アスペルガーの館の掲示板

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[#9416] 息子の暴走が止まりません。 コボ 05/11/7(月) 23:49 [未読]

[#9435] 同じような子を2度経験しました。 aikidonotatujin 05/11/8(火) 22:53 [未読]
[#9444] 少し悲しくて フリージア 05/11/9(水) 9:22 [未読]
[#9446] Re:少し悲しくて tigress 05/11/9(水) 11:57 [未読]

[#9435] 同じような子を2度経験しました。
 aikidonotatujin  - 05/11/8(火) 22:53 -

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    まったく同じタイプの子を2度指導しました。そのうち1名は、現在も私の学校に在籍しています。
 1度目の子は、行為障害がひどく、刃物を持ち出して暴れるなどの行為をしたため、養護学校に進学し、医療機関で行為障害の診断を受け、今も療養中です。
 彼は、だいぶ以前より落ち着きました。
 もう1人は、現在在籍中の小学生です。ひどくなり、手に負えなくなるようであれば医療機関に頼るように親さんには話してあります。
 可能であればステップバイステップで、「今回は〜を買ってあげたので、次は買う時を〜にしようね。」と物を買い与える時期を少しずつ延長するプログラムを組むように話しました。
 後者の子は経過観察中です。何かの参考になればと思い、投稿させて頂きました。

[#9444] 少し悲しくて
 フリージア  - 05/11/9(水) 9:22 -

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   ▼aikidonotatujinさん:
横レスになってごめんなさい。でも、問題行動は絶対長期化しますよ、って言われたみたいで・・・。お二人のうちお二人、なら、100%?って。
aikidonotatujinさんには、そんなおつもりが無い事は良く解っているのですけれど。 でも、比較的多くの情報を身につける前にこの文章に接していたら、寝込んでしまったかしらなんて感じてしまったので・・・。

> まったく同じタイプの子を2度指導しました。
表面に現れた問題行動が似ていても、生活の一面だけを記述してあるネット上の限られた情報から、「まったく同じタイプ」と言われてたら・・・、とっても複雑な心境になっています。
でも、よく考えてみたら状況は違いますよね。 慣れた小学校の中でも起き始めた問題行動と言うケースに対して、大きな環境変化の真っ只中で発生してきた問題行動という違い。中学校での対応はどうやら充分適切とは言えなさそうなコボさんの文面と、小学校内に理解者である先生がいらして、特性にあった調整がなされている状態での問題行動の発生。背景に抱えている事柄には隔たりが感じられるのです。

コボさんのケースでは、これから学校とご家庭、医療機関とで連携を取るところから始めようとなさっている時期ですよね。まだまだ、今すぐにでもした方が良い事柄・できる事柄が数多く有るように感じるのです(素人考えですが)。

ただ、学校生活が、生活の多くの割合を占めているので、家庭内での対応だけでは限界が有りますし、この意味でも、学校へ介入してくださる専門家が見つかるといいのになあ!と、ハラハラした思いが有ります。

学校の先生に一緒に病院へ行っていただくという話しは良く聞きます。でも、できれば、加えて、専門家が学校へ出向いてくださると、より有益な相互理解が進むのでしょうけれど、残念ですが限られた地域でしかそのような援助は得られないですよね。

[#9446] Re:少し悲しくて
 tigress メール  - 05/11/9(水) 11:57 -

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   ▼フリージアさん:
>でも、問題行動は絶対長期化しますよ、って言われたみたいで・・・。

息子も長期化してましたね。
ただ、それを断ち切るきっかけを作ることを周囲や、本人が知ることが大切だと思います。年齢が進めばそれも出来るようになると思いますよ。

>コボさんのケースでは、これから学校とご家庭、医療機関とで連携を取るところから始めようとなさっている時期ですよね。まだまだ、今すぐにでもした方が良い事柄・できる事柄が数多く有るように感じるのです。

そうですね。
お母さんは学校に、病院に、また場合によってはお役所にと足を運ぶ必要も出てくると思います。
精神的なタフさと、体調管理が大事ですよ。

>ただ、学校生活が、生活の多くの割合を占めているので、家庭内での対応だけでは限界が有りますし、この意味でも、学校へ介入してくださる専門家が見つかるといいのになあ!と、ハラハラした思いが有ります。
>
>学校の先生に一緒に病院へ行っていただくという話しは良く聞きます。でも、できれば、加えて、専門家が学校へ出向いてくださると、より有益な相互理解が進むのでしょうけれど、残念ですが限られた地域でしかそのような援助は得られないですよね。

息子の場合は環境もメンバーもタイミングも全てに恵まれていたのだと思います。
息子にかかわった3人の先生方が、主治医との面談をしてくださいました。
生徒たちのメンタルな部分のトラブルにも熱心な養護の先生、発達障害の知識を持ったスクールカウンセラー、特に行政が行っている発達障害等の子供たちを受け入れる通級学級とその指導員の熱心さ・・・。
この中級学級が実質的なパイプ役となってくださいました。

退院間際まで「このまま退院して大丈夫なの?」という状況だったのですが、入院生活がきっかけとなり退院後の環境変化が彼の心に大きな変化を起こさせたのでしょうね。
実質的には自宅には夜8時ごろ帰り、朝7時前までの時間しかいないわけですから、引越したのとかなり近い状況だったことも、良かったのかもしれません。

ポジティブになれる環境作りは維持せねばと思っています。

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