アスペルガーの館の掲示板

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[#9661] 私はアスペルガーでしょうか? ここりん 05/11/29(火) 21:58 [未読]

[#9674] Re:私はアスペルガーでしょうか? ここりん 05/11/30(水) 20:00 [未読]

[#9674] Re:私はアスペルガーでしょうか?
 ここりん  - 05/11/30(水) 20:00 -

引用なし
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   レスありがとうございます。

>私の経験で解っていることは、発達障害の当事者(グレーゾーンも含む)の多くが、思考回路が正常に働かないために、どのように話題が展開するか予測できない世間話に乗ることができません。
>その代わりに、自分が興味を示す話題だと、将に「立て板に水」で口が非常に滑らかになります。

自分に思い当たることがあります。一応今は何人かとお昼を一緒に食べさせてもらっているのですが、たいていは相槌しか打てない私が、ごくたまに「これなら私も話題に加われる!」と思い話し出すと気がついたらワンマンショー状態で、後で思いっきり後悔しています。

>また、他人の言動を字義通りにしか解釈できない場合が多く、相手が冗談半分で例えば「バカ」と言ったとすると、それを真に受けてショックを感じることが多いです。逆のケースで、ストレートな言葉でしか意思表示ができないために、例えば「バカ」と迂闊に口走ってしまい、相手の機嫌を損ねることが多いです。
>その結果、会話の相手はもちろん、自分自身も疲れさせるだけの展開は珍しくありません。
>斯様にして、コミュニティの中では浮いた存在になってしまいます。

似ています。ですから相手が冗談なのか、本気なのかものすごく気になるのです。
で、相手のちょっとした言葉しだいで、昨日は自分の中で「凄くいい人」だった人が今日は「あんた敵でしょう?」って勝手に思ってしまう。結果相手も私も気疲れします。

>ただ私の場合はここりんさんと違って飲み会の雰囲気は好きで、よほど体調の悪いときでないとパスすることはありません。ネット仲間の「オフ会」も今年に入ってからは積極的に出ていますし、そのうち何回かは幹事も務めました。

凄いですね。幹事なんて尊敬します!私は飲むのは嫌いではないですがスレッドにも書いたようによほど親しい間柄でもないと、3人以上の席では黙り込んでしまうのです。初めて勤めた会社では数名そういう間柄の人がいて宴会は楽しいと思った時期がありました。
その会社は、コンピュータ関係の会社で、極端に言えば、誰でも仕事をちゃんとこなしていれば、長期休暇をとろうが、遅刻を繰り返そうが、特に周りから疎まれることのないところで、「パーティーがニガテなら得意な人に任せて、自分は自分の得意なことで貢献しなさい」という感じだったのです。こんな恵まれたところはなかなかないということは、やめてから初めて知りました。私ってバカです。


>御心配なく。発達障害は「甘ったれ」ではありません♪
>他の人にとって当たり前のことが自分にはできない、というのは誰にでもあることです。ただそれがコミュニケーションといった、日常生活の根幹に関わる部分で起きているために、悩みが深刻化しやすく、人間関係で異常なストレスを感じるために鬱状態などの2次障害に発展することも珍しくありません。
>
>まず疑問に感じたら、医療機関の門を叩くのは人の道として当然のことだと思います。
>ただ発達障害には医療機関でも一部に誤解があり、「子供の一過性の精神病」という誤った見解を未だに信じているところもあるので、例えハッタリでも「鬱状態かもしれない」といって、まず2次障害(鬱状態・強迫性障害・不安神経症・パニック障害など)から診ていただく、という手順で大丈夫だと思います。(2次障害のほうが、心身ともに影響が大きいが、完治させることは可能)
>その診察過程で発達障害の可能性があることを訴えても大丈夫でしょう。
>(すなわち、発達障害に対する誤解があるかどうか、最初は様子見で構えてよろしいかと思います)
>
>鬱状態や不安神経症は精神科よりも心療内科のほうが親身に対応していただけるようです。

ありがとうございます。実はここに書いたのも、誰かに聞いて欲しいが半分で、あとは「医者の行き方、カウンセリングの受け方」を教えていただきたかったのです。(だったらそう書けばいいのに、すみません。)
全然別の家庭問題で悩んでいた頃、高いお金を出してカウンセリングを受けにいったのに、1時間半も人の一所懸命話しているのをへらへらと小ばかにしたような表情で聞いて、最後に「あなたにいくらでも改善の余地があるじゃない」とだけ言い放ったカウンセラーに悔しい思いをした経験があるので、またそんなことになるんじゃないかと思い正直ためらいがありました。(そのときはホルモン系の病気になるほど悩んでいたのに、です。)
ですから、これほど詳しく病院にかかる手順や心構えを教えていただいたのは本当にここに書いてよかったと思いました。
参考にさせていただいてなるべく早く病院にかかりたいです。そしてかかったらまた報告させていただきます。

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