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最近今までの症状だけでなく頭痛、耳鳴り、立ちくらみ、めまいといった症状が加わり、難儀しています。最初は耳鼻科や脳外科を受診したのですがこちらは異常なし。「じゃあ、これは一体何なの?」と思って少し調べてみたら、起立性低血圧といった起立性調節障害の可能性があることが分かり、早速データを集めてみました。そうしたら何と立っている時と寝ている時で脈拍が30以上(ひどい時は60以上)差があることが判明。さすがに驚きました。
ネットで調べてみたら起立性調節障害の一種である「体位性頻脈症候群」という病気があり、まさにピッタリの症状でこれまたびっくり。早速主治医に相談し、紹介状を書いてもらって今日循環器科の診察を受けてきました。
でも日本の病院って高血圧の治療には熱心だけど、低血圧への対応はちょっと冷たい感じですね(分かってはいたけど)。「こっちは色々大変だから来たのに」と思いながら話をしていたら、心音を聞いてからは「かなり脈速いね。不整脈があるといけないから、念のため負荷心電図、心エコー、ホルダー心電図を取りましょう」という態度に変わりました(いいんだか悪いんだか…)。
アメリカの研究だとこの病気は慢性疲労症候群との関連が指摘されているそうですが、起立性低血圧ほど日本ではあまり知られていないために「精神的なもの」と言われるケースが多いようです。詳しい症状はこちらに書かれているのでリンクを貼っておきます。
http://www.inphs.gr.jp/03low_pressure/07low_pressure.html
検査の日時はまだ先なのですが、負荷心電図などは始めて取るのでちょっとドキドキしています。もしも受けたことがある人がいたら色々教えてください。
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