アスペルガーの館の掲示板

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[#22097] 質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…) Cyperus 07/9/25(火) 16:51 [未読]
[#22100] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんで... じゅんこ 07/9/25(火) 22:28 [未読]
[#22101] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんで... だらう゛ち 07/9/25(火) 22:40 [未読]
[#22102] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんで... 温室 07/9/26(水) 2:14 [未読]
[#22104] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんで... めえめえ 07/9/26(水) 10:07 [未読]
[#22106] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんで... penpen 07/9/26(水) 13:22 [未読]
[#22115] お礼と、僕なりの答え Cyperus 07/9/26(水) 18:06 [未読]
[#22119] Re:お礼と、僕なりの答え SILVER 07/9/27(木) 0:08 [未読]
[#22132] [投稿者削除] [未読]
[#22133] Re:お礼(フィードバック1) Cyperus 07/9/27(木) 13:34 [未読]
[#22135] Re:お礼(フィードバック2) Cyperus 07/9/27(木) 17:45 [未読]
[#22143] [投稿者削除] [未読]
[#22144] Re:お礼(フィードバック3) penpen 07/9/28(金) 14:41 [未読]
[#22145] Re:お礼(フィードバック3) Cyperus 07/9/28(金) 15:58 [未読]
[#22147] Re:お礼(フィードバック3) Cyperus 07/9/28(金) 16:57 [未読]

[#22097] 質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 Cyperus  - 07/9/25(火) 16:51 -

引用なし
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   僕は最近、地元の精神障害の人達の中でできはじめた、『ピア・サポートを立ち上げたい』という活動に参加しています。とはいえ、まだ実働しているのは、まだ僕を含めて3人だけです。


 ピア・サポートというのは、『同じようなハンディを持った人達が、助け合いながら、互いに抱えている困難を乗り越えていくすべを模索していこう』という感じの活動です。

 昨日も、ある喫茶店で、明日に迫った地元の大学の先生と学生さんを交えたミーティングに向けて、いろいろなことを議論しました…

その中で、次のようなことが問題点として浮かび上がってきました…
それは、

(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?

(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?

(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?

(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?

という感じのことです。

 なんか3人ともこれらのことに対して、うまく消化できず、結局疑心暗鬼のまま帰る羽目になってしまいました…

 そこで、恥を忍んで、みなさんのお知恵を拝借したいと思います。
よろしくお願いします。

[#22100] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 じゅんこ  - 07/9/25(火) 22:28 -

引用なし
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   Cyperusさん
こんばんは!
保育の仕事しています。
レスをつけるのは初めてのように思います。
どうぞよろしくお願いします。

私なり感じたことを書かせて頂きます。
きっと、決まった答えはないようにも思いますが・・。

>(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?

個と個のむすびつきが「友だち」
集団としてとらえられるのが「仲間」
>
>(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?

助け合う?
うーん、助け合う関係というと、お互いが同等の立場にあるといことですね。
私の中での助け合うということは、仕事の仲間で互いに助け合っていく(フォローしあう)という感じかしら?
また、自分が助けてもらったように、今度は違う人にも同じように助けの手をさしのべていく・・というのも助け合いかな?と思いました。
3番目の息子を出産したとき、上2人の幼稚園のお弁当を娘の友だちのお母さんが作ってくれて、とても助かりました。この時の経験で、同じように誰かが困っていたら、喜んで助けの手をさしのべるようにしています。

>(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?
思いやり
「相手の言動や行動を自分の尺度で測らない」
「自分がされたり、言われたりするといやなことをしない」
「やってあげたというおしきせでなく、さりげない行為」
お節介
「自分がしてほしいと思うことを相手にやってあげることが正しいと信じて、相手の意向を確かめずに、無理矢理おしつける」
「上からやってあげたという印象を与えてしまう」
>
>(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?

本来悩みを持っている方々の相談にのるのが「カウンセリング」というのが一般的な考え方だと思います。私が少し学んでいる「ヘルスカウンセリング」では、問題を解決する力を当人が持っていて、しかも、問題解決のための解答を自分自身が内在してもっていることを確信して、その解答を当人が自分の力で見つけだすための手助けをするのがカウンセリングだと私は理解しています。「自己カウンセリング」は、自分で自分の内面に深く入り、自己分析を行い、自分の問題を自分で解決していこうとするものですが、その過程で自分では手に負えない問題にはまりこんでいることに気づいて、第3者の手助け(カウンセリングをうける)ことが必要な場合もあります。

 参考になるととてもうれしいですが、的はずれでしたらごめんなさい。でも、あーでもないこーでもないと考えを巡らすことはとても好きなので、こういうスレッドは楽しいです!!

[#22101] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 だらう゛ち  - 07/9/25(火) 22:40 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:
答えになるかどうかわかりませんが、

私が参加している本人サークルでは、特にカウンセリング的なことをしようとか、助け合おうというような意識はありません。みんなでやりたいことを持ち寄って、話し合って決めています。美術館や博物館に行ったり、映画のDVDを借りてきてみんなで見たりなどです。それでみんな楽しく参加しています。無理はせずに、みんなで一緒に出来ることをやるのが大事なのかなと思っています。
友達と仲間は、同じ意味だと思います。人によって、仲良しのことを仲間と呼ぶか友達と呼ぶかの違いではないでしょうか。

[#22102] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 温室  - 07/9/26(水) 2:14 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:

どうぞ宜しく御願いします。
発達障害児2児を育てております母親です。

じゅんこさんと同じく、私も結構考えるのは好きです。
なので、皆さんで、意見交換出来れば嬉しいです。

それでは、本題に入ります。

>(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?

友達は、浅く広い関係に捉えられる気がします。個人が個人に対して思う感情です。

仲間は、同じ共通の話題を持った同士。そんな感じに思っています。

>(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?

これは、Cyperusさんがサークルとして、これからお仲間でやって行こうと思っておられる、助け合いですか?
その場合、大きいところ(公共施設やNPO法人のところを紹介してもらうなど)情報を集めるとかは、如何ですか?
地域を知る。これも立派な社会貢献です。

また、個人的に出来る、手っ取り早い助け合いについては、沢山ありますよー。
地球環境に優しくなる(ゴミを減らす、分別をしっかりする。二酸化炭素の排出を減らすとか諸々・・・)
今朝、テレビで、オーストラリアの一部が砂漠化?のようになって、穀物が育たなくなってしまったようです。
これからは、1人1人の節制(心がけ)が、地球を救う、変えて行くのだと思います。

>(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?

私が考える思いやりですが、相手が好意に感謝するしない関係なく、
何気なく、手を差し伸べることだと思っています。
また、自分の気持ちを汲み取ってくれる人も、思いやりのある人だと思います。

お節介は、施す側が、気になって仕方が無いから、敢えて口を出すとか
手を出すような、お節介する側の主観的な行為の感じがします。
>
>(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?

カウンセリングは、明日からの活力を見出せる、自分自身を認め、
見つめなおす助言をしてくれる場所って思っています。

それでは、あくまでも私個人が思う見解です。
色々な方のお話が拝見できると良いですね。

[#22104] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 めえめえ  - 07/9/26(水) 10:07 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:
> ピア・サポートというのは、『同じようなハンディを持った人達が、助け合いながら、互いに抱えている困難を乗り越えていくすべを模索していこう』という感じの活動です。

おー、がんばってますね。

>(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?

『友達』は、気が合う人、個人と個人のつながり、
『仲間』は、なんらかの同じ目的を持って集まった団体、かな?

>(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?

まず、お互いの話を聴き合うというのも、助け合いでは?
あとは、「場」を設定し、ある程度の期間それを維持するためには
人手も手間もかかります。
そのために、何をどう進行するか、役割分担を書き出して割り振ることも
「みんなのため」になるから『助け合い』とも言えますね。
当事者以外の人をお願いするなら、オブザーバやスーパーバイザーに
なっていただくのも『助け合い』の一環でしょう。

>(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?

『思いやり』は相手主体、『お節介』は私主体ではないでしょうか。
でもこれも、個人によって温度差がありますから、
こちらが『思いやり』と思って相手を察して動いたつもりでも、
相手によっては大きな『お節介』ってときもありますよね。
そこらへん、相手には相手の「適温」があるんだということを理解して、
相手の「適温」に合わせようとするのが『思いやり』かしら。

>(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?

ピア・サポートでは、最初は互いにカウンセリングするというより、
グループシェアリング(相手の話を批判せずみんなで聞き合う)の方が
現実的かと思いますが。

余談ですが、ロジャース系のカウンセリングをかじったことがありますが、
基本は「傾聴」です。相手の話を「聴く」こと。
ただし、聴き役の人が訓練されていれば「あたかも」話し手の立場に
立ったかのように「共感」できるけれど、訓練されてない人だと
往々にして話に感情的に巻き込まれてしまう危険性があります。
また、話し手に極端な認知の歪みや被害意識、妄想などがあった場合は、
下手に共感して傾聴することがその状態を悪化させる恐れもあります。

> そこで、恥を忍んで、みなさんのお知恵を拝借したいと思います。

恥だなんて思う必要ありません。
私もかつてあるグループを主催してましたが、理論も経験も持ってる
とある人の助言でものすごく進歩しました。
さまざまな知恵を集めるのも、呼び掛け人の大事な役目だと思います。

[#22106] Re:質問(言葉のニュアンスについてなんですけど…)
 penpen ホームページ  - 07/9/26(水) 13:22 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:

こんにちはー。

>僕は最近、地元の精神障害の人達の中でできはじめた、『ピア・サポートを立ち上げたい』という活動に参加しています。

> 昨日も、ある喫茶店で、明日に迫った地元の大学の先生と学生さんを交えたミーティングに向けて、いろいろなことを議論しました…

学生さんとの話し合いはいかがでしたか?

>その中で、次のようなことが問題点として浮かび上がってきました…
>それは、

>(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?
>(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?
>(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?
>(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?
>という感じのことです。

> なんか3人ともこれらのことに対して、うまく消化できず、結局疑心暗鬼のまま帰る羽目になってしまいました…

問題点がずれているように思います。
ピアサポートって同じ立場の仲間が助け合うことだと思いますが、
何ができるのか?という問いかけはピアの立場ではなく上からの
立場から出る問いかけのように思います。
ピアサポートに必要なのはシペラスさんたちが何に困っているのか、
どういう助けがほしいのかという自分達の問題の自覚ではないでしょうか。
とりあえず今の3人の中で助けたり助けられたりする経験の
積み重ねが信頼を生み、ピアサポートの実践になっていくように思います。

[#22115] お礼と、僕なりの答え
 Cyperus  - 07/9/26(水) 18:06 -

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   ▼Cyperusさん:
質問にお答えいただいたみなさんありがとうございました…
ミーティングのほうも、先ほど終わったところです。
話し合いで出たことも踏まえて、これらの質問に対する僕なりの答えをまとめてみようかと思います。


>(1)『友達』と『仲間』ってどう違うんだろう?
 今日出てきたことでは、『仲間』というのは、同じ体験を共有したもの同士…そうして『友達』というのは、その体験の部分を越えて、より深い部分への付き合いができるようになった状況をさすのではという感じになりました。
 でも、友達という言葉は、特に学校現場では、『教室』という現場にいる子供全体というニュアンスで使われている場合が多く、その場合はどうしても『個々を大切にしている』という本来の意味からずれてしまい、それがいじめを受けた人が、この言葉に関して強い抵抗感をもつ原因でしょうし、また「仲間だから〜してくれるよな」というような脅しとか依存も生じている面もあるでしょう。
 友達・仲間どちらも、『真心』というか『相手の気持ちを汲み取る』ということがあって、初めて円滑に動いていけるものなのかなという気がします。

>(2)『助け合い』というのはいろいろあるのだけど、誰でも直ぐできそうなことって、どんなものかな?
 一口に『助け合い』といっても、いろいろとスタイルがあります。
でも募金とか寄付とかは、やはり経済的に豊かではなくてはやれないし、教えていく・介助するということも、自らがある程度学ばなければできないことでしょう。
 となると、やはり一番誰にでもできて、根幹的な助け合いの一翼となれば、『相手の話をただ聴いて、気持ちを受け止めてあげる』ということのような気がします。
 まあここの掲示板も含めて、僕自身の実践率というのは、低いのですけれど…

>(3)『思いやり』と『お節介』の違いはなんだろう?
 例えば、子供に食事をさせるとき…
食べられそうな分量をお皿に盛り付けしてあげるのが、思いやり。
いっぱい無造作に盛り付けたお皿を並べて、「おおきくなりたいなら、たべなさい!」というのが、おせっかい。
 ようは、『相手の気持ちを汲んであげている』かどうかの違いというような気がします。


>(4)『カウンセリング』は具体的にいうと何をする(していく)ことなのかな?
恐らくは…『相手の考えを受け止めた上で、自らの考えを加味して、互いの理解を深めていく対話術』ということなのかなという感じがします。

[#22119] Re:お礼と、僕なりの答え
 SILVER ホームページ  - 07/9/27(木) 0:08 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:

Cyperusさんは、いつもこういったスレをお立てになりますが、

>話し合いで出たことも踏まえて、これらの質問に対する僕なりの答えをまとめてみようかと思います。

で、お答えされると、質問に答えられた方の立場は??

この方のお答えは参考になったとか、この方のお答えはこう思ったとか、
何かご質問にお答えになられた皆様へのねぎらいは無いのでしょうか?

「ありがとうございます」と、お礼はかかれてますが、
皆様いろいろ考えられてレスつけられています。

それに対して、何もないのでしょうか?


そこで「だれそれ様のお答えは…」等の感想が一言でもありますと、コミュニケーションになるかと思いますがいかがかしら?

このままでは、コミュニケーションがいち方向の気がして、
そこで、自分の考えを述べて、シメにされますと、何やらさびしい気がします。

[#22132] [投稿者削除]
   - -

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   この書き込みは投稿者によって削除されました。(07/9/27(木) 13:34)

[#22133] Re:お礼(フィードバック1)
 Cyperus  - 07/9/27(木) 13:34 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:
>SILVERさんからの
>>▼Cyperusさん:
>>「ありがとうございます」と、お礼はかかれてますが、
>>皆様いろいろ考えられてレスつけられています。
>>
>>それに対して、何もないのでしょうか?
>
>>そこで「だれそれ様のお答えは…」等の感想が一言でもありますと、コミュニケーションになるかと思いますがいかがかしら?
>>
>>このままでは、コミュニケーションがいち方向の気がして、
>>そこで、自分の考えを述べて、シメにされますと、何やらさびしい気がします。
>
>というご指摘に促されるようで、恐縮なのですが、ここでやはりレスを頂いた皆様へのフィードバックの弁を書いておこうと思います。
>
>
>(1)友達・仲間ということに関して…
>個と個のむすびつきが「友だち」
>集団としてとらえられるのが「仲間」(じゅんこ さん)
>
>無理はせずに、みんなで一緒に出来ることをやるのが大事なのかなと思っています。友達と仲間は、同じ意味だと思います。人によって、仲良しのことを仲間と呼ぶか友達と呼ぶかの違いではないでしょうか。(だらう゛ち さん)
>
>
>友達は、浅く広い関係に捉えられる気がします。個人が個人に対して思う感情です。仲間は、同じ共通の話題を持った同士。そんな感じに思っています。
>                (温室 さん)
>
>というところが、印象に残りました…
> 例えばこの掲示板で意見交換をしている人を、友達と呼べば親近感が湧くような気がしますし、仲間と呼べばよりフォーマルというか気を遣って接しなければならないという感じが僕はします。じゅんこ さんの考えも、たぶん友達という表現のほうが親密さが有り・砕けた感じで接せるということなのかなという気がしましたが…
> やっぱりこの二語は、周りの環境や視点が変化することによって、かなりニュアンスが変わる微妙な言葉のような気がします。だらう゛ちさんのいうとおりで、そんなに明白に区別ができるようなものではないのかもしれません。
> また温室さんの『友達=感情の一つ』は、親近感の裏で『相手に頼り切りたい!』という二面性の危うさをよく表していて、はっとさせられました。実はこないだピアカウンセリング立ち上げの仲間と議論したときも、『何でもかんでもやってくれという感じだと、疲れるということを嫌って、みんな活動から身を引いちゃうよ』ということを話し合っていたのでした。
> いずれにせよ、助け合いがその潤滑油になっていることは、確かだと思います。

[#22135] Re:お礼(フィードバック2)
 Cyperus  - 07/9/27(木) 17:45 -

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   (2)助け合いということに関して…

>『また、個人的に出来る、手っ取り早い助け合いについては、沢山ありますよー。
地球環境に優しくなる(ゴミを減らす、分別をしっかりする。二酸化炭素の排出を減らすとか諸々・・・)
今朝、テレビで、オーストラリアの一部が砂漠化?のようになって、穀物が育たなくなってしまったようです。
これからは、1人1人の節制(心がけ)が、地球を救う、変えて行くのだと思います。』(温室さん)
 そうこのへんの環境保護というのも、人類を含めて全ての生き物のゆりかごを守るために、個々人ができる範囲でやっていかなくてはならないし、またマナーやルールを守るというのも、やはり広義的に見れば、助け合いの部類に入ってくるのかなという感じがします。平和について互いに理解を深めて、争いごとを起こさないというのもそうなのかなという気がします。

助け合う?
うーん、助け合う関係というと、お互いが同等の立場にあるといことですね。
私の中での助け合うということは、仕事の仲間で互いに助け合っていく(フォローしあう)という感じかしら?
また、自分が助けてもらったように、今度は違う人にも同じように助けの手をさしのべていく・・というのも助け合いかな?と思いました。
3番目の息子を出産したとき、上2人の幼稚園のお弁当を娘の友だちのお母さんが作ってくれて、とても助かりました。この時の経験で、同じように誰かが困っていたら、喜んで助けの手をさしのべるようにしています。(じゅんこ さん)
 ここを読んで思ったのは…助け合いというものは、ある意味、円滑な人間関係の構築・仕事や苦境を乗り切るためのエネルギーを緩和する触媒のようなものなのかなということでした。
 昨今は、利益性とか効率性の優先それと過剰なプライバシー保護のため、最低限の助け合いの『対話』あるいは『傾聴』ということですら、うとまれてしまっている感じがします。残念なことに、僕自身も『聴いてあげてない』ということの加害者なのかもしれないです。
 そのせいか…最近、親子での殺し合いやいろいろなことで煮詰まっての自殺、うつに陥る様々な業界の人たち・育児ノイローゼ・いじめetc.など、コミュニケーション不足から来る問題がNEWSになることが多いんだという気がします。
 

まず、お互いの話を聴き合うというのも、助け合いでは?
あとは、「場」を設定し、ある程度の期間それを維持するためには
人手も手間もかかります。
そのために、何をどう進行するか、役割分担を書き出して割り振ることも
「みんなのため」になるから『助け合い』とも言えますね。(めえめえ さん)

とりあえず今の3人の中で助けたり助けられたりする経験の
積み重ねが信頼を生み、ピアサポートの実践になっていくように思います。
               (penpen さん)
 僕がピア活動というものについて関心をもったのは、やはりボランティア時代・障害者職業訓練センターの訓練生の時期、そうして現在の小規模作業所と8年間、障がいを持っている人と向き合って、いろいろ苦難もありましたが、むしろ元気をもらったほうが多く、それに対して『じゃ〜自分は何をしてあげられるのかなぁ?』と思い始めたのがきっかけでした…
 最初のうちは、『指導員にでもなろうか…』ということも思いましたが、いろいろと資格を取らないといけないようですし、また易疲労性と不器用という短所を持った自分には激務であまりにも太刀打ちできそうにないのです。
 そうしてしぼんでいたときに、3人のうちの一人から、『ここらへんの精神障がい者の人たちの中に、ピア活動をやりたいということがあって、○○大学の先生も協力してくれるんだけど…++さんも一緒にやってみようよ』というふうな誘いを受けたのでした。
 仲間ですが昨日のミーティングで、増殖して5〜6人となりそうです。どんどん知恵を出し合って、有意義な活動を創りだしていきたいです。

[#22143] [投稿者削除]
   - -

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   この書き込みは投稿者によって削除されました。(07/9/28(金) 16:57)

[#22144] Re:お礼(フィードバック3)
 penpen ホームページ  - 07/9/28(金) 14:41 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:

返信をありがとうございます。

> 相手の気持ちを察するというのは、わりに僕にとっては不得手なことです。

それは投稿や投稿内容を読ませていただいてとてもよくわかります。
自分の障害や特性を理解すると
特性を知って積極的に世の中に出ていこうという生き方と
なるべく世の中に関わらない生き方のふたつの選択があると思います。
人の気持ちを察するのが苦手だと
積極的に人に親切にしようとすればするほど
かえって疎まれることもあります。

危険視されたりとか……。

わたしもできるだけ人と関わらない生き方をしています。
誘われたら断りませんが…。
がんばらない生き方、恩返しをしようとか思わない生き方、
目に見える役立ち方をしない生き方もいいように思います。

今回の返信の中でだらう゛ちさんのなさっているサークル活動、
いっしょに博物館に行ったりDVDを見たりはいいなあと思いました。

大学の先生とか大学の生徒さんが関わるのだとすると
あれこれ活動することになるのかもしれませんが、
あまり頑張らないほうがいいと思います。

あとこの掲示板で知り合う人たちが仲間になることもあるので
掲示板でのお付き合いも大事にしてほしいです。

わたしとシペラスさんとの掲示板上でのお付き合いはとても長いですが、
時々突き放された返信をされてがっくりくることがあります。
(大分前ですが、質問です!あなたの血液型と星座を教えてくださいと言われて
A型かに座!と答えたら、僕はA型かに座の人とは相性が悪いですと言われたり、
その他、たくさん!似たようなことがありました…)

掲示板も投稿を繰り返し読むと、いろいろお付き合いの勉強になると思います。

[#22145] Re:お礼(フィードバック3)
 Cyperus  - 07/9/28(金) 15:58 -

引用なし
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   ▼penpenさん:

>
>
>わたしとシペラスさんとの掲示板上でのお付き合いはとても長いですが、
>時々突き放された返信をされてがっくりくることがあります。
>(大分前ですが、質問です!あなたの血液型と星座を教えてくださいと言われて
>A型かに座!と答えたら、僕はA型かに座の人とは相性が悪いですと言われたり、
>その他、たくさん!似たようなことがありました…)
>掲示板も投稿を繰り返し読むと、いろいろお付き合いの勉強になると思います。
案外、『相手が傷つくこと』を省みずに、ずばっと自分の負の主観としてみたマイナス面を指摘してしまうことがあるんです。
 だから結構、ピアではやってはならない、『批判ゲーム』の首謀者になりやすく、未だに『僕はリード役をできるのかな?』と結構疑心暗鬼です。

 かに座・A型の人が苦手というのは、学生時代にしごきを受けた先輩がそうだったので、それを聞くとそのことを思い出してギグッとしてしまうということでして、もちろん他の人で好印象を受ければ、また変化していくものです。占いはあくまで穿った見方に過ぎず、ときとしてその人の本質を気づきにくくしてしまうものですよね。

[#22147] Re:お礼(フィードバック3)
 Cyperus  - 07/9/28(金) 16:57 -

引用なし
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   ▼Cyperusさん:
>(3)思いやり・お節介に関して…
>
>思いやり
>「相手の言動や行動を自分の尺度で測らない」
>「自分がされたり、言われたりするといやなことをしない」
>「やってあげたというおしきせでなく、さりげない行為」
>お節介
>「自分がしてほしいと思うことを相手にやってあげることが正しいと信じて、相手の意向を確かめずに、無理矢理おしつける」
>「上からやってあげたという印象を与えてしまう」(じゅんこ さん)
> 様々なサービスというものが、最近世の中に出回ってますが、それを思いやりにするのか、お節介にするのかという分かれ目は、『利益』『効率』あるいは『見返り』というものを相手方に必要以上に求めようとしてしまうということにあるのかなという気がします。
>
> かつて心身障害者の作業所でボランティアをしていた折り、がんとして動かなかった重度のダウン症の青年をだっこして、ロッカールームまで運んだ僕を、職員さんが『そんなことをしたらx君、歩けなくなってしまうよ』と叱ったことがありました。寂しそうににしてたので僕はそうしたのですが、結果的に彼の自主性をそいで、そのうえちゃんと動けるということを信じてあげるということができなかったのでした。そんな意識の掛け違いということもあるのでしょう。
>
>
>思いやりですが、相手が好意に感謝するしない関係なく、
>何気なく、手を差し伸べることだと思っています。
>また、自分の気持ちを汲み取ってくれる人も、思いやりのある人だと思います。
>お節介は、施す側が、気になって仕方が無いから、敢えて口を出すとか
>手を出すような、お節介する側の主観的な行為の感じがします。(温室さん)>
>
>『思いやり』は相手主体、『お節介』は私主体ではないでしょうか。
>でもこれも、個人によって温度差がありますから、
>こちらが『思いやり』と思って相手を察して動いたつもりでも、
>相手によっては大きな『お節介』ってときもありますよね。
>そこらへん、相手には相手の「適温」があるんだということを理解して、
>相手の「適温」に合わせようとするのが『思いやり』かしら。(めえめえさん)

> 出し手と受け手の意向ががあって、互いに育っていくのが思いやり、すれ違ってそれが達成できないのがお節介という見方もできるでしょう。
> 相手の気持ちを察するというのは、わりに僕にとっては不得手なことです。
>毎日毎日が勉強です。ハイ

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