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▼あむあむさん:
>ジョンさん、はじめまして。あむあむです。
>早速自閉症スペクトラム指数を計ってみました。
>38点、闘値を超えています、という結果が出ました。
>テストをやっていて、すごく当てはまる部分がいくつもあって、
>やっぱりそうなんだなぁと実感。
>
>その後DRに、胸の内を話したのですが、
>「基準は参考程度にして、『友達が作りづらい』とかを気にする程度でいいですよ」と言われ、あまり探るのもやめようと思いました。
>
>ご教示、ありがとうございました。
>
あむあむさん、ジョンです。
「特定不能の広汎性発達障害」と診断されたそうですが、
実は私も「特定不能の広汎性発達障害」つまり非定型自閉症
すなわちPDDNOSと自分では思っています。
自閉症指数も高いことから、ご自分で気付いていないのかも
しれませんが、自閉症の傾向はあるのかもしれません。
しかし、自閉症でも著しい場合は、孤独を好むなど
自然に行動に出ますので、あむあむさんの場合は、自閉症の
傾向はあっても、日常の行動にでていないものと思われます。
私の場合、管理職研修で同期の管理職2,30人が宴会をやって
いても1人で廊下でジュースを飲んでいたり、現在も定期的に
行われる管理職懇親会に出席しなかったり、明らかな、「人と
交わりを好まない」行動が見られます。
自閉症傾向が行動に現れない場合、主治医の先生の仰るように、
個別の問題に取り組んで、1つ1つ解決していく方がいいと
思います。発達障害が、境界型人格障害と誤診される場合は
他にも例があります。この場合、なかなか決め手になる治療方法は
ありませんが、境界型人格障害は生育過程における親の愛情の問題の
場合が多く、生育過程から考えて行く方法もあるかと思っています。
広汎性発達障害、自閉症、境界型人格障害といろいろな言葉が
飛び交って、お辛いとは思いますが、一つづつ問題を解決して、
一気に総てを解決しようと思わない方がベターかと思います。
例えば、医師は発達障害そのものは治療できませんが、パニックが
衝動性から来るのであれば、主治医の先生に衝動性改善薬など
お願いしてみることもできると思います。一般的に癲癇薬が使われる
ことが多いです。
主治医の先生とご相談の上、少しづつ、1つづつ改善されることを
祈っています。
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