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はじめまして。
幼いころから、人間関係がうまくいかず、それを問題だとも思ってこなかったのですが
この数カ月、舅との人間関係が苦痛だと自覚しており、イライラ、胃痛や下痢などが続いています。
舅は悪い人ではないのですが、でしゃばりで、協調性と昔ながらの家庭観(自己と他、特に血縁者への
境界があいまい)の権化のような人物で出かける時や食事の時など、あいさつや会話を強いられています。
もちろん円滑な人間関係を作るためのツールとして、あいさつや会話が必要なことはわかってはいますが、
大変な苦痛です。
舅に限らず、他者と同席する時は、視界がぼやけて、目を合わせないで済むのでメガネをはずしますが、
この理由についてはっきり自覚するようになったのも最近のことです。
また、どうも幼いころから、人間関係に行き違いや不快感ばかりある、ということに気づいたのも
最近です。
母に自分の幼いころのことなどを聞くと、よく、独特の生徒です、とか、
教科や単元によってやる気にムラがある、とか、もう少し周りとうまくやらせてください、
等の指導を担任たちから受けたそうです。
小中学校はなんとなくいやで、かろうじて不登校にならないうちに卒業できた、という感じでした。
現在も、たとえば、大人だから、年少者に親切にしなくてはいけない、というような、
さまざまな大人に課されたマナーがあることは知っていますし、一般論的に理解しているつもりですが、
実行できません。それどころか、ほとんど嫌悪に近い感情を持っていると思います。
性格的なものかとずっと思ってきましたが、もしかしたらアスペルガーかな、と思っています。
しかし、一応社会に適応しているつもりです。
仕事は全く向いていない接客ですが、顧客の言うことはマニュアル化できており、
それに対応してさえいけばよい仕事です。
マニュアルのおかげでしょうが、顧客もそれなりにいます。
専門医に診察を受け、もしアスペルガーだという診断を受けても、
舅は話す気持ちになれません。
理由は舅と話すのがいやだからです。繰り返しになりますが
別に悪い人だとか、折り合いが悪いとかそういうことではありません。
姑も舅も大変良くしてくれますが、どうしても他人、恐い、苦手、という
感情が先に立ってしまうのです。
主人はそうであろうとなかろうとどっちでもいいと言っています。
しかし、イライラして八つ当たりしてしまい、怒った後に反省しています。
今朝も、姑が先に洗濯機を使っていたことが急に腹立たしくなり、
「新築する時は完全二世帯で、共用スペースゼロじゃないと離婚」
と言ってしまいました。
言い方は反省していますが、本心ではあります。
ただ、母は、私が突然怒ったり興味に没入してしまうことに理由があるのなら
理由を知ることで、対処が楽になる言っています。
少なくとも、母との関係は良好で、私のこの世でのたった一人の
理解者といってもいいと思います。
とはいえ、このような精神状態は決してよくないのはわかっています。
このような状況で、診察を受けたほうがいいのか、また、どのような結果でも
勇気を出して診察結果とあいさつが苦手であることを舅に伝えたほうがいいのか、悩んでいます。
どうかご指南ください。
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