過し、しかも現在中学生の息子もいるので、恋愛の機会が弟ばかりか、弟の息子にまで先を越されるのではないのか、という焦燥感に駆られています。
>それとも、自分にとって未経験なことを経験してみたいと思うからですか?
これについても答えは「Yes」です。
今までありとあらゆる人間関係で辛酸をなめてきましたが、唯一苦労したことのない人間関係が「恋愛」です。もちろん未体験のものに苦労はありえません。
>それとも、"恋愛"がすばらしいんじゃないか(憧れがある)と思うからですか?
もちろん「Yes」。
私の両親は「恋愛なんて仕事や勉強の障害にしかならない」という考えを、私が42歳になっても未だに抱いています。しかしそれが間違いであるということを証明できる人間が私しかいません。(私のオフクロは親父に脅しで結婚させられた)
>それとも、単に結婚をしてみたいから?
それもあるでしょうね。
私自身は、結婚披露宴の翌日から倦怠期に入るような結婚生活は嫌なので、これから幸せな家庭を築き上げることが並大抵のものではないことは事前に感じていますが、両親が羨むようなホットな家庭を築き上げる自信はあります。
>それとも、好きな異性と一緒にいる楽しさを味わいたいから?
そうでしょうね。大の男が大手を振って一人で進入するには抵抗を感じるのは、テーマパークの類ばかりではありません。
湘南で仕事をしていたとき、都心の交通渋滞を避けるために、茨城と湘南の間を週末毎に移動するときは車は夜行運転でしたが、食料の調達のために「ド●キホ●テ」に入ると、あの時間帯(深夜の24時前後)は買い物客の80%以上が恋人同士のカップルで、中には通路をふさいでいちゃいちゃしている「バ▲ップル」もいて閉口させられました。
現在は茨城に戻っての仕事なので、当分「ド●キホ●テ」に立ち寄る予定はありませんが、42歳になっても恋愛がまったくできない人間の悲哀さをまざまざと感じさせられました。
>女性は意外と こういうところに敏感です。
>こういう 「価値観」の部分が、心療内科の先生が仰られたように大事だと思うんですよね。
そうなんでしょうね。
では、女性が恋愛の相手に求めているもの、というのはいったい何なのか、というのが今になって解らない、ではどうしたらいいのか、ということになると、これは心療内科の専門外なので、できることなら世の中の女性一人ひとりに聞いて回りたいくらいです。
>雑誌なんかでは、「条件」がよく話題にのぼりますが、私の身の回りの友人で
>実際に条件を気にして 異性と付き合った人なんか ひとりもいません。
>というか…好きになっちゃったら、条件なんか関係ないんですよねー。
>まじめであろうが、不まじめであろうが、イケメンであろうがなかろうが、
>フリーターだろうがなかろうが。
>『勝手に好きになっちゃう』ここなんですよ。
>(そうでなかったら、"かけおち"なんて無いはずだし。)
>好きになっちゃう理由は、それは人さまざまですけど、たいてい あ、この人素敵だな って感じるなにかを持っているんじゃないかと。
じゃ、今の私には女性に対して「素敵だ」と思わせるものがまるっきりないのでしょうかね? それでは身も蓋もない。
>この"素敵"って けっして外見じゃないんです。
>学歴や 職業なんかでもない。
>
>その人の好きな音楽や趣味なんかが センスがいい。
>自分が困っているときに、さりげなく励ましてくれたり人柄がいい。
>仕事に本気で取り組んでる姿が かっこいい。
>一緒にいて 話していて とても楽。
>自分と雰囲気や感じ方が似ている。…などなど。
うーん、意外と簡単そうで難しいような気がします。
>Chiquititaさんが、女性を好きになるときってどういうときでしょう?
>外見だけの理由ではないのではないでしょうか?
まず私は表情に着目しますね。
笑顔が自然に表れる女性。それでいて感情に裏表がない。(すなわち、笑顔が明らかな作り笑いではない)
>まず、「恋愛をしたい」と思う前に、好きな女性を見つけるほうが先のような気がします。
>好きな女性が出来て、その人ともっと話がしたい、もっと相手のことを知りたい、そして相手に自分を好きになって欲しい と思ったとき、それが恋愛に発展する第一段階だと思うんです。
>それが、付き合うまでに至らないとしても、人を好きになる経験が積み重なって
>恋愛って上手になるんじゃないかなぁと。
そうですね。
私は今まで、身体障害も発達障害も恋愛には多大なハンディキャップに感じられ、世の中のすべての男性が恋愛のライバルになりそうな気がしていました。
これが思い過ごしであることに気が付いたのは、やはり「館」に参加するようになってからです。
真っ先に出会い系サイトに駆け込んでいたら、今頃絶望感にさいなまれていたかもしれません。
>これも、人によって違うと思いますけど、まず「結婚に焦っている人」は
>敬遠されやすいです。
>あのヒト"重い"って表現されます。
>なんだか、付き合えれば、結婚できれば誰でもいい、みたいなスタンスに感じられるからです。
>付き合うのなら、ゆっくり相手のことを知りたいものですし。
>
>それと、相手の気持ちを考えない ストーカー的な一方的な人。
>恋愛は 双方の気持ちのバランスがとれないと成り立ちませんので。
そうですね。
恋愛に年齢制限がない以上、気楽に考えたほうがベターですからね。
私の親父が「ストーカー予告」までして強引にオフクロと結婚したために、オフクロは恋愛のすばらしさをまったく知ることができなかった、だからおそらく恋愛なんて、という持論があるのでしょうが、50歳になって世間が羨むような恋愛をしたって何ら恥ずかしく感じることはないでしょう。
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