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大人になってから、アスペルガの診断を受けたものです。
振り返ると、幼いころから、挨拶が上手にできない、体も健康でやればできるのにやろうとしない、といわれ、無理に習い事や塾、スポーツ、民間の合宿など、やれば克服できる、強要され、小学生にしてずっとうつ状態でした。
社会人になってからも、精神的につらくて、仕事もせいぜい数年しか続かず、
やめるたびに家族からとがめられ、自分は本当にだめ人間なんだ、と思うようになりました。
最近になって、アスペルガの診断をうけ、いままで、なんで周りからあんなにせめられてきたのか、納得がいきました。
と同時に、子供のころにもう少し、親が私に気遣ってくれて、適切な教育を受けされてくれていたら、自分の望んだ仕事につかせてくれていたら・・・と思うと、今頃になって、親が恨めしくなってきました。
実際アスペルガの診断を受けてから、親とはほとんど接触をしてませんし、アスペルガの診断を受けたことについても、親に今頃報告する気も起きません。。高齢なこともあり、おそらく、アスペルガとはどういう障害なのか、延々と私が口頭で説明しないと分からないと思われるので。。
大人になってからアスペルガの診断を受けた方で、自分のように、
幼少期における家族の不適切な対応を恨めしく思うようになった方はいますか?
それとも私の心が狭いんでしょうか?
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