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心中お察しします。
▼えみこさん:
>学校の時は、いじめにあっても、耐えていました。とりあえず、学校に行けばよかったから。今のように、知的障害のない、発育障害は、言われてなかったから、
>親からも、理解されず、辛かったけど。
発達障害は、他人には最も見えにくい障害なので、身内の方にも理解してもらえないというのはよくある話ですが、私も父(故人だが)の無理解にはほとほと悩まされ、酒乱癖が出るとオフクロや私に当り散らすなど、私が障害を抱えていることと会社での人間関係とで内憂外患状態だったようです。
>でも、集団にもついていけず、事務処理もまったくできない。勤めてはいるけど。
>普通の人は、学校や、会社の中で、なじみ、楽しい生活を送れるものなのですよね・・私と仲よくなってくれる人は、ほとんどいません。
>個人的には、いますが。友達が居てくれるだけでも、ありがたいですが・・
もしかすると、貴方の職場は事務員が電話の応対や来客の接待もすべてこなさなければならない環境なのでしょうか?
ASの当事者でない人には、コミュニケーションはごく当たり前なので我々の心の内はなかなか解ってもらえません。
>恋人も居た事がなければ、集団になじんだ事もありません。もう、こんな人生、嫌です。親の望むように、普通にもなれず、コミュニケーション能力がないので、
>はみ出す事もできません。かといって、精神科にも行けません。診断されたとしても、治らないし親が、精神科に偏見があるし、障害がある、なんて事も言ってません。
>今は、親がいるので、養ってくれていますが、仕事もできない、恋愛、結婚もできない、精神病にもなれない、って私は、居ない方がいいのかな?と思います。
>みんなと、同じである必要は、ないとは思いますが、普通の人は、楽しくすごせてるのに、どうして、傷ついた上に、つらい事ばかり・・
私も、どの環境でもつまはじきにされたりして、「オレが死んだら、本気で涙を流してくれる人間、世の中にどれくらいいるのかな?」と本気で悩んだことがあります。
そういったとき、私の胸の中に去来するのは、私が幼稚園に通っていた頃、謎の熱病で生死の境を彷徨い、九死に一生を得たことです。当時、オフクロは(1969年)秋に生まれてくる予定の弟を身ごもっていましたが、私が病気で生命の危険にさらされていると知って、ショックで流産しました。そんなこともあり、神様が、秋に生まれてくる予定の弟よりも私のほうを必要としていたのではないのか、と感じています。だから弟を犠牲にしてまで私を助けてくれた。
貴方も、こうして生きているということは、神様が貴方の存在を必要としているのでしょう。
今は非常につらい時期かもしれませんが、神様だけでなく、このフォーラムが貴方の味方です。
難しい注文であることは百も承知ですが、「今日、つらくてたまらない。」と感じているのであれば、「明日にはきっとよくなる。」と、明日に希望を託してみましょう。今日は職場で受け入れてもらえなくても、明日には一人でも貴方の障害について、たとえほんの一部でも理解してくれる人が出てくるかもしれない。
現実には明日になって変わっていなくても、貴方が必死になって現状と向き合う姿を見ると、そのうち周囲の空気も変わってくるかもしれません。
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