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▼rirufaさん:
>自分もアスペルガーの疑いがあると診断され、学校時代は友人は0。家と学校を行き来する毎日でした。大学病院に持っていくのに使う紹介状のコピーにも「WISR-3 言語IQ139 非言語系IQ89。アスペルガーと行動パターンがよく似てる」みたいなことがかかれてました。AQテストの結果は18点で、母親から顔を近づけすぎたり、視線をいつも向けてると言われたことがあります。
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>自分の例から考えると準引きこもりと一部のアスペルガーは重なるような気もするのですが・・・たまたま似てるだけなのでしょうか?みなさまの考えを聞かせてほしいです。
まず引きこもりというのは、『病気』というよりはむしろ、一つの『心理的な現象』として捉えるという必要があると思います。『喜び』『悲しみ』と同じ感じで『何となく周りととけ込めない感じがする(?_?)』という、気持ちの状態をあらわす言葉の一つなのではないかというふうに、僕自身は解釈しています。
『ASが引きこもりと重なっている…』というのは、どちらかというとそれ自体というわけではなくって、二次障害である『うつ(T_T)』『不安障害(>_<)』などの症状として、『〜でない自分は、社会参加しては(絶対に)いけない存在なんだ…』という悲観的なアイデンティティの結び目を、心の中にどんどん結んでしまっているというのが正確かなという気がします。
積極的な療育など、この結び目をこんがらかる前に解けるかということが、良好な支援の目指す方向になってくるのではないでしょうか?
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