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▼たもっちさん:
> こんばんは。たもっちです。
> 現在30代半ばで、北陸地方の某都市で鍼灸マッサージ師として治療院に勤務しております。
> 私は昨年の1月に「高機能自閉症」診断されました。
> 就職をしていて、私を指名してくれる患者さんが沢山いるだけで幸いなのですが、収入については非常に少なく「ワーキングプア」の状態で、経済的に非常に苦しい状況です。
> 今月の半ばに母親が某大学病院へ行って、障害年金受給申請の書類をもらいその作成に取り掛かる所です。今後の年金受給申請によっては、年金受給の可否が問われることになります。
全家連が2004年にまとめた資料によると、
所得制限として、国民年金の障がい基礎年金の場合…
扶養家族がなしの場合、
1/2停止:前年の所得が、360万4,000円を超えたとき
全額停止:前年の所得が、462万1,000円を超えたとき
というのがあるようです。これが所得による『減額・足きり(@_@)』の一つの目安であろうかと思われます。
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それと、もう一つ注意しなくてはならないことは、年金の支給決定の可否は、かなりの部分『診断書』が握っているということです!
主治医の先生には、「『独り暮らし(T_T)』をすることになった場合、どんなことが困るのか」ということを、文書にしてまとめて伝えておくことが、貰える診断書を書いていただくための糸口になるかもしれません。
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あと、今までにかかった病院(精神科・心療内科・神経科など)について、『通院の履歴』を整理してみてください!
発達障害の場合、生まれつきのものなので『障がいの発生日』は、たもっちさんの生年月日ということになりますが、『初診日』といって、メンタル的な不調を感じて初めて病院を訪れた日、および各病院での『治療歴』を書く欄が、診断書にはあります。
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