アスペルガーの館の掲示板

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[#3881] 若い頃に告知を受けた人に質問です マキナ 05/2/18(金) 4:01 [未読]
[#3904] 参考になるか分かりませんが… 秋桜 05/2/18(金) 12:14 [未読]
[#3915] Re:参考になるか分かりませんが… マキナ 05/2/18(金) 14:16 [未読]
[#3920] Re:参考になるか分かりませんが… penpen 05/2/18(金) 15:57 [未読]
[#3950] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です Chiquitita 05/2/19(土) 1:47 [未読]
[#3963] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です マキナ 05/2/19(土) 12:28 [未読]
[#3978] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です みーぽん 05/2/19(土) 18:44 [未読]

[#3881] 若い頃に告知を受けた人に質問です
 マキナ メール  - 05/2/18(金) 4:01 -

引用なし
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   マキナです。

いつも、ここの掲示板にお世話になっています。私には高校生
の子供がいます。小さい頃からハイパーな子供でした。
私はエネルギーが低いタイプですので、何も気にせず、単純に
「変った子だけど、可愛い、可愛い」で、育てました。

子供が中学生の頃から学校に不適応を起しまして、児童精神科
に連れていった所「PDD傾向からの、情緒障碍、精神停滞」と
診断されました。知能も障碍ぎりぎりの数値でしたが、会話して
いると、それほど感じません。子供の事を調べていくにつれ
ここの掲示板でROMしていくにつれ、自分に疑問を抱きまして
専門医に行った所、私はASの診断を受けました。調べるに
従い、自分の脳や肉体的に「自閉症」だと、解った次第です。

本日、高校卒業の単位ぎりぎりの子供と会話している内に本人が
どうやら「自分は狂っているのか?」と、疑問を持ち出しました。
私はカウンセリングや生活指導を子供の主治医に受けたりして
少しの間の投薬で、癇癪が治まったので、安心していました。
子供の強い希望で現在は通院していません。強い希望といっても
「病院にもう一度いこうか?」と、言うと、癇癪で暴れます。
ここまでして。。。通院?と、思っていたので、本人が困って
自覚を持つまで待っていました。

今後、本人がどう動くか予想はできませんが、私としては、
私の主治医が、医師として親切なタイプなので、子供を連れて
行こうと考えています。今は、「自分は狂っているんだ〜」と
泣きわめいています。辛いです。

私自身は、すでに、子供の指導、生活などで、ぎりぎりで思考が
上手くいきませんので、そろそろ医師の手を借りるチャンスだと
も、思っています。発達障碍の可能性は大きいです。
実際、子供の学校での問題などで、体調も崩し、限界に近いです。

私は、かなり年齢が進んでから、診断を受けたので、時々困惑を
しながらも、「なーんだ。そうだったのかー」と、納得する部分も
大きく、どちらかというと、診断を受けて助かった方です。

若い人は、どうなのでしょうか?本人が、どう受け止めるのか
予想がまったく出来ません。もう、疲れてしまっています。

若くして、確定診断を受けた人、いらっしゃいましたら、どうか
御意見を下さい。宜しくお願いします。

[#3904] 参考になるか分かりませんが…
 秋桜 メールホームページ  - 05/2/18(金) 12:14 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
こんにちは、秋桜です。
いつもお世話になっています。

お子さん、きっと不安なんだと思います。恐らく年齢から考えると受験だ、就職だと進路を決めていく時期です。自分はどうしたらいいのか、決めあぐねているのでしょうね。

マキナさんがお考えのように今が受診、告知の時期なんだと思います。「お母さんもどうしたらいいのか分からないから、病院へ行ってどうしたらいいのか相談しようよ」と言ってみてもいいのではないでしょうか。でもきっとお子さんは本心では前から受診したかったんだと思います。恐らく発達障害の自分を認めたい気持ちと、認めたくない気持ちとで揺れているのでしょう。

私自身は告知されたのが6歳という普通ならありえない時期だったので、マキナさんのお子さんとは少し違うのかもしれませんが、やはり「できない自分」を認められず随分苦しみましたし、無理矢理自覚を持つよう迫ってくる母親を疎ましく思いました(マキナさんのように待ってくれる母親ではなかったので)。でもいつかはそういう自分を認めないと先へ進めないんですよね。

マキナさんのご家庭の場合、今後のことを考えるとむしろ告知後のアフターケアが大切になると感じています。こういうことは親子で話すとお互い冷静になれずに口論になると思いますので、ぜひ高校卒業後の進路のことを含めて医師を含めた外部の力を借りてください。職業訓練なども視野に入れて対応を考えた方がいいでしょう。

今は自閉症について分かりやすくかかれた本もあります。告知の際にこういう本を利用してみるのもいいかもしれません。
「自閉症の子どもたち  子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本」

話は少し変わりますが、私が指導していたお子さんでも途中から自覚を持った子がいます。小学校へ入るまで自閉症だと分からず、ご家族の方達はかわいがってはいたもののとても苦労されたそうです。私の所へ来たのも他の病院では診断だけで不満に思い、同級生のお母さんから情報を聞いてやってきました。ハイパータイプだったので、近所とのトラブルも絶えず、本人も自分の興味のあることだけを一方的に話している子でした。「きっと幼い頃の私もこうだったんだろうな」と思いながら、社会性の訓練を中心に指導を開始しました。

指導を始めてから2年ほどたったある日、その子はお母さんに「どうして僕は秋桜先生の所へ行っているの?行かなくちゃいけないの?」と聞いたそうです。以前から私と対応を話し合っていたお母さんは落ち着いて「お母さんは行ってほしいと思っているけど、〜君はどう思うの?」と聞いてみたそうです。すると「秋桜先生はとても厳しいしよく注意もされるけど、その通りにしているとみんなと仲良くできるし、先生からも褒められるよ」と言ったそうです。そこでお母さんは「先生の所へ行かなくてもそうできるかな?」と聞いたら、「いけないことをした時、後で言われるといけないって気付くけど、今はまだ難しい。やっぱり僕は秋桜先生と勉強する」と答えたそうです。お母さんも「そうだよね。〜君はそういう勉強を秋桜先生としているんだよね。一緒にがんばろうね」と言ったらとても落ち着いたそうです。私の所へ来た時の態度も明らかに変わり、自分の問題と正面から向き合うようになりました。明らかな告知ではなくても、自分の問題に気付くことで変わるケースもあると実感したできごとです。

[#3915] Re:参考になるか分かりませんが…
 マキナ メール  - 05/2/18(金) 14:16 -

引用なし
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   ▼秋桜さん:

こんにちは。全然寝ていないので、しんどいです。

>こんにちは、秋桜です。
>いつもお世話になっています。

こちらこそ、いつもありがとうございます。

>お子さん、きっと不安なんだと思います。恐らく年齢から考えると受験だ、就職だと進路を決めていく時期です。自分はどうしたらいいのか、決めあぐねているのでしょうね。

はい。もし、自閉症でも、「特化」部分が少ないのです。私の感覚では
やはりPDDっぽいです。3歳で読み書きが出来たのですが、集中力がまるで
なく、すぐに癇癪に繋がるので、私の会社で時々アルバイトをさせてみました
が、事務系は無理でした。成績も「うちの子、成績が悪くて〜」と、呑気に
言えないくらい悪いです。よく卒業にまでたどりついたなぁと、こちらが
驚いています。進路は、今の所は何もないです。アルバイトを短期間、
断続的にしていましたが、欲しいモノが買えるお金がたまると辞めています。
周囲の事をとても気にするタイプなので、厚化粧したりできます。
気にしすぎの所があるので、私のように色んな事を楽観視できないようです。
進路は「フリーター」です。多分、どこにも属していない環境にはじめて
なるので、非常に不安かとも思います。

>マキナさんがお考えのように今が受診、告知の時期なんだと思います。「お母さんもどうしたらいいのか分からないから、病院へ行ってどうしたらいいのか相談しようよ」と言ってみてもいいのではないでしょうか。でもきっとお子さんは本心では前から受診したかったんだと思います。恐らく発達障害の自分を認めたい気持ちと、認めたくない気持ちとで揺れているのでしょう。

まさに、その通りです。発達障碍の事を説明しても、知識がまるでないのと
理解能力が乏しい事から「狂っているんだ〜っ」と、パニックになって朝まで
泣いていました。我慢しながら学校に行ったようです。
今度は、こちらが泣いています。

>私自身は告知されたのが6歳という普通ならありえない時期だったので、マキナさんのお子さんとは少し違うのかもしれませんが、やはり「できない自分」を認められず随分苦しみましたし、無理矢理自覚を持つよう迫ってくる母親を疎ましく思いました(マキナさんのように待ってくれる母親ではなかったので)。でもいつかはそういう自分を認めないと先へ進めないんですよね。

もう、18歳ですので、私が手の出せる事と出せない事があります。
まともに暴れられると、私は体が弱いので、太刀打ちできません。
中学生くらいまでは、何とか、取り押さえる事はできたのですが、こちらが
もう体力的に負けました。「認めろ」を、押し付けるのは、受動タイプの私
にとっては苦痛でなりません。認めるのを待つつもりです。悲しいです。

>マキナさんのご家庭の場合、今後のことを考えるとむしろ告知後のアフターケアが大切になると感じています。こういうことは親子で話すとお互い冷静になれずに口論になると思いますので、ぜひ高校卒業後の進路のことを含めて医師を含めた外部の力を借りてください。職業訓練なども視野に入れて対応を考えた方がいいでしょう。

ありがとうございます。現在、私の稼ぎだけで生活していますので、子供が
将来的に仕事などしてくれないと、先は見えています。今度、私の主治医に
相談しにいきます。秋桜さんみたいな指導の方がいたらいいな。と、思います。
若い女の人の言う事はよくききますので。。。お姉ちゃんが欲しいと常に
言っていました。

>今は自閉症について分かりやすくかかれた本もあります。告知の際にこういう本を利用してみるのもいいかもしれません。
>「自閉症の子どもたち  子どものためのバリアフリーブック―障害を知る本」

会話が、ぐるぐるになってしまい、何時間も説得していたストレスから
「おかーさんだって、自閉症なんだからねっ」と、怒鳴ってしまいました。
「おかーさんは、賢いから、変でもいいじゃんかっ。あたしはアホなのよっ」
と、すぐさま言い返されました。会話の速度は向こうが早いので
次の言葉が出ませんでした。親子では、限界がありますね。。はい。。
何で、言葉がくるくる素早く出るのに、考えられないのか?が、私には理解
不能な謎です。何か言うと、「三倍返し」タイプです。

>話は少し変わりますが、私が指導していたお子さんでも途中から自覚を持った子がいます。小学校へ入るまで自閉症だと分からず、ご家族の方達はかわいがってはいたもののとても苦労されたそうです。私の所へ来たのも他の病院では診断だけで不満に思い、同級生のお母さんから情報を聞いてやってきました。ハイパータイプだったので、近所とのトラブルも絶えず、本人も自分の興味のあることだけを一方的に話している子でした。「きっと幼い頃の私もこうだったんだろうな」と思いながら、社会性の訓練を中心に指導を開始しました。

ちょうど、ハイパータイプで、あちこち問題を起しています。
小さい頃の私と正反対です。

今は、まだ、自分の問題に気がついたばかりで、しかも
「狂っている」と、思い込んでいるので、大変です。

御意見、ありがとうございました。

秋桜さんが指導した子供さんのように「解らないから勉強する」と、思って
くれるようになればいいのですが。。。

自分の体調を治して、今後の対策を考えます。重ねて感謝します。

[#3920] Re:参考になるか分かりませんが…
 penpen  - 05/2/18(金) 15:57 -

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   ▼マキナさん:
>こんにちは。全然寝ていないので、しんどいです。

どうもお疲れ様です。
うちは高校2年の時に長女が発達障害の検査を受けました。
先生は気を使って下さって
“傾向はありますが学校には行っていますから様子を見ましょう。
本人が困ったら来て下さい”とのことでした。
でも学校には行ってましたが、やっとやっとというか……。
提出物の遅れ、忘れ、遅刻、寝坊、教科書やノートの管理の悪さ。
本人は鈍いので困りはしないのですが親は疲れ果てました。

自覚を促したいのですが、それが非常に困難で
“うわーんうわーん、わたしはきちがいじゃない〜〜〜〜!!!!”と
泣きわめかれます。(>_<)

自己洞察が非常に困難です。
でも同じタイプの子供さんと会ったら何かに気がつくのではないかと
オフ会でもあったらいっしょに連れて行こうかと思っています。
わたしも他のかたを見ながら自己洞察を深めてきました。
他者洞察が自己洞察へつながることを切望しています。

自分への理解があってはじめて人生が始まるように思います。

[#3950] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です
 Chiquitita メールホームページ  - 05/2/19(土) 1:47 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>子供が中学生の頃から学校に不適応を起しまして、児童精神科
>に連れていった所「PDD傾向からの、情緒障碍、精神停滞」と
>診断されました。知能も障碍ぎりぎりの数値でしたが、会話して
>いると、それほど感じません。子供の事を調べていくにつれ
>ここの掲示板でROMしていくにつれ、自分に疑問を抱きまして
>専門医に行った所、私はASの診断を受けました。調べるに
>従い、自分の脳や肉体的に「自閉症」だと、解った次第です。

私もかなりのハイパータイプではないかと思います。
私の場合はまず4歳のときに「自閉症」という形で確定診断がありました。しかし言葉の遅れはほとんどありませんでした。
6歳のとき、幼稚園の年長組で謎の熱病を起こして九死に一生を得る当たりから、幼稚園そのものにも不適応状態を訴えました。そこで根室市内にあった精神科の病院で再度精密検査をした結果、「自閉症」の確定診断に、今で言うところの「高機能」のコメントがつきました。この確定診断が、現在のASにつながっています。

何でも自分が気に入らないものはとことんまで嫌がるタイプだったのもハイパーならではだと思います。当時根室市内には幼稚園が4箇所ありましたが、他の3箇所は制服がスモック型なのに、私の通っていたところだけは襟なしのダブルのジャケットとショートパンツ(女子はボックスプリーツのスカート)だった、というのが何となくなじめませんでした。

今以て解らないのが、なぜひらがなの「よ」を含む単語の発音にひどく抵抗感を覚えたのかです。それも、「よう」といった長音や、「よん」といった撥音がとりわけ抵抗感をもたらし、「よっ」といった促音や「よ」単独、「よる」とか「よこ」といった一般的な文字の並びはほとんど抵抗を感じませんでした。
このため、幼稚園に通い始めてから、「おはようございます」と言えるようになるまで7ヶ月を要した、という記憶もあります。
今から36年前の話ですが、その当時にペ・ヨンジュンがデビューしていたとしたらなかなか「ヨン様」と言えなかったかもしれません。
でも、「おはようございます」と言えるようになったら、「よ」に対する抵抗感がウソのように感じられなくなりました。

>子供の強い希望で現在は通院していません。強い希望といっても
>「病院にもう一度いこうか?」と、言うと、癇癪で暴れます。
>ここまでして…通院?と、思っていたので、本人が困って
>自覚を持つまで待っていました。

やはり私の場合も、親が「自閉症」に対するマイナスイメージを強く持っていた状態でカミングアウトしたので、同じような局面ではパニックになっていたかもしれません。
幼稚園の不適合で疑問を感じたオフクロが、私を精神科に連れて行ったときは、私が何も知らないのをいいことに「ただ検査するだけで、注射も薬もない病院だから」とオフクロがなだめすかした、ということも記憶しています。

結局のところ、「自閉症」に「高機能」のコメントがついて言葉の遅れがないことが解った(ひらがなの「よ」の問題を除いては)ので、オフクロも安心したらしく、精神科や心療内科はこの後私が大学へ通っていて引きこもりに陥るまでの間の約17年間、まったく縁がありませんでした。

引きこもりのとき、統合失調症の疑いがあるからと札幌市内の医療機関にかかっていたときは、精神科通いにもまったく抵抗感を感じていませんでした。

>私は、かなり年齢が進んでから、診断を受けたので、時々困惑を
>しながらも、「なーんだ。そうだったのかー」と、納得する部分も
>大きく、どちらかというと、診断を受けて助かった方です。

前述したように、私の場合は親が「自閉症」をマイナスイメージで捉えて私にカミングアウトしたため、納得どころか大ショックで、最初の「自閉症」としての確定診断から38年を経過しても「自閉症」という呼称にひどく抵抗感を覚えます。

でもオフクロを責めることはできません。私が身障者として生まれてきたことだけでもショックを感じていたのに、夫(=私の親父)や父方(私から見て)の祖父母や親類の無理解との板挟みで苦しんでいるところへ、「自閉症」の告知がダメを押した… 私以上にオフクロはショックを感じていたかもしれません。

[#3963] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です
 マキナ メール  - 05/2/19(土) 12:28 -

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   ▼Chiquititaさん:

こんにちは。返信、ありがとうございます。

私は、「この子は変っているなぁ〜」とは、小さい頃から
感じていましたが、マイナスには思っていませんでした。
逆に、マイナスと感じる親類から遠ざけて、育てました。
自分自身が、世代間伝達という経験をした事からです。

私自身が、自閉者であると、娘に伝えた時は、特別に
驚いていませんでした。娘はすでに、他の大人の人の動き等を
比べていて、最近は「おかーさんって、他の人と違うね」と
言っていましたから、何となく、「自覚」は出てくるだろうな
という予感はしていました。

娘がパニックになった理由が、やはり「自分の理屈が他に通用
しないんだ」→「自分は狂っている?」→「狂っているんだ」
と、いうのに混乱したみたいです。少しばかり知能が低いので
本人はそれの自覚があり「自分はあほなの」という考えから
「あほで、狂っていて、何も取り柄がないーっ」という考えに
至って、ぐるぐる混乱していたようです。

ようやく医師に診せるチャンスだと、私も方向転換できました。
情緒障碍を持っていたので、元の発達障碍の検査がなかなか
できませんでしたが、今後、やるべき事はやる。というスタンス
で、進めて行こうと、やっと思うようになりました。
おそらく、SSTなどの訓練は必要そうです。年齢的にぎりぎり
なので、まさにチャンスだと思っています。精神年齢が低いので
特徴が解り易いのです。

もし、PDD傾向が低かったら、訓練でかなりの変化が期待できます。
娘は、私をみてきているので、自閉者に対するマイナスイメージは
もっていません。とにかく、私は二次障碍にならせないようにだけ
考えています。発達障碍にせよ、精神障碍にせよ、苦しいのは
同じですが、どちらかがどう。と、いうのを見極めないと、私が
若い頃に受けた、はちゃめちゃな投薬やカウンセリングで人生を
マイナス方向に歩く羽目になるからです。

ここの記事で、励ましのメールもいただきました。
世の中、なかなかいいものだと痛感しています。
本当にありがとうございました。

もうちょい、ふんばってみます。今、が大事です。

[#3978] Re:若い頃に告知を受けた人に質問です
 みーぽん  - 05/2/19(土) 18:44 -

引用なし
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   こんにちは。
以前、マキナさんに主人のことで助言をいただき、ホントに救われました。
感謝していますm(^^)m

私の娘はまだ5歳ですから、今後告知の問題が出てきます。
とても他人事ではありません。
今のところ知的障碍は見受けられないので、情緒障碍のみを引きずっていくことになるでしょう…
うちはもしかしたら、LDの問題とも格闘しなければならないかもしれませんが。
マキナさん、娘さんとも今まで本当に頑張られてきたことと思います。
頭が下がります…

すでに告知はお済みなのですね。
たとえ医師からの話があったとしても、きっとしばらくは本人受け入れられず、自分との戦いの日々が続くのかもしれません。
親のほうも辛いですが ある程度、時が回復してくれるのを待つ必要があるかもしれませんね…

私は経験が浅く、とてもお話できる知識がないのですが、ひとつだけ。
情緒障碍に関して、ソーシャルスキル・トレーニングはかなり有効だと聞いています。
障碍ですから基本的な部分は変えられないとしても、人とコミュニーケーションをとる場合に、
どこに注意を向けたらいいのか(共同注視 表情の読み取り)、
相手の意思を読み、自分の意思を相手に伝えるいいかた(ロールプレイング他) などを知っているのと知らないのとでは ずいぶんと違うようです。
小さいときからはじめたほうが、周りの子供たちとの社会性の差が少ない分、本人の精神的ダメージが少ないのでいいんだとは思いますが、大きくなってからでも効果は充分期待できるはずです。
本などでもトレーニング方法の一部が紹介されてはいますが、実際の訓練士はもっと多くの方法を駆使して楽しく導いてくれると思います。

私も娘のために、小学校にあがったら本気でトレーニングを受ける機関を探していくつもりです。
そして告知できるタイミングを探します。
無理せず一歩一歩づつ。
母親は、本当に疲れます。
まずは、お母さんであるマキナさん自身 ご自愛くださいね。

きっと楽になれるときはくる。
私はそう信じたいです。

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