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たもっちさん始めまして
>私は一時期、知的障害・自閉症・アスペルガー症候群等に関する福祉関係に興味があったため、社会福祉士になって、福祉の仕事に憧れていたときもありました。
>それにはなれなかったものの、現在は鍼師・灸師・指圧あんまマッサージ師として医療機関で働いています。もし、私が独立して店を持つということになれば、自閉症者・児やアスペルガー症候群から来る二次的障害や薬品の過剰投与から来る、副作用の予防等の治療補助行為が出来たらなあ、と思っています。
>過去に、自閉症者施設へ行って、マッサージのボランティアを行った時がありました。その時は利用者さん達はとても喜んでくれました。もう一度、やってみたいと思っています。
なるほど、自閉症スペクトラムのために関わるといってもさまざまな関わり方があるのですね。教育とか自閉症のイメージを変えること以外にも様々な関わり方があるということを知ったことで僕の見ていた狭い世界が少し広くなっていきました!マッサージを利用して自閉症スペクトラムの同志のために貢献できたらいいですね。僕も応援していますよ!!!僕も頑張っていきます!同志のために、貢献したい気持ちはお互いに変わらないと思います。僕ももし教授になれなくても、違った形でアスペルガー症候群に関われるのだなということが分かりました。僕は教授以外にもフリークライミングの楽しさを自閉症スペクトラムの人たちに伝えていきたいことと自伝を出して生きる勇気を与えたいと考えております。
自伝については前回の書き込みを参照してみてください。また、フリークライミングは趣味の掲示版でも投稿しましたが、こちらでも説明させていただきます。
フリークライミングは安全のために下にマットを引いたり命綱のロープを使ったりして手と足を岩の出っ張り(ホールドといいます)を利用して登っていくスポーツです。
このスポーツのメリットは、初心者でも無理なく始めることが出来ることです。
フリークライミングにはグレードがあり、ボルダリングというロープを使わない下にマットを敷いて登るフリークライミングでは段級でグレードが表されています。10級が一番簡単で、六段が一番難しいのです。ちなみに、僕は、4級が登れます。またルートではおもにデシマルグレードと言って「5.10(ファイブ・テン)」とか「5.9(ファイブ・ナイン)」というように表されています。前の数字の5というのはフリークライミングを表すものでそのあとの、10、とか9はその難しさを表しています。また、10とか9は数字が大きくなるほど難しくなっていきいちばん簡単なのが5.0で一番難しいのが5.15です。さらに5.10以上にはa,b,c,dと細かくなっていて5.10の中でいちばん簡単なのは5.10a で
難しいのは5.10dです。初心者は5.8とか5.9とかから始めます。ぼくは、クライミングを始めて10ヶ月以上になりますが、まだ登れるのが5.10cまでです。
話はそれましたが僕はフリークライミングは自分の成長を知る指標だと思っています。5.10cのルートが登れなかったのに登れるようになって、「こんなルートが登れるようになったのか、自分も成長したな」と思えてくるのです。これは、発達障害の世界でも活かせると思っています。発達障害というものは文字どうり精神機能やソーシャルスキルの発達が健常の人よりもゆっくりしている障害ですが発達障害があっても、療育のよって発達することが出来ます。それに似ているのではないかと思います。
長くなりましたが、お互いに頑張っていきましょう!!
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