|
H26年5月25日(日)午後
第17回シャイニングカフェ(当事者会)開催報告文
■交流会はいつもこのような雰囲気で開催しています■
**********************************
25日午後は、第17回目のシャイニングカフェでした。
http://ameblo.jp/ayumukai-shining/entry-11853096831.html
(第17回告知文)
歩む会では2回目の当事者会になり、当事者同士色々な
話題で話すことができました。
情報交換や質問、相談が飛び交い、活気のある会に
なりました。
お話を聞いて、皆さんがご自分が当事者だと受け容れて、
これからの幸せに向けて真剣に努力をしようと頑張って
おられるのを感じました。
皆さんの意識の高い姿勢に、“自分も頑張りたい”と、
いい刺激をいただくことができました。
終わった後は今日参加された皆さんに、色々プレゼントを
もらえた気持ちになりました。
発達障害の方はそれぞれ障害特性という個性があります。
この支援があれば誰でも大丈夫、とひとくくりに片づけられない
ところが難しいのかもしれません。
それを乗り越えるには、まず自分を知ることがスタートだと
感じました。
歩む会の交流会もそうですが、自分の話をしたり、また他の方の
お話を聞くことで、自分の立ち位置が見えてきます。
そして、自分の凸凹をよく理解すること、強みと弱みを知ることが
できるのではないかと思います。
発達障害があると自分に自信が持てない時もあります。
ですが、自分が自分自身の最高の理解者になる気持ちがあると、
苦労があってもくぐり抜けていけるかもしれないと感じました。
そして、職歴、年齢、性別などにかかわらず、適切な支援を誰でも
すぐに受けられるようになれば、発達障害があるといっても人生を
狭めずに生きていけるのではと強く思いました。
皆さんのお話をうかがって、今の時代は、成人の発達障害者は
自分から求めて積極的にどこへも飛び込んでいかないと
いけないと思いました。
なかなか適切な支援を受けられる場所までたどり着けないという
苦労も感じました。
そういう意味で、当事者と非当事者が一緒に語り合える場として
シャイニングカフェを開催してよかったと思います。
これからも歩む会では、相互理解のための場を提供して
いきたいです。
参加された皆さん、本当にありがとうございました。
|
|