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またまたショッキングな事実が発覚して、落ち込んでいます。
このサイトでLDのことを論じるのは不適切かも知れませんが、皆さんにも経験があろうかと思いまして、お知恵を拝借したいと存じます。
私は、人付き合いのマナーを実践するのにLDが立ちはだかり、どんなに努力しても、最低限のマナーが身につけられず、人間関係に最大の障害となっております。
例えば、名刺交換の時には、自分の名前を名乗る際に
「株式会社ピーエムエル(仮名)の●●です。宜しくお願いします」
と言わなければならないのに、
「ピーエム(略称)の●●です」
だけで済ませた失敗だけでも20回は下りません。
また、案件の客先面接でも、相手の接待で例えばコーヒーを出していただいた時、別れ際に
「どうも、ごちそうさまでした」
の一言が出て来ません。
LDのために人間関係が阻害されているのです。
それだけではありません。運動神経が身体障害を度外視しても、異常に悪く、発達障害に因る協調運動障害では説明が付かない程です。
手先も異常に不器用で、床に落としたコインが拾えない程です。
買い物のレジ袋に物が入らずに散らかり、ゴミ袋に入れたはずのゴミは周囲に飛散して、部屋の中は、まめにゴミを搬出してもあれよあれよという間に、目も当てられない状況になります。
LDと運動神経との関係は、「ウィキペディア」の「学習障害」でもコメントされています。
ただ、機械の操作手順を覚えるのだけは早く、PCのキーボードも1分間に300文字を打ち込むことは可能です。
何れにしても、パブリックな人間関係はLDに、プライベートな人間関係はPTSDに、それぞれ妨害され、このままでは、私が社会に出ること自体がいけないように感じられる程で、疎外感がリバウンドするのを止めることができません。
でも、LDが原因だという疑いが出て来たことで、人間関係の悪くなるすべての原因が見えて来ました。
新たな言い訳のネタだと一笑に付するなら、それでも構いませんが、人間関係を阻害する発達障害はASやADHDだけでないことをご理解お願いします。
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