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▼りりさん:
こんばんは。
9歳のAS息子がおります。
これは、担当の心理の先生からも言われているのですが、
子供を注意するときは、感情的にならないこと。
「やめなさい」ではなく「○○をしましょう」と淡々と。
例えば、最近うちの息子は、棚の上に昇るのですが、
「おりなさい!」「やめなさい!」ではなく、「棚からおりましょう」というような感じで、感情をまじえず指示してみてください。
そういう我が家も、普段は感情的に叱るときもありますよ。
でも、「これは、やめさせなければ!」という、場面では、肝に力をこめてつとめて冷静に「○○をしません」「○○をしましょう」と、指示を出しています。
叱るとか、というより、指示を出してる…という方が近いです。
機嫌の悪いときは、それでも効かないときもままありますけどね。
指示に従うときも増えていっています。
私は、「障害は一生なおらない、ならば、この子をなんとかしてやろう…というより、つきあってやろう」と思うようになってから、対応が変わりました。
こちら側にむこうがあわせて欲しい ではなく、「この子とつきあってやる」という気持ちでいます。
あと、「この子は困ったことをしている」というより「この子は、自分が困ってることが自分でわかってないんだ」と、思うことと、
まわりの生活にあわせるだけで、「この子は、とっても頑張ってるんだ」と、思うこと。
「困ったことをしている」のではなく、「ぼくは困ってるのがわからないんだ。助けて!」と言ってるのだと思いましょう。
うちの子は、なにかと問題行動が表に出ます。他害もパニックも激しいし、授業もまともに受けていません。
だからこそ、問題がわかりやすく、解決していきやすいのです。
お子さんの「困った」行動は、子供からのSOSだと思いましょう。
こんなのでは、いかがでしょうか?
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