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おことわり:タイトルの「当事者」には、確定診断の出ていない「グレーゾーン」も含みます。
最近、親父のことが気になったり、昔の職場が夢に出てきたりするのですが、やはり何かと気になります。
12年前に死んだ親父も、以前の勤務先の直属の上司も、確定診断はありませんが何れもASの疑いが感じられました。(彼らの性格や行動を、DSM−IVに当てはめてみたところ、見事に大多数の項目がヒットした)
しかし私はどちらも仲が悪かったです。同じ障害を抱えている(?)のなら解り合えると思っていましたが、現実はそうも行かないようです。
ただ親父も、私の以前の上司も、ASが障害だとは死んでも認めたがらない性格です。それだけに同じような言動や性格が見られる私を同類だと認めたくないあまり、私のことを嫌ったのでしょう。少なくとも今となってはそのようにしか考えられません。
ASにもピンからキリまであることは承知ですが、ただ、私が何れのケースでも逆の立場にあれば、自分の生き写しのように見える部下や子供に対しては同情の念が生まれているので、何れも毛嫌いなんかはしません。
あと、私の場合は自己主張がぶつかり合うことが原因で口論になることが多いですが、これはやはり相手の言動に少しでも意見の対立があると微妙な悪意を感じることが原因のように思えます。でもこれは何とかして改善したい。目下医療機関で治療を受けている強迫性障害の治療が進めば、解決することが見込まれると信じています。
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