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築城 誠さん初めまして。
初めまして、もりちゃんと申します。
30歳でアスペルガー症候群の診断を受けました。
さて、相手からすれば、何気ない一言だけれども、本人は深く受け止めますよね。
だから、ダメージを受けるなんて、相手からすれば想像できない。
とくに、否定的な言葉を投げつけられた時は、存在そのものを否定された感覚に陥りますよね。
ちなみに、僕も同じです。
生きていく術は身につけて行かなくてはなりません。
しかし、「克服しよう」とか、逆に「諦めなくては」と思う必要はありません。
なによりも、障害を受け入れる作業を行う必要があります。
この作業は、しんどいですが、「自分がどういう人間なのか」を知る上で大切なことです。
時間はかかるかも知れませんが、ゆっくりで良いですから、自分を受け入れていきましょう。
自分を受け入れていく上で、役に立った本を紹介します。
「あなた自身の命を生きて(グニラ・ガーランド著、中川弥生訳)」という本が、かもがわ出版から発売されています。
『ずっと「普通」になりたかった』という本を書かれた、高機能自閉症の当事者が、アスペルガー症候群や高機能自閉症について、「健常者」にも知っていただくために書かれた本です。
築城さんの考えや思いに対して、答えになっているか、わかりませんが、「『諦めないで』生きていって欲しい」という願いをこめて、コメントとします。
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