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こんにちはー。
たまに映画の感想なんか書いてみます。
ちょい昔の映画です。1998年製作。
この映画でキャメロン・ディアスの人気が決定的になりました。
どたばたラブコメディです。
キャメロン・ディアスは金髪の美しい美しい女優さんで他に
“チャーリーズ・エンジェル”なんかも有名です。
えーと簡単にストリーを説明します。
学園1の人気者、きれいでやさしいメリーにみんな夢中です。
でもメリーといっしょにブロムに行くチャンスをものにしたのは
冴えないテッド。
なぜかメリーがテッドを選んだかというと
メリーには自閉症の弟がいてその弟に気に入られたテッドは
“やさしい人ね!”とメリーにも気に入られたのです。
えー、その後13年たっていまだにメリーを忘れられないテッドは
メリーを探すために探偵を雇います。
でもその探偵までメリーに夢中になって
なんたらかんたら……というお笑いどたばたが続きます。
とっても美人で頭もよく医師という職業を持って自立しているメリー。
でもメリーの回りにヘンな人ばっかり集まります。
自称身障者建築家、靴フェチストーカー、詐欺師……。
メリーは結婚する人は自閉症の弟を理解してくれる人でなくては
いやだと思っているのです。
だからまだ独身です。
美人でもてもてなのに……。
やさしくて思いやりにあふれたメリー。
でも、ほんとうにそれでいいのでしょうか。
この映画は日本の古い映画に似ています。
家族を大事にしてくれる人、
おふくろを大事にしてくれるやさしい人を
結婚相手として選ぶ映画が日本には昔から山ほどあります。
それは正しいことなのでしょうか。
いえ、やっぱり結婚相手は自分の好きな人を
自分自身で決めなければいけないと
30年ほど気がつくのが遅い感じのわたしです。
みなさま、素敵な彼氏彼女を見つけてくださいね。
または楽しい独身生活を送ってくださーい。
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