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3歳に軽度〜中等度の自閉症と診断を受けて
月一回児童福祉センターの精神科に受診している今年4年生の息子の母です。
知的な遅れが無く、ある方からはアスペルガーではないかと言われたりしてましたので、そのつもりで子供と向き合って来ました。
2年生の時よりある虐めを切欠に学校に行けなくなり
学校の先生の協力もあり、今は、教室には入れませんが学校に行ける迄になりました。
今年から情緒学級が出来る事となり息子もそちらに入る事になりましたが
出来れば普通学級に移行出来るようなカタチで頑張っていきたいという旨を
児相の精神科の先生に話した所、あまり良い顔をされませんでした。
その時ふと、先生に
「うちの子は自閉症なんですか?アスペルガーなんですか?」
と聞いたところ、そのどちらでもない、という返答が返って来ました
つまりアスペルガーにしては出来る
でも「普通の子」よりはアスペルガーに近いという事です
この病気は先天性のものなので、所謂ココロの病とは違うと考えてましたし
そのように私も育てて来たつもりですが
3歳の時「自閉症だ」と言われ今は「環境の問題」と言われました。
でしたら、頑張れば普通学級に又戻れるんじゃないかと言ったら
「それは限りなく無理にちかい」と。
発達障害ではなくココロの病でしたら、その治療をしていけば善いし
発達障害だったらその旨で育てなくてはいけない
行動パターンその他はアスペルガーのお子さんに近い
けどアスペルガーの子供よりは「普通」に近い
なのに「普通」には生きていけない
情緒学級や特別学級が妥当だろう
心の病気ともちょっと違う
今日の先生との話し合いではこう言われました。
息子は何なんでしょうか?
心の病なのか、発達障害なのか。
先生は「一括りにしたくない」とおっしゃいましたが
その違いで今後の息子との事も考えなくてはいけないし
少々パニックになってます。
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