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▼Nahoさん:
>カウンセラーの方は、かなりきつい物言いの女性の方でした。
>でも、私がアスペルガーということを隠して普通の人間として悩みを話していると、的確に私が社会から孤立している悪いところを教えてくれました。
>
>結果的に先生は私の欠点を変えるためにたくさんのアドバイスをしてくれて、確かにこれは社会で生きていくには必要なスキルだなと関心しました。
>
>ですが、その先生が言うことは、全てアスペの特徴でした。アスペとははっきり言わないものの、「コミュニケーション障害特有の傾向」と言っていたので、気づいていたのかもしれません。
>確信を持ってすべてのアスペの特徴である私の欠点はこうすれば治ると言い、同じアドバイスを受けた人たちが努力して克服したことがホームページにたくさん書き込まれていました。
>でも、聞いていてなるほどと思う反面、とても怖いと思ってしまいました。
>社会に必要のない傾向を持つアスペの人に、努力で治せ!そして努力すれば治る、だから努力をしてない奴が、アスペのままなんだ!
>そういう風にも考えてしまいました。
私なりにそのカウンセラーの言葉の意味を解釈をすると
「アスペの特徴で日常を過ごしづらいなら
その箇所は矯正した方がいいよ」の意味に取れました。
矯正するにはどうしたら?は当事者が知りたい内容の気がするけど
上手に説明できる一般の人は私の知る限り少ないです。
一般の人から言えば「空気を読む,場の状況を察する」機能は
呼吸するような感覚で「理由を考えなくてもできること」なんです;
実際,子供がサリーとアン課題のテストの話をしたとき
「こんなの,○○に決まってるよ。勉強しなくても解るし簡単♪」と言われ
逐一,理由を考えなきゃ正解が出せない自分は違うんだと自覚させられます。
だから知りたいことを的確に指示できるカウンセラーとの出会いは
考え直した方がいいかもしれません。
>http://honmadekka.miyamottsu.net/101-120/104-4.shtml
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笑う場面ではないのに笑ってしまう理由のヒントになりました。
「ちょっと笑ってしまうというのは、不慮の事故に対する反応としてよくある。恐怖や不安を直接受けることを回避するための防御反応。」の件を読んでのことです。
10代の頃,祖父が他界したとき笑みがこみあげて困ったことがあるからです。
祖父を嫌ってないのに笑みがこみあげる自分自身に嫌悪しました。
喪失感や悲しみを感じてるのに,これじゃ祖父が亡くなって喜んでるように
見えるし不謹慎じゃないかとwで落ち込みながら・・
>私もなぜかわからないけどいつも笑ってしまうんです。そのことについて、「ヘラヘラしているように見える。いつも相手が笑ってほしいとは限らないでしょ。あなたは相手の心がわかっていない。笑われると気分が悪いでしょ?そのままだといじめられるのは当たり前。治さなきゃダメ。」と言われました。
>
>笑顔なら相手は気分を悪くするはずはない、と安直に考えていたのに、逆に気分が悪いと思われていて、それで職場でうまくいかなかったりしていたとは驚きでした。
Nahoさんが笑うしかないと思ったのは
状況に応じた適切な表情が解りづらいかもしれないですね。
職場で笑顔で居ると不適切な場面,と笑顔で居た方が適切な場面,を把握するといいかもです。
例えばお客様のクレームや上司からの注意や指示などの場面では
笑顔ではなく神妙な表情の方が「話を理解しようとしてる」態度に見えます。
このとき笑顔だと「話を聞く気が無い(お客様→自分の話を聞く気が無い,上司→自分の失敗をごまかそうとしている,指示を聞く気が無い)」と要らぬ誤解を受けそうです・・
こういうことに気づけたのは失敗の経験を
「何がどういう理由でいけないのか」考え続けた成果です。
(一般の人は暗黙の了解を含んだ言い回しが多いため,意味を理解しづらいため;)
だからなのか・・私はそこまで自分の失敗に否定的ではなく
(失敗すれば凹むし自己嫌悪に陥るけど;)
失敗こそ空気読めない自分にとって何かに気づくチャンスという考え方です。
まるで故事にある塞翁が馬みたいな感じかな(^_^;)
発想を少し変えただけだけど私に向いてたらしく
効果があった方法を書いてみたものの合う合わないは個人差があるから
Nahoさんに合った方法が見つかるよう応援していますね。
どんな方法なら自分が生きやすくなるか?は
カウンセラーや医師よりご存知なのはNahoさん自身です(*^_^*)
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