|
お世話になっております。
PDDs(高機能広範性発達障害群)のぴっぴと申します。
私は、大学二年のときにASの疑いがあることを診断されました。
それまで、自分なりに挫折を繰り返しながら過剰適応を繰り返し、大学も無事4年間で卒業。普通の学生と同様に新卒で20社近くを受験、そのうちの一社に内定が決まりました。
発達障害はまだ概念の短いものですから、私自身は「さも定型者のように」生きてきました。それが、私が一見非定型に見えず、障害の発覚を遅らせたのだと思っています。(私はACのヒーロー型で、無理を溜め込んで障害を克服する癖があるように感じます)
しかし、職場では必須資格である証券外務員試験に、同期入社(20人)中私だけが不合格。
そのときにはすでに二次障害としてうつを合併していたのですが、慣れない集団生活と資格試験のプレッシャー、また人間関係の異常な困難さに、たいへん悩んでしまいました。
結果、無理をして自分を演じてしまったために多重債務を抱えることとなり、現在は退職して療養の生活を送っています。
幼少時から、生きるのが異常に困難でした。
大学時代には人格が乖離し、「社交的な自分」と「凶暴な自分」に分かれてしまっていました。
とにかく、「生き辛かった」。
こんな私は、生きている価値がないでしょうか。
社会的に恵まれた仕事から、現在は一介のニートになってしまい、正直なところ悲観している毎日です。
ただ、一筋の光だけは掴みたい。
これからはアルバイトをしながら、大学院の修士・博士課程に進み、哲学で博士号を取得したいと考えております。
こんな生活でも、せめてもの慰めになるでしょうか。
もしよろしければ、皆さまのご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
|
|