アスペルガーの館の掲示板

[ ホーム | 趣味の掲示板 | 旧掲示板 ]

※この掲示板は終了しました。閲覧のみ可能です。
※医療や福祉の支援を必要とするときは、発達障害者支援センターに問い合わせください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3281 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→

[#16898] 続けるも地獄、退職するのも地獄 たもっち 07/1/1(月) 18:36 [未読]
[#16899] Re:続けるも地獄、退職するのも地獄 りり 07/1/1(月) 23:39 [未読]
[#16906] Re:続けるも地獄、退職するのも地獄 ゆっきー 07/1/3(水) 12:40 [未読]

[#16898] 続けるも地獄、退職するのも地獄
 たもっち メール  - 07/1/1(月) 18:36 -

引用なし
パスワード
    新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
 私は北陸地方の某都市にある整形外科に勤務しておりましたが、職場内のいじめや暴力による、それに対する人事担当者の野放し等で劣悪な環境による精神的な苦痛を受けた事により、昨年早々退職をしました。それと同じ様な事が社会人となって就職してからも起こった事が何度も有りました。
 それから約一ヵ月半後に北陸地方の某都市内にある鍼灸マッサージ治療院に勤務する事になりました。自分自身の仕事の調子の方ですが、以前と違って自分自身が長年勉強してようやく出来る様になった鍼灸業務や担当者別のブースで静かな環境でマッサージ業務が行えたり、元々非常に苦手な分野では有りますが、今までよりも対人会話が以前と比べて自信が付いて来た事等、プラスの面は沢山有ります。しかし、給与面に於いては、歩合制のため非常に劣悪で、給与も無く貯蓄も非常に少ない母親と同居し、国民健康保険・国民年金保険・生命保険・市民税・ガソリン代・家への生活費を支払わなければならないため、母親からは怒鳴られ、母親が「早くそこの職場を辞めて、新しい職場を探すか、自分自身でアルバイトをするか何とかして欲しい。」、「今の職場は何て酷い所だ!」とぼやき嘆いている毎日です。
 そのため、自分自身や母親、家庭、仕事の先行きに多大なる不安を感じている日々が続いております。時には、夜も眠れなかったり、自傷行為を行ったり、家庭内暴力を行う寸前にまで陥ってしまう事さえあります。増してや、既に旦那と離婚した私の姉は父親の葬式の時に私に対して「あなたは母親と一人で暮らした方が良い。」と言った一方で、「母親とは暮らすつもりは無い。私一人で息子を育ててみせる。子供の事で一杯一杯なのだから・・。」と言っていたのだから、尚更です。
 以上の言動から考察してみると、病弱で老齢化と衰弱がが日増しに進む母親を孤独にさせてしまう空しさや悲しさが自分自身の身体に降り懸ってきます。同時に、姉が離婚したのにも拘らず「私の甥っ子を姉と二人だけにさせておいて、姉と甥っ子は大変では無かろうか?。このままでは、親子ベッタリによるストレスが爆発するのではなかろうか?」との不安感と「姉自身も甥っ子の事で悩んでいるのにも拘らず、孤独で病弱な老いた母親を一人にしておいてどうしてくれるんだ!」との怒りの気持ちで一杯です。
 後々になって、姉を以上の様な状態にしてしまったのは私自身にも問題があると自覚する様になりました。その事は「私は高機能自閉症を抱えているために、母親は私自身の方を深く庇っていたし、非常に多くの愛情を受けてきた。時には、過干渉になってしまった事もあるのだが・・。それが故に、姉は母親から充分な愛情を受ける事が出来なかった。本当は、両親が二人の子供に対して均衡した愛情を与えるのが筋なのに・・。そのため、姉は私と母親を一生涯恨むようになった。今更非常に遅い事だが、姉と母親に対しては非常に後悔している。その様な事を母親が生きているうちにいち早く解決しなければならない。私が30代のうちに・・。本当に時間が無い。」です。以上の様な事を母親や姉に対して私は話した事が有りますが、母や姉は私の惨状や家庭の厳しい現状を全く聞いてくれないし、全く無関心で「問題解決は時間がたって自然と解決して行くものだ。」と、他人事の様子でした。本当は、未熟ながらもようやく新しい人間関係が出来た事で東京に永住しようかと思っていましたが、以上の様な家庭の惨状を見て、私自身の人間性や社会性が脆弱なまま、急遽北陸地方の実家に帰りざるを得なくなりました。実家に帰ってみたら、家庭経済環境や雇用状況は最悪で、発達障害者福祉を知らない一般社会人と障害者との触れ合いや理解が少ない環境で非常に苦しんでいます(私が、東京に在住していた時に、ボランティアサークルに参加して、多くの人達との触れ合いで自分自身の心身の成長に対して多大な影響を受けたのにも関わらず・・。)。
 そのため、仕事や日常生活、家庭生活、対人関係の正しい形成や余暇等に悪影響を及ぼしています。今の環境下では、実家のある北陸地方には住みにくいし、就職や転職も非常に不安です。零細企業だから勤まれるものの、中大の企業や組織に就職してしまうと組織が第一主義となってしまうが故に、勤まれないのではないのかとの不安で一杯です。そうかと言って、わが故郷からも離れられません。以上の様な事を母親や姉に話しても相手にはされず、逆に罵倒を受けてしまいました。そのため、母親や姉に対して会話や相談も無く頭越しに福祉事務所や発達支援センター、精神福祉センターへ行ってそこの職員と話したが逆に大恥を掻いてしまいました。正直、私自身だけではなく、母親や姉、将来を担う甥っ子に対しても大きな問題だと感じております。
 正直、今の職場を続けて行くのも地獄、今の職場を退職するのも地獄です。
 非常にくどい文章で申し訳ありませんが、この様な問題をいち早く円満解決したいと思っていますので、それについて分かる方、助言が出来る方がおりましたら、分かる範囲内で宜しいですから、ご協力ください。お願い致します。
 
 

[#16899] Re:続けるも地獄、退職するのも地獄
 りり メール  - 07/1/1(月) 23:39 -

引用なし
パスワード
   ▼たもっちさん:あけましておめでとうございます。

とても大変な状況なのですね。

でも、私にはたもっちさんが全てを抱え込む必要はないように感じます。
ましてや、甥っ子さんのことまで‥。
子どものことは親に任せればいいんですよ。
「叔父さん」は、特別頼みこまれたのでない限りは、甥っ子さんのことをあまり考えなくてもいいと思います。
息子は、叔父(私の弟)とはお正月や法事のときぐらいしか、顔をあわせません。
弟は甥にほとんど関心がないようですが、私は全然気にしていません。
私も母子家庭で甥っ子さんと同じ立場でしたが、叔父の世話になろうという考えは母も私もまったくありませんでした。

>しかし、給与面に於いては、歩合制のため非常に劣悪で、給与も無く貯蓄も非常に少ない母親と同居し、国民健康保険・国民年金保険・生命保険・市民税・ガソリン代・家への生活費を支払わなければならないため、母親からは怒鳴られ、母親が「早くそこの職場を辞めて、新しい職場を探すか、自分自身でアルバイトをするか何とかして欲しい。」、「今の職場は何て酷い所だ!」とぼやき嘆いている毎日です。

収入が不安定なのですね。
家への生活費が払えないということでしょうか?
それとも、もろもろの費用を払うと残るお金が少なすぎる、ということですか?
客観的に見て、もちろん収入は安定していたほうがいいですが、お仕事が軌道に乗ればもう少し収入が増えてくる可能性もありますよね。
辞めるのはいつでもできることですし、プラス面もたくさんあると感じられているようなので、もう少し続けてみてもいいように思います。

お母さんから毎日怒鳴られるのはツライですね。
一人暮らしはできませんか?
すぐにできないのなら、お母さんとはなるべく顔を合わせないようにはできませんか?

そのようなことで毎日怒鳴るのなら、お母さんにも何か問題があるような気がします。
もちろん、老後は心配ですが、元気なうちは距離を置かれたほうがいいかもしれません。

話し合いが困難なら、一度手紙を書いてみたらいかがでしょうか?

> 後々になって、姉を以上の様な状態にしてしまったのは私自身にも問題があると自覚する様になりました。その事は「私は高機能自閉症を抱えているために、母親は私自身の方を深く庇っていたし、非常に多くの愛情を受けてきた。時には、過干渉になってしまった事もあるのだが・・。それが故に、姉は母親から充分な愛情を受ける事が出来なかった。本当は、両親が二人の子供に対して均衡した愛情を与えるのが筋なのに・・。そのため、姉は私と母親を一生涯恨むようになった。

これはたもっちさんのせいではないと思います。
たもっちさんとお姉さんに均衡した愛情を与えることができなかった、そのことについてフォローすることもできなかった、ご両親の問題だと思います。
これは、お母さんとお姉さんの関係の問題であって、たもっちさんが解決しなければならない問題ではないので、たもっちさんはあまり気にされないほうがよいと思います。

あまり参考にならない意見ですみません。
たもっちさんは十分がんばられていると思います。
あまりいろいろな問題を抱えこみすぎないほうがいいのではないか?と感じました。
解決の糸口が見つかるといいですね。

[#16906] Re:続けるも地獄、退職するのも地獄
 ゆっきー  - 07/1/3(水) 12:40 -

引用なし
パスワード
   ▼たもっちさん:

はじめまして。ゆっきーと申します。

お母様はお父様が亡くなった時に遺族年金の請求手続きはされていますか?
もしもお父様が厚生年金を掛けていたら多少なりとも給付はあると思います。
また、お母様本人の年金ですが、年金受給年齢に達していなくとも、60歳を超えていれば早期に受給する資格があると思います。ただ、給付割合が7割程度に減ってしまいますので、よく考えてから手続きをしてください。

国民健康保険料は確か減免制度があったように思います。
国民年金保険料も支払いを待ってもらうか、給付割合が減ることを覚悟の上ならば、半額に減免してもらえる制度もあったように思います。全く払わずに無視していると、本人に何かあった場合、障害年金を受給できなくなるので必ず減免手続きは必要です。
資格に制限があるので役場の窓口で詳しく聞いてみてください。

市民税は、昨年の所得で決まるので、昨年それほど所得がなく、お母様を扶養に取られているのならば、今年は減ると思いますよ。
また、確定申告で生命保険料控除やお母様の医療費の領収書が10万円以上なら医療費控除でいくらかは返ってくると思います。納税相談に出向いて、詳しく聞いてみてください。

生命保険はあまり高額なものではなく、Coopとかアメリカンファミリーとか医療保険重視型の月5千円程度のものに切り替えたらいかがでしょうか?

ガソリン代、生活費は必要経費なのでしょうがないですね。

お姉様、甥っ子さんに関してはたもっちさんは心配する必要はないと思います。
下手にお母様と一緒に暮らすよりも二人だけで暮らした方が母子手当てや母子医療保険を使えるのでその方が良いように思えます。保育料や学費も減免制度があります。
子供とベッタリなのは、お姉様が選んだ道なのでたもっちさんが気をもむ必要はないのではないでしょうか?

お母様もたもっちさんに一方的に寄りかかるのではなく、何か良い方法があればいいですね。病気がちなら働くのも無理そうだし・・・。でも、せめて自分のことは自分でどうにかするぐらいの心がまえを持っていただきたいですね。

東京に永住したいと思われるのならば、お母様一人世帯になるので、病弱で働くことが出来ないのならば生活保護が受けられます。
ただ、持ち家や貯蓄があると受けられません。
そこらへんも含めて民生委員や弁護士も同席した人権相談や悩み事相談が役場で月一回程度開催されていると思いますので相談してみてはいかがでしょうか?

お母様、お姉様の問題は時間が解決してくれると思います。当人同士の問題だと思います。たもっちさんが申し訳なく思っているだけでも、お姉様の気持ちは大分違うと思います。

職場に関しては、歩合制で厳しいならば発達支援センターなどで就職支援がないか聞いてみるのも良いと思います。先々のことを考えると、基本給、社会保険、雇用保険がしっかりしているところが理想的ですよね。以前の病院で雇用保険を一定期間掛けてくれていたのならば、ひょっとしたら失業保険の受給資格があるかもしれません。今の仕事を辞めるつもりならば、職安で問い合わせるのも良いかもしれません。

この情報がお役に立てるかどうかはわかりませんが、たもっちさんとその家族が幸せに暮らせることを願っています。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3281 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
1877556
(SS)C-BOARD v3.8.1β4 is Free.