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先だってはいろいろ皆さんにお答えいただいてありがとうございました。
本日、皆さんからいただいたアドバイスを基に半年通っている心療系(注:実はあくまでも心療系であって心療内科とは看板には出していません。ただ様々な免状が壁にかけてあったりしますし、ネットで調べた結果『カウンセリング』も行っている心療内科ということで決めた医院です)内科と先日から通っているカウンセリングに行ってきました。
まず内科。
管理人さんをはじめ皆さんに文書を提出してはとアドバイスをいただきましたが、文中に『医者への不信感』をつづっていることもあり文書では無く、話すことを何度も推敲してまとめて行くことにしました。
(前提として過去の話や最近の話を説明した後)
私『これまで半年間通わせていただきましたが、実は最近気になることがあるのですが』
医者『なんだい?』
私『確かに環境の変化についていけなかったりストレスがたまっていたりと言うことで今の症状が出ていると思うのですが、本当はもっと根本的な原因があるのではないかと思うのですが』
医者『それはなんですか?』
私『子供の頃から他人に指摘されたりしてきていて、最近親しい友人にも会話の理解力や他人を不愉快にさせることがあって、自分でも気をつけているのですが何度も同じ過ちを繰り返してしまい非常に辛いのです。色々調べてみましたが高機能自閉症の可能性の有無を確認したいと思うのですが先生はどう思われますか?』
医者『?』
私『その事をはっきりさせることで今の苦しい事が変わるとはあまり感じませんが、そうならそうで対処方法を考えていかなければなりませんし、ただの人格や性格の問題ならばもちろん努力をしていかなければならないと思っています。それで先日もお話した通りカウンセリングにも通っているのですが...』
すると
医者『ははあ..今の話を聞いてわかりましたよ。性格ですね。あなたは人から生意気だとか思われているんでしょ?性格です。性格だから治りませんよ。』
私『!』
医者『その性格を悪いと思う人もいれば良いと思う人もいるのだから良いじゃないですか。』
私『性格とおっしゃいましたが今の症状も含めてはっきりさせる意味で検査的な物はないのですか?』
医者『今日は混んでいて待っている人もいるから勘弁してくれないかなぁ。薬はこれまでと同じでいいでしょ?』
私『最近波があってハルシオンが効かない時があるのですが』
医者『それはあなたの体のコンディションもあるから効かない日もありますよ。強い薬にしますか?ハルシオンはいい薬なんですがねぇ』
私『強い薬って...』
医者『それにデパスも最小限出していますが最近鬱的な部分もよくなったのでは?』
私『波があるんですけど日によって気分が普通だったりどっぷり落ち込む場合があるんですが...』
医者『じゃこれまで通りで。すみませんね混んでるんで。』
で終了しました。
もし性格に原因があったとしても苦しくて困っていて通ってる患者に
『治りません』と明確に告げる医者は初めてでした。
半年間通ってきたことが無になりそうな一言でした。
すぐ友人Yにメールで相談しましたが
『その医者は失格だと思う。ドクターショッピングにならない程度に他を考えたほうが良いかもね』と返信が来ました。
投薬はされましたが薬がなくなるまでにもっと大きな精神科・心療内科に通いなおそうかと考えています。
上記のような発言をする医師を『主治医』として信じて良いのでしょうか?
『医療法人社団』の名義まで掲げている個人医院ですがなにか不信感が増大した気がします。
一方、カウンセリングの先生は
(上記に同じく過去や最近の話を説明した後)
『高機能自閉症、アスペルガーのことは知識としては知っています。最初の(同じセンターの)先生が否定したことは聞いていないのでわかりませんが成人の診察が難しいことや診断できる医師が少ないこともあるので自分で改善の方向を考えることが最善だと思いますね。「性格」は治りますよ。そのためのカウンセリングですから。一緒にがんばって行きましょう。』
とおっしゃってくれて、初診時の話をもう一度細かく話すことから再び始まりました。
しかも
『もしよければですが私の信頼しているお医者様もご紹介しますよ。相性や色々な場合もありますが....』
とまでおっしゃってくれました。
次回は私と親との関連の話を聞いて正誤や良悪を結びつけて『自身での気づきと改善』を目指すとの事でした。
こちらはもう少し通い続けようと思いました。
自分がきちんと話をすれば聞いてくれますし、最後におっしゃってくれた
『ここでは言葉を選んだり私の顔色を伺ったりすることは無いですからね』
との一言が大きいと思います。
以上相談・報告です。
長文にて申し訳ありません。
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