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アスペルガー当事者の笛です。
おそらくこれらの設問は、私がChiquititaさんに対して書き込んだ質問が引き金になっているようにも考えますので、お答えしたいと思います。
▼Chiquititaさん:
>●貴方は身近にいる方から恋愛の権利を否定されたことはございませんか?
恋愛について身近な人に話した記憶がありません。話題として挙がらないため、権利を否定されたこともありません。
しかし、恋愛は、誰か(もしくは法)で保障してもらうような権利ではなく、本能と考えます。
>●貴方は今まで家庭内で十分なスキンシップを受けていると感じていらっしゃいますか?
いいえ。小さな頃からスキンシップは苦手でした。
>●恋愛の権利を基本的人権の一つと位置付けることは間違いだと思いますか?
恋愛は多くの人間が有する本能のひとつであり、法で権利を保障したり否定したりするものではないと考えます。
恋愛をする本能を有していない人間も、存在すると考えますし。
>●自分で自分のことを好きになるために、どのような努力をなさいましたか?(発達障害など、自分の現に抱えている障害を受け入れるために)
他人と一緒にいなければならない時、私は自分が好きではありません。
好きになる努力もしません。
しかし、自分一人でいられる時は、自分と仲良くすることが出来ます。いつでも楽しい時間を過ごすことが出来ます。
それと、題名の「恋愛に関する貴方のビジョン」というのは、自分にとっての理想とする恋愛の仕方、という意味ですか?実は考えてみても私には意味がわかりませんでした。
それで、Chiquititaさんが問いかけていらっしゃることへのお返事になっているのかどうかもわかりませんが、私にとっての「かけがえのない大切な人」の意味することを書きます。
世界中の全ての人がその人の敵になろうとも、私だけはどんな時も味方である、と決めている人。必要があれば、あらゆる方法で相手にわかるようにそれを示そうと決めている人。相手が私を同じように思っているかどうかは関係ない。
私にとっては、最初は偶然、後は自分の意志、というようにも考えられるようです。
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