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今年高校を卒業した娘は今オ−ストラリアに行っています。
18歳という若さ、外人で言葉がよくわからないというハンデ。
そのハンデ付きでみなさんに娘を甘く評価して頂いて
なんとかかんとかやっているようです。
ありがたいです。
わたしもAS傾向があります。
それで子ども時代はちょっとボーっとした子どもだったのですが、
片耳が聞こえないという軽い障害があり、
耳が聞こえないせいでぼんやりしているんだなと
ちょっとヘンなのは見逃してもらっていました。
つんぼと言われるのはいやでしたが
小学校の席順はいつも一番前で何かと先生に用事を言いつけられました。
それが適当な気分転換にもなって今思えばよかったなと思います。
はっきりわかる障害があるっていいですよね。
わからないと“普通”を要求されます。
“見えない障害”って電気店でトースターを買ったら
実は不良品だったというような感じです。
非常にまずいです。
耳の聞こえない人は黄色い杖を持ちます。
目の見えない人は白い杖。
ゲイの人のパレードは虹色の旗かなにかがシンボルになりますよね。
(ところで前回のオリンピックの日本選手団のイメージカラーが虹色だったのは
かなりヘンだったようですね)
見えないヘンは困るなあとたまにため息をついています。
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