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僕は…27のころ“ASの疑いあり”と、大学の保健管理センターの紹介で訪れた精神科の先生から告げられて以来、ずっと後を引いて悩んでいることがあります。
それは…“一体、この世の中に、自分が生き甲斐を感じられるような、職業が
あるのかなぁ?”
ということです。
ある意味、“仕事=お金のために仕方なくやっている”という感じの方からは、
“なに寝ぼけたこと言っている!”と、お叱りを受けかねないことだとは思います。
けど…意外と、ことAS周辺のハンディを持っている人の中には、この普通の人から見て、単なる小さな通過点に過ぎないことが、長いトンネルのように感じている方、かなりいそうな気がします。
僕自身、作業所の中の内職作業ですら、快進撃的にうまくはかどる日もあれば、その次の日には、前日の半分に満たないという様子で、出来不出来の凹凸が大きいです。
好きなことは、どちらかといえば農業・園芸にまつわることですけど、紐の結びかた・車の運転ができないし、人づきあいが苦手…というところがネックです。
一般就労で孤立無援の状況にあえぐよりは、多少貧乏でも、似通った人たちと助け合って、何かやって行きたい…ということで福祉就労を選びました。
けれどもその分…“親亡き後の居場所がない可能性”というリスクを背負っています。
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といったことから、昔より頻度は減ったとはいえ、
“不器用なAS周辺のハンディを持った人でも、定着しやすい仕事ってこの世にあるのかなぁ?”
とか…
“独りじゃ無理だけど…複数人で協力してやれば、健常者を追い越すことができる
という仕事はないだろうかな?”
ということが時々気にかかります。
何か…みなさんの目から見て、“これなら…いけそうじゃん(^_〜)”
という意見をお伺いしたいなと、地域生活支援センターの端末にてスレを打ちました
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