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私は、三月半ばから鍼灸マッサージ治療院に勤務しました。
マッサージや鍼灸の技術に関しては余り問題が無いと感じてはおりますが、求職活動や鍼灸に関しては、長いブランクを作ってしまったために専門学校を卒業した動機と比べて技術が非常に遅れてしまい、焦りと歯痒い気持ちで一杯です。そのためか、却って自分自身のスキルアップに支障を来たしてしまう事が多いです。
最も酷いのは、サービス業には非常に欠かす事が出来ない接客と会話の技術です。院長からは「紋切り言葉になっている。話が硬いし、緊張している。これでは駄目ではないか!。会話の流れが流暢でないとやって行けないぞ!。」と言われる始末です。周囲からの指導や自分自身に対する戒めのお陰で、どうにか改善の方向に向かっていると感じている状態です。増して私自身は、高機能自閉症(以下AS)を抱えているため、至難の業だと思っています。しかし、改善して行かなければなりません。
この様な状態が昔から続いています。しかし技術の方は、院長等から褒められた事が何度も有ります。私は今まで会話が稚劣な分、技術の方でカバーし続けていました。そのお陰で、過去に私に患者からの指名が来た程でした。
これからは下手な会話技術をマッサージや鍼灸の施術技術でカバーしながら、多くの人達に癒しと治療を提供し続けたいと思っています。
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