アスペルガーの館の掲示板

[ ホーム | 趣味の掲示板 | 旧掲示板 ]

※この掲示板は終了しました。閲覧のみ可能です。
※医療や福祉の支援を必要とするときは、発達障害者支援センターに問い合わせください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3465 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→

[#14654] 適切な治療を受けているうつ病患者は全体の4分の1 とうふ 06/10/1(日) 1:54 [未読]
[#14656] Re:適切な治療を受けているうつ病患者は全... 樹村 06/10/1(日) 6:07 [未読]
[#14659] Re医者の内状 akane 06/10/1(日) 11:57 [未読]
[#14662] Re:医者の内状 Chiquitita 06/10/1(日) 14:00 [未読]
[#14833] Re:医者の内状 とうふ 06/10/9(月) 0:26 [未読]
[#14832] Re:適切な治療を受けているうつ病患者は全... とうふ 06/10/9(月) 0:23 [未読]
[#14677] 『多い』ほうが危険じゃないだろうか? Cyperus 06/10/2(月) 16:18 [未読]
[#14681] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? ゆっきー 06/10/2(月) 17:52 [未読]
[#14682] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? ゆっきー 06/10/2(月) 18:02 [未読]
[#14687] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? 樹村 06/10/2(月) 19:23 [未読]
[#14700] 『副作用を見極めよう』が裏目に出たケース... Cyperus 06/10/3(火) 13:08 [未読]
[#14835] Re:『副作用を見極めよう』が裏目に出たケ... とうふ 06/10/9(月) 0:30 [未読]

[#14654] 適切な治療を受けているうつ病患者は全体の4分の1
 とうふ ホームページ  - 06/10/1(日) 1:54 -

引用なし
パスワード
   「うつ病:適切な治療を受けているのは1/4」
という新聞記事を見つけました。

鬱の不適切な治療例として、
「2種類の薬を少量投与されている」
が挙げられていました。
以前のかかりつけ医や友人のかかりつけ医も
2種類の薬を少量処方しているので驚きました。

鬱ですら、適切な治療を出来る専門医が少ないのですね。

記事へのリンクです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/news/20060927ddm013100071000c.html

[#14656] Re:適切な治療を受けているうつ病患者は全体の4分の1
 樹村  - 06/10/1(日) 6:07 -

引用なし
パスワード
   とうふさん、こんにちは。

>以前のかかりつけ医や友人のかかりつけ医も
>2種類の薬を少量処方しているので驚きました。

 2種類の薬を少量、だから不適切だと決まったわけではない
と思います。"2種類の抗うつ剤を"少量処方、というのが記事
の内容かと。

 抗うつ剤+抗不安剤とか、抗うつ剤+睡眠導入剤、とか、
抗うつ剤+心身症を抑える薬、なんていうのはありがちな処方
だと思います。

 また、薬の適量には個人差があるので、最初少量から始めて、
徐々に量を増やすお医者さまも多いんじゃないかしら(私が鬱
でかかった時のお医者さまも、そうしていました)。

[#14659] Re医者の内状
 akane メール  - 06/10/1(日) 11:57 -

引用なし
パスワード
  
>と思います。"2種類の抗うつ剤を"少量処方、というのが記事
>の内容かと。

抗うつ剤は1種類が基本だ、とありましたね。

処方された薬が何なのか、よく調べる必要がありますね。

それでなかなか症状が良くならない場合は、
セカンドオピニオンも考慮すべきってところかもしれません。

開業してる医師には、ほんとにいい加減な医師もいます。

知人の医師は、内科の他。心療内科を看板に出してますし、
たくさんうつの患者さんもいます。

デパスとか大好きで、がんがん処方しますし、本人もよく飲んでます。
自分の子供が眠れないときには子供(4、5歳)にも飲ませちゃいます。

デパスは、依存性があるので、慎重に、というのが
本当のところのようです。

息子が5歳頃、自閉症じゃないかと疑い、その医師に話すと
「こんな明るくて人なつこい自閉症がいるか!」と笑って済ませられました。

おかげで、診断が遅れ、学校でもいじめや先生の無理解に苦しむ結果になりました。

でも、とっても口が巧いので、信じてる患者さんもたくさんいますし
いろんなところで講演やったり、有名人とつきあって診たりすることで
名前も売っています。

お金を稼ぐため、要らない血液検査やレントゲンもがんがんします。
心配だからこっちも診ておきましょうか?と言われて
ノーと答える患者さんは少ないですから。

お年寄りは、「親切なお医者さんだ」と、血を抜かれ、放射能をかけられても
喜んでいます。
(見もしないレントゲン写真がごっそりたまっています)

保険点数が高くなるように、胃が痛い、と言った患者さんは、すぐ治るような場合でも、「慢性」胃炎にしちゃいます。

予約時間をとっていても、自分はこないで、待合室を混雑させることで
評判の良さをアピールしています。

最初の症状を「すごく悪く」大げさに言って、自分の診察、処方の良さによって
これだけ改善したんだよ、と言う風に、もっていきます。

テレビにでてる西川女医が、テレビによく出るような医者はろくなものじゃない、
と言ってましたっけ。

プラシーボ効果、気のもちようというのもありなので、
必ずしも悪いとは言えないのかもしれませんが、(個人的には嫌です)
医師が、独断でなく、ある程度、多数の医師の意見の聞けるような病院で、
利益がその医師に直接返っていかないような状況のもとで
診察されるほうがいいですね。

区などの「医師会」では、患者の苦情も聞いてくれますし、
開業医などは、他の苦情がきたりなど、評判も知っているので、なんとなく(もしくははっきりと)教えてくれるかもしれません。
明らかに問題のある医師であれば、他に行かれたら?と勧めてくれる場合もあります。

行政側や医師会側は、内状を知っていることも多いのですが
「評判のよくない医者リスト」を開示する義務もないので、
一般人には伝わってきませんが、
おかしいと思ったら問い合わせてみても。

若くして企業しお金儲けに走って顰蹙を買った人たちがいますが
最近は、医者にも、若くして開業、がけっこういます。

勤務医と開業医では、収入の桁が違います。
開業医は小さく見えても「億」単位。

歯医者もそのようです。
私大出では、開業しないと元がとれないんだそうです。

やはり、それなりの年月を大きな病院で修行してない人は
技術、能力、人柄をとっても、?のつく人がいるようです。

開業医を見分けるポイント、挙げてみました。

外車にのっている
やたらと自己アピールする、何気なく自慢が多い
口が巧い
検査、検査項目が多い
患者の前の医師の悪口を言う
二世、三世の私大出身
若いうちに開業している
本業の医者以外のこともやっている
事務員や看護士の入れ替わりが激しい
患者にはよくても、看護士などへの態度が横柄

このへんは要注意です。
看護婦さんなど、そこで働いてる人が、そこで診察を受けていなければ
確実に悪い医者ってことですが、
本人が話してくれない限り、なかなかそこまでわかりませんね。。
へたに話すとくびになりますから。
薬局も、開業医と提携してるところは、本当のことは教えてくれません。

医が算術になってきた昨今です。


> 抗うつ剤+抗不安剤とか、抗うつ剤+睡眠導入剤、とか、
>抗うつ剤+心身症を抑える薬、なんていうのはありがちな処方
>だと思います。
>
> また、薬の適量には個人差があるので、最初少量から始めて、
>徐々に量を増やすお医者さまも多いんじゃないかしら(私が鬱
>でかかった時のお医者さまも、そうしていました)。

[#14662] Re:医者の内状
 Chiquitita  - 06/10/1(日) 14:00 -

引用なし
パスワード
   ご無沙汰してます。(^o^)/
横からすみません。

▼akaneさん:
>開業医を見分けるポイント、挙げてみました。

>外車にのっている
>やたらと自己アピールする、何気なく自慢が多い
>口が巧い
>検査、検査項目が多い
>患者の前の医師の悪口を言う
>二世、三世の私大出身
>若いうちに開業している
>本業の医者以外のこともやっている
>事務員や看護士の入れ替わりが激しい
>患者にはよくても、看護士などへの態度が横柄

>このへんは要注意です。

私が茨城に住んでいた時に通っていた心療内科は、上記で列挙された項目には一つも該当しません。\(^o^)/
だから、茨城県内の医療機関情報として推奨できます。

>看護婦さんなど、そこで働いてる人が、そこで診察を受けていなければ
>確実に悪い医者ってことですが、
>本人が話してくれない限り、なかなかそこまでわかりませんね。
>へたに話すとくびになりますから。
>薬局も、開業医と提携してるところは、本当のことは教えてくれません。

そうですね。自分の勤め先が信用できるかどうかの指標にもなりますからね。

私は、心療内科や精神科では不愉快な対応は今のところありません。しかし、整形外科で誤診により誤ったメスを入れられたために、一時は左足を股関節から先で丸ごと切断される危機に瀕しました。また平均台の事故で左腕を骨折した時も、病院が処置を誤ったために左肘が変形し、当時の古傷が36年後の今でも激痛を発します。
私が医療機関の対応に人一倍神経質な理由です。

[#14677] 『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 Cyperus  - 06/10/2(月) 16:18 -

引用なし
パスワード
   ▼とうふさん:
>「うつ病:適切な治療を受けているのは1/4」
>という新聞記事を見つけました。
>
>鬱の不適切な治療例として、
>「2種類の薬を少量投与されている」
>が挙げられていました。
>以前のかかりつけ医や友人のかかりつけ医も
>2種類の薬を少量処方しているので驚きました。
>
いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!

 中には、ほぼ作用が同じであるような薬が2種類だぶって出されている場合もあって、
http://www.info.pmda.go.jp/info/pi_index.html
 のような医薬品の情報が見られるページでしらべていると、首をかしげてしまいます。

 私の母は、5年前、心労から統合失調症の『陽性発作』を起こしてしまい、半年ほど山里にある病院へ入院して、そのあと通院してたくさんの薬を飲んでいたのですが、2年後急に腰が硬直して歩行が困難になり、転倒して顔に軽傷で済みましたがけがをしてしまいました。
 これはいけないと思って、母の郷里の地方都市で、私のおじいちゃんの知り合いのお医者さんから紹介されたクリニックで診察を受けると、薬の過剰投与から来る『パーキンソンニズム』のうえ、肝臓の機能も低下しているとのことでした…
 そこの先生の判断で、薬を『効きが緩やかな新薬+副作用止め』という2錠のみにしたところ、次第に症状が改善し、現在ではすっかり持ち直しました。

 効き目が近い薬を何種類も出されると、副作用が生じた時、「どの薬が原因か?はたまた相互作用か?」と検証項目が増え、迅速な対応ができないこともありえます。

こと発達障害系では、ここは慎重でなくてはいけないでしょう。

むしろ、子ども(大人本人の場合は自ら)の投薬中の状況を綿密にみて『何か変だ!』と思ったら直ぐに主治医さんへ伝えるというように、しっかりと情報のやりとりをしたほうがいいでしょう。

[#14681] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 ゆっきー  - 06/10/2(月) 17:52 -

引用なし
パスワード
   確かに多いほうが危険だと思います。

私は以前うつ病で軽い安定剤を飲んでましたが、状態が良くなったので飲まずに生活できていました。

でも先日、疲れから膀胱炎になり、最近偏頭痛もひどかったので、それを泌尿器科の先生に話すと、「膀胱炎が原因ではなくて、疲れや肩こりが原因だろうから安定剤を出しましょう。」と言われ、結構強い安定剤を2種類と筋弛緩剤を出されました。

その後、夜は眠れないのにその反動で朝昼に薬が効いて起き上がれない状態が続き、夜すやすやと眠っている主人を見て、もう心の整理がついたはずなのに、以前主人にされたり言われたりしたことが強烈にフラッシュバックしてきて、こいつのせいでうつ病になったんだ!と本気で殺意を覚えたし、死んでやろうかと思ったりもしました。

でもはっと我に帰り、主人の協力もあってどうにか落ち着いて、以前かかっていた心療内科で診てもらいました。
「最近は専門でない医者が結構大胆な使い方をするからねえ。」と苦笑して、「あなたにはこれで十分」とごく軽い安定剤と入眠導入剤を処方してくれました。それもすごく丁寧に説明しながら。

今はそれで落ち着いています。その先生の病院では会計が驚くほど安く、良心的です。

「SPA!」の記事の何月号かは忘れましたが、ある抗うつ剤では副作用に自殺願望と衝動的な凶暴性があるそうです。凶悪犯罪の影に抗うつ剤の存在もあるようです。

本当にうつ病の薬や医者選びは慎重に行いたいものです。

[#14682] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 ゆっきー  - 06/10/2(月) 18:02 -

引用なし
パスワード
   すみません。補足です。

看護師のうちの姉が「安定剤は効かないと本人が思い込んでいても、いくつも量を飲んだら身体に成分が蓄積していくものだから、結局最後には廃人同様になってしまうから飲みすぎは良くない」と申しておりましたよ。

本当かどうかはわかりませんがなんか説得力がありましたので付け加えさせてもらいます。

長くてすみません。

[#14687] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 樹村  - 06/10/2(月) 19:23 -

引用なし
パスワード
   Cyperusさん、こんにちは。

>いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が
>5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!

 ????
 ちゃんと元記事を読んでおられますか?

 元の記事は「2種類じゃ多い、1種類が適切」っていう
内容ですよ。

[#14700] 『副作用を見極めよう』が裏目に出たケースなのかも…
 Cyperus  - 06/10/3(火) 13:08 -

引用なし
パスワード
   ▼樹村さん:
>Cyperusさん、こんにちは。
>
>>いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が
>>5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!
>
> ????
> ちゃんと元記事を読んでおられますか?
>
> 元の記事は「2種類じゃ多い、1種類が適切」っていう
>内容ですよ。
#何カ月も2種類の薬を少量ずつ服用し、セカンドオピニオンを勧めた患者のケー#スを報告。この患者はセカンドオピニオンをもらいに行った病院で治療を受け直#し、抗うつ薬を1種類に絞り、徐々に増量したところ、回復し、職場復帰を果た#した。
ここですね。
 あらためて読んでみると、どうもこれは『副作用を見極めよう』という医師側の意図が裏目に出たケースだと云えるのかもしれないです。

 抗うつ剤、特に『三環系』というのには、まれに不整脈・悪性症候群といった深刻な副作用が出る場合があります。恐らく医師の側はそれを恐れて、『無難な何かあったら引き返せる』量で処方を組んだ…でも、それではうつの『改善に結びつく閾値』を下回っていた…というのがことの真相のようですね。

 患者さんとの間の『コミュニケーション不足』が招いた事態だと思います。精神科というところは、『ファースト・ライフ』じゃなっくって、『ゆっくり』話を聞いてくれるところであって欲しいものです。

[#14832] Re:適切な治療を受けているうつ病患者は全体の4分の1
 とうふ ホームページ  - 06/10/9(月) 0:23 -

引用なし
パスワード
   樹村さん、こんばんは。
> 2種類の薬を少量、だから不適切だと決まったわけではない
>と思います。"2種類の抗うつ剤を"少量処方、というのが記事
>の内容かと。
>
> 抗うつ剤+抗不安剤とか、抗うつ剤+睡眠導入剤、とか、
>抗うつ剤+心身症を抑える薬、なんていうのはありがちな処方
>だと思います。

御指摘有難うございます。
おっしゃるとおりですね。
抗鬱+抗不安、抗鬱+睡眠薬も問題ありかと思ってしまっておりました。

[#14833] Re:医者の内状
 とうふ ホームページ  - 06/10/9(月) 0:26 -

引用なし
パスワード
   こんばんは。
akaneさん、開業医の実態、どうも有難うございます。
AS当事者にとって、適切なサポートを受けられるかは切実な問題です。
余程慎重にしていかないといけないですね。

Chiquititaさん、医者の誤診で大変な経験をされているのですね。
医者のミスは生死に関わります。
神経質になられるのも当然です。

[#14835] Re:『副作用を見極めよう』が裏目に出たケースなのかも…
 とうふ ホームページ  - 06/10/9(月) 0:30 -

引用なし
パスワード
   こんばんは。
Cyperusさん、ゆっきーさん
薬はいかなる薬でも「毒」だと聞きますが、
お二人の投稿を拝見して、
薬の処方されすぎによる副作用の怖さは
もっと知られなければいけないと感じました。

>精神科というところは、『ファースト・ライフ』じゃなっくって、『ゆっくり』話を聞いてくれるところであって欲しいものです。
全くおっしゃるとおりです。
一方で精神科も営利企業ですから、
ある程度の数をこなさないと儲からずに潰れてしまう。
患者のニーズを満たした上で儲けられる方法、
知恵を絞って頂きたいものです。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
3465 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
1877798
(SS)C-BOARD v3.8.1β4 is Free.